2016年2月16日火曜日

まちにあかりが灯る夜

いわみざわキャンドルナイト開催!


こんにちは。i-BOXです。
先週の12日(金)、駅前の栄通り商店街(1条西2~4条西2)にて「いわみざわキャンドルナイト」が開催されました!企画を練ったのは、本校のサークル・イワコlaboの中でも、特に地域連携に興味があるグループ・シガレットの会の皆さん

紙コップを細かく切ったり、ワイヤーとセロハンでお花を作ったり…会場には様々な“キャンドルのお花”が咲いています。その数なんと1500個!これらは直前までシガレットの会総出で用意したのだそう。当日、あいにくの強風で消える火には、人海戦術で立ち向かいます。消えては点ける、の繰り返しで大忙しのメンバー。しかしその甲斐あって、会場のあちらこちらで、家路に急ぐ足を止めて「きれい~」と、記念写真を撮る人の姿がいっぱいいらっしゃいました!

今回、シガレットの会と一緒に企画を行なったNPO法人コミュニティワーク研究実践センターりんくの職員さんは、「今年は栄通りを元気にしたいと思い、この春、教育大に声を掛けさせてもらいました。春から打ち合わせを重ねてきたのですが、通りがかった人が喜んでくれて、企画してよかったと思います。何より、商店街の各店主が、自分の店の前の灯りが消えてるのを見ると、店から出てきて火をともしているのが、印象的です」と教えてくれました。

i-BOX職員がお邪魔している最中も、「寒いけど、がんばってね~」「とっても素敵だったよ」と通りがかりの市民の皆さまからお声掛けがありました。学生の皆さんの頑張りが、人の心にともる、そんな一夜となりました。