こんにちは。i-BOXです。
昨日まで札幌市資料館(札幌市中央区大通公園西13)では、本校美術文化専攻 空間造形研究室展覧会「間のカタチ《修了・卒業制作発表》」が行われました。今回は大学院2年の内藤万貴さん、そして4年生の野上晴喜さん、松本実久さん、西尾京華さんら4名が出品を行いました。
昨日まで札幌市資料館(札幌市中央区大通公園西13)では、本校美術文化専攻 空間造形研究室展覧会「間のカタチ《修了・卒業制作発表》」が行われました。今回は大学院2年の内藤万貴さん、そして4年生の野上晴喜さん、松本実久さん、西尾京華さんら4名が出品を行いました。
間のカタチ、後半へ
内藤万貴さんの作品「生(いき)の庭」は、一度お客様が入ったら、なかなか出てこない!?という不思議な作品。実際に足を踏み入れてみると、木々の香りをきゅっと詰めたような香りが飛び込んできました。展示室内は無数の棒が釣り下がっていて、その下を歩けるようになっています。部屋の中を歩くと、今度はキュウリみたいな香りや、やさしいお花の香りも漂ってきます。7種の香りが空間を包む「生の庭」は、人が歩き、空気が混ざることで、新たな香りを生み出すという、“香りの作品”。これは確かに、いろいろ歩いて確かめたくなりますね。これら7種の香りは、内藤さんが木々や草花から蒸留・精製をして作った、天然の精油を使用しているそう。すごい!
空間造形研究室の展覧会では、このように展示室を一人一つ、ぜいたくに使います。今回は院生・4年生の展示を行いましたが、16日(木)からは2・3年生が作品発表を行います。
もとは同じ白壁の部屋が、作品の力でそれぞれ違う空間になるのが「空間造形研究室」の展覧会です。一人一人の作品の強さ、ぜひその目と肌でご覧ください!
空間造形研究室の展覧会では、このように展示室を一人一つ、ぜいたくに使います。今回は院生・4年生の展示を行いましたが、16日(木)からは2・3年生が作品発表を行います。
もとは同じ白壁の部屋が、作品の力でそれぞれ違う空間になるのが「空間造形研究室」の展覧会です。一人一人の作品の強さ、ぜひその目と肌でご覧ください!
空間造形研究室展
「間のカタチ《2・3年生発表》」
会期:2020年1月16日(木)~18日(土)
時間:9:00~19:00(※最終日のみ15時まで)
会場:札幌市資料館(札幌市中央区大通西13丁目)
入場無料
時間:9:00~19:00(※最終日のみ15時まで)
会場:札幌市資料館(札幌市中央区大通西13丁目)
入場無料