タイ舞踊の魅力（１） 岩澤孝子先生よりご挨拶・後編

こんにちは。i-BOXです。
今日はあいにくのお天気。外を歩くと肌寒いですね～。皆様、風邪にはお気をつけ下さい。
さて、来月2日に行われる公演「タイ舞踊の魅力」について、昨日より岩澤孝子先生にお話を伺っています。昨日は何故岩見沢校でこれまでタイ舞踊を取り上げてきたのかをお伺いしました。本日はズバリ今年の見どころを教えてもらいましょう！というわけで先生、教えてください！

フォントー・フォンキンカラって…何だ！？

「ずばり今年の見どころは「フォントー・フォンキンカラ」です。今年のフライヤーにその写真（白のもふもふ）が掲載されていますので、ご覧になった方は、これはなんだ！とびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんね。これはタイの北部に居住する少数民族タイヤイ族（シャン族とも）の伝統芸能で、日本語でいうと獅子舞・鳥舞といったところでしょうか。二つともつい先日タイから衣装が届いたばかり。映画「もののけ姫」のシシガミサマによくにた顔を持つフォントー（獅子舞）は本邦初公開です。それ以外にもバラエティ豊かなプログラムを用意しておりますので、ぜひ公演に足をお運びください。お待ちしています！」

実はi-BOXスタッフ2名、先生のご好意によりトー（獅子の通称）の中に入ってみたんですが…これ、前より後ろの方が難しいです。ずっと腰をかがめなければいけないので、苦痛。岩澤先生にお伺いしたところ、タイの方はトーがじゃれるかのように、横向きにごろごろ転がりまわったりするんだとか。操る二人の息が試されます…！！ 「タイ舞踊の魅力７」は7月2日(土)公演です。トーの中に入る2名の演技に、どうぞご注目を。

「タイ舞踊の魅力７」概要

日　時：2016年7月2日(土)14時開演　（開場は30分前）
会　場：北海道教育大学岩見沢校i-HALL
入場料：無料
問合せ：北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]　0126-35-1400