2019年11月20日水曜日

岩見沢アール・ブリュット芸術祭×アートマネジメント美術研究室

こんにちは。i-BOXです。
現在、岩見沢市内では「岩見沢アール・ブリュット芸術祭」を開催中です。

岩見沢で芸術を感じませんか?

アール・ブリュットとは、『フランスの画家ジャン・デュビュッフェにより提唱された、専門教育を受けない作家による既存の芸術とは一線を画す「生(き)の芸術」』と呼ばれ、岩見沢市内では2009年より各種取り組みが行われてきました。今年はまなみーる岩見沢市民会館や赤レンガホールをはじめ、各地で展覧会やイベントが行われていますが、そこに本校美術文化専攻 アートマネジメント美術研究室のみなさんがお手伝いとして参加しています。
取材に伺った作品搬入の3日間。展示会場では、全国から運び込まれてくる作品(参加者50名)の梱包を片っぱしから解いていき、作品の状態、作者、作品名を確認するという地道な作業がひたすら繰り返されていました。100点を優に超えるこれらの作品をバランスを見ながら展示していく作業にも、みなさん根気強く取り組まれていました。
こちらの展覧会のようす及び、研究室生の皆さんのご活躍をまとめたパネル展を、11月30日よりi-BOX前にある有明交流プラザ センターホールにて開催致します。JR岩見沢易者をご利用の際は、併せてご覧くださいね。

北海道教育大学岩見沢校 アートマネジメント美術研究室
「アール・ブリュットへの取り組み」

会期:2019年11月30日(土)~12月中旬
時間:9:00~21:00
会場:有明交流プラザ i-BOX前センターホール(JR岩見沢複合駅舎2階)
観覧無料