本日は音楽文化専攻の授業「合唱」の話題をご紹介します。
1年生から4年生まで参加するこちらの授業、取材当日はオペラの曲を歌唱していました。
たとえば、とっても有名な歌曲、ジュゼッベ・ヴェルディの歌劇「椿姫」乾杯の歌は劇中のパーティーシーンで歌われますが、授業でも劇と同じように複数のグループがそれぞれ談笑している中で曲がスタート。メインとなるアルフレード役は太田佳幸さん、ヴィオネッタ役佐藤有香さんが勤めていました。
受講生の漆崎遥さん(声楽コース1年)は、「合唱に対する印象が違うなと感じました。オペラの楽曲を用いているので、歌に演技やキャラクターが乗っかり、違った楽しさを感じています。」ととても楽しそう!
こちらの授業は特段どこかで発表することはないそうですが、学生たちにとっては、これから先に音楽を学ぶ上で、大事な経験になっていくの
ではないでしょうか。
ではないでしょうか。