2019年6月18日火曜日

里のフィールド経験②~よもぎスコーン作り

こんにちは。i-BOXです。
先週に引き続き、本校スポーツ文化専攻アウトドアライフコースの前期授業「里のフィールド経験」を取材してきました。前回は燻製作りでしたが、今回はよもぎスコーン作りです。
よもぎさえ手に入れば簡単に作れる変り種スコーン。授業に参加した学生スタッフRに再び作り方を教えてもらいました!

よもぎスコーン作り!「里フィールド体験」

※今回は大学構内に自生しているよもぎを採り、使用しています。
☆作り方☆
①採ってきたよもぎを洗って茹で、擂り粉木で潰す。
②準備しておいたスコーンの生地に、潰したよもぎを入れてよく混ぜる。
③混ぜたら、形成して、オーブンで焼くと出来上がり!

焼き方は色々あると思いますが、今回はダッチオーブン(分厚い金属製の蓋つき鍋)で焼いていました。このダッチオーブンで焼いたよもぎスコーンは、とてもふっくらしていて、いい焼き色でした。「添加物が一切入っていないので、体にも良く、素朴な味がとても美味しい!」と食べた生徒からの感想もあり…ほんとう、見るからに美味しそうです!
普段、自分の身の回りに自生している野草を調理していただくことは、出来そうでいてなかなか出来ないことですが、アウトドアライフコースでは、こうした土地に根付いた授業を通して様々な経験を重ね、日々学んでいます。学生自身が「自分たちのやりたいこと」を話し合い実行する「里のフィールド経験」。アウトドアライフコースだからこそ出来る授業ですね!