こんにちは。i-BOXです。
3月の毎週火曜日は二年生による展覧会「二年三脚」特集!
今回は、本展覧会のDMデザインを担当した、現代美術・平面表現研究室二年 阿部永さんにお話を伺いました。少し独特な作風に目を奪われた方も多いのではないでしょうか?その絵柄の秘密に迫ります。
今回は、本展覧会のDMデザインを担当した、現代美術・平面表現研究室二年 阿部永さんにお話を伺いました。少し独特な作風に目を奪われた方も多いのではないでしょうか?その絵柄の秘密に迫ります。
DMデザイン担当・阿部永さんにお話を伺いました!
「そうですね。普段から、絵本作家・酒井駒子さんの絵柄を参考にしています。しかし、そのまま絵柄を写すのではなく、日々の制作の中で自分らしさを求めています。」
――今回のDMデザインでも、その作風がひしひしと伝わってきます。制作時は、どのような気持ちで取り組んだのでしょうか?
「展覧会の副題である『二年三脚』の元となる熟語『二人三脚』をテーマに、自分なりの感性でちょっと可愛く、親しみやすいように制作しました。
そもそも、二年生展の副題は他にも候補があったのですが、DMデザインを制作するにあたって、私が『二年三脚』という副題を選んで制作に取り掛かりました。」
そもそも、二年生展の副題は他にも候補があったのですが、DMデザインを制作するにあたって、私が『二年三脚』という副題を選んで制作に取り掛かりました。」
――そうだったのですね!どうして『二年三脚』という副題を選んだのでしょうか?
「『二年三脚』という副題を見たとき、2と3という文字が入っているため、2年生が一丸となって3年生へと進んでいくイメージが湧き、是非この副題でDMデザインに挑戦したいと思いました。
このデザインでは、『二年三脚』という副題を、子どもと人形が二人三脚しているようすでもって抽象的に表現しています。」
このデザインでは、『二年三脚』という副題を、子どもと人形が二人三脚しているようすでもって抽象的に表現しています。」
――ありがとうございます。それでは最後に、展覧会について一言お願い致します!
「私達は、来年度から3年生となり、教育実習や就職活動が本格化します。そのため、本展覧会が卒業展覧会までの最後の学年展となるかもしれません。この時期しか見られない、等身大の私達の作品を、是非ご覧ください。」
展覧会会期中は、DMデザインの原本となる作品も併せて展示する予定。駅にお立ち寄りの皆様は、是非ホンモノをご覧に足をお運びください!