2021年2月28日日曜日

圧巻!打楽器演奏会終了しました

こんにちは、i-BOXです。
2月23日(火)、まなみーる岩見沢市民会館大ホールでは、本校音楽専攻 打楽器専攻生による演奏会「第9回 打楽器演奏会」が行われました!例年は本校i-HALLで行われていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響により、会場はまなみーるに移動し、同時にYouTube配信も行いながらの開催となりました。










少ない人数でも感動を。


マリンバやスネアドラムなど、一つの楽器をメインにした、少人数での演奏が続きました。一曲に使用されている楽器の数が少ない分、一つひとつの打楽器から様々な音色が紡がれていくのがよく分かり、思わず聴き入ってしまいました。






ゆったりとしたマリンバの幻想的な曲、スネアドラムの迫力満点な曲など、多彩なプログラムの中でも、一際目を引いたのは「Music for Hand Clapping」。膝や手を叩いたり、靴で床を鳴らしたりと、ボディパーカッションのみで構成された一曲です。途中でコミカルなポーズをしたり、お囃子のように手を叩きながら歩きまわったり、聴いても見ても楽しくて、なるほど、体も打楽器になるのか…!という新鮮な驚きを感じました。


最後の一曲の前に、4年生の佐藤晴睦さんからは「演奏会の実施が難しいなか、4年生にとっては最後のこの演奏会を開催できて嬉しく思います。今後も打楽器演奏会は続いていくので、よろしくお願いします。毎年アンコールで演奏している曲「ぐるぐるマリンバ」は、感染症対策のため今年はできませんが、最後は全員で演奏します」とお話しがありました。









1〜3名での個性際立つ演奏が続くなか、やはり全員での息の合った演奏は圧巻でした!