2024年8月9日金曜日

音の杜で遊ぶ

こんにちは。i-BOXです。

8月6日(火)、本校i-HALLではINTEG'Lab PRAXIS(インテグラボ・プラクシス)「立体音響による音の杜」が開催されました。会場には学生と一般のお客様合わせて100名以上が来場されました。

本演奏会は多数の大型スピーカーを利用した、電子音響音楽の演奏法の一種である「アークスモニウム演奏」の演奏会です。フェーダーと呼ばれる機械で多数のスピーカーの音量を調整することで、音が空間を飛び回ったり、音が追いかけっこをしているような、まさに「音の杜」が出現しました。

スタッフSは「今回の演奏会はオーディオ面ではデジタルの電子音響、クラシックのピアノやコントラバスといったクラシックな音がお互いに響きあっていました。ビジュアル面ではリキッドライティングで、画面が刻々と変化していました。このような演奏会を見られて自分が北海道教育大学岩見沢校の学生でよかったと思います。」と感想を教えてくれました。


最先端の音楽を、耳だけでなく目や肌で感じることができるINTEG'Labの演奏会
。今までの岩見沢校にはなかった、新しい潮流が確実に生まれています。次回開催時もお知らせいたしますので、ぜひ一度足を運んで、その音に触れてみてくださいね。
(取材:鈴木隆司/美術文化専攻4年)