こんにちは。i-BOXです。
1月25日(土)、まなみーる岩見沢市民会館で行われた舞台「巡り合う詩(うた)のコエ」。
本学の学生が地域の子どもたちと一緒になって、一から舞台を作り上げ、400名超のお客様がいらっしゃいました。
1月25日(土)、まなみーる岩見沢市民会館で行われた舞台「巡り合う詩(うた)のコエ」。
本学の学生が地域の子どもたちと一緒になって、一から舞台を作り上げ、400名超のお客様がいらっしゃいました。
学生舞台プロジェクト
舞台のストーリーは、「2人の兄弟が不思議なドアから異世界に迷い込み、そこで愉快な仲間たちと出会う」というもの。行く先々で出会う子どもたちはとっても個性的!ダンスパフォーマー、空手家、一輪車を乗りこなす一団…続々と出てくる子どもたちに目が離せません。前評判通り、笑顔が溢れる舞台になっていました!
終演後、ご挨拶や片づけに奔走するスタッフたち。合間を縫って、今回のプロジェクトリーダー・岡部莉奈さん(芸術・スポーツビジネス専攻4年)にお話を伺うことができました。
「舞台中は袖にいたのですが、もうずっと泣きそうでした。全員で練習できることも少なくて、難しい条件でしたが子どもたちは最高のパフォーマンスを見せてくれたと思います。また、お客さんも想像以上に来てくれて、反応もよくて、いい舞台になりました。
今までは一輪車プレイヤーとして演者側だった岡部さんは、今回初めて支える側に立ち、学ぶことがとても多かったそう。
「今まで演者から見えていなかった多くの仕事があることに気が付きました。加えて、子どもたちとの意思疎通ができるようになるまでにも時間がかかりました。今でこそみんなでワイワイとやっていますが、初めのうちは緊張したり、そもそも人が集まらない……なんてこともありました。ただ、子どもたち一人一人に個性や武器があって、それを活かすためにどんなストーリーにしようか、どんな配役にしようか、と考えるのは、とてもワクワクする時間でしたね。」
これまでを振り返る岡部さんの今後の目標は、「いつになるかわからないけれど、もう一度監督という立場で舞台をやってみたい」。今後も一輪車パフォーマーを続けつつ、今回学んだことを生かして芸術に携わっていくことができればいいな、と教えてくれました。
1年に及ぶ長大プロジェクトも今回で終了です。見る人にも、出演した人にとっても、次の一歩を踏み出すきっかけになるような、そんな舞台になったのではないでしょうか。岡部さん、そして岩見沢学生舞台プロジェクトメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした!
終演後、ご挨拶や片づけに奔走するスタッフたち。合間を縫って、今回のプロジェクトリーダー・岡部莉奈さん(芸術・スポーツビジネス専攻4年)にお話を伺うことができました。
「舞台中は袖にいたのですが、もうずっと泣きそうでした。全員で練習できることも少なくて、難しい条件でしたが子どもたちは最高のパフォーマンスを見せてくれたと思います。また、お客さんも想像以上に来てくれて、反応もよくて、いい舞台になりました。
今までは一輪車プレイヤーとして演者側だった岡部さんは、今回初めて支える側に立ち、学ぶことがとても多かったそう。
「今まで演者から見えていなかった多くの仕事があることに気が付きました。加えて、子どもたちとの意思疎通ができるようになるまでにも時間がかかりました。今でこそみんなでワイワイとやっていますが、初めのうちは緊張したり、そもそも人が集まらない……なんてこともありました。ただ、子どもたち一人一人に個性や武器があって、それを活かすためにどんなストーリーにしようか、どんな配役にしようか、と考えるのは、とてもワクワクする時間でしたね。」
これまでを振り返る岡部さんの今後の目標は、「いつになるかわからないけれど、もう一度監督という立場で舞台をやってみたい」。今後も一輪車パフォーマーを続けつつ、今回学んだことを生かして芸術に携わっていくことができればいいな、と教えてくれました。
1年に及ぶ長大プロジェクトも今回で終了です。見る人にも、出演した人にとっても、次の一歩を踏み出すきっかけになるような、そんな舞台になったのではないでしょうか。岡部さん、そして岩見沢学生舞台プロジェクトメンバーの皆さん、本当にお疲れ様でした!