研究生という道

こんにちは。i-BOXです。

1月中旬よりi-BOXで開催してまいりました、2021年度学生展示企画Part.13 サトウカノン「COLORFUL」は本日をもちまして終了です。サトウさんが描く愛らしい、ポップな女性像に来場者の皆さん、メロメロになっていましたね（スタッフ一同もメロメロでしたが！）。

私はもっと絵を描きたい！

さて、サトウさんは昨年度本学を卒業し、現在は”研究生”という形で大学に所属しています。院生とも違う、研究生。なぜ研究生の道を選んだのか、サトウさんにお伺いしました。

「研究生は各研究室に所属して、授業の聴講が可能です。私はもっと絵を描きたい！と強く思ったのが、卒業間近の2月だったので、進学ではなく研究生という形で大学に残りました。」

研究生として所属した2021年の間に、サトウさんは本展「COLORFUL」以外にも、恵庭市や江別市などで精力的に個展を開催。新聞でも紹介されるなど、目覚ましい活躍を遂げています。「今後も制作を続けていきたい」と意欲的なサトウさん、来月から3月にかけてもまだまだ札幌などで展示が予定されています。とても忙しそうです！

本展で「ファンになった！」という市民の方も多く、次の展示情報を心待ちにされている方も。サトウカノンさんの公式Instagramでは、展覧会情報や作品公開を行っていますので、今後の活動予定が知りたい方は是非こちらをチェックしてみてくださいね。

☆サトウカノン公式Instagram　→　https://www.instagram.com/sato_kanon3/

ちなみに、「また岩見沢で展示してほしい！」というお声も多数いただきましたが、近いうちに、素敵なご案内が出来そうです。今後の情報、どうぞお楽しみに。