こんにちは。i-BOXです。
こちらのFacebookでもお伝えしていました、「第6回学生室内楽選抜演奏会」と「打楽器専攻演奏会」が先週末行なわれました。本日は、前編として10月2日に開催されました室内楽選抜をご紹介させていただきます!
驚き!そして不思議!とても素敵な演奏会!!
前期に行われた「ピアノアンサンブル」「重唱」「室内楽」の授業受講者の中から、成績優秀者が演奏を行う「第6回学生室内楽選抜演奏会」。ピアノ連弾・重唱・室内楽の3つジャンルから10組のグループが出演しました。(掲載写真は樋口先生よりご提供頂きました。)
ピアノはしばしばそれ一つでオーケストラと表現されることがありますが、今回のピアノ連弾を聴いて、そういわれるわけをなるほど…!という気持ちになりました。連弾ということでいつもより鍵盤をはしる手が2本多く、そのため一度に放たれる音の幅の広さに驚きました。
重唱・室内楽では、5月に行われたソロ選抜とは違い、一グループ複数名での演奏を行うのですが、写真では音楽をお伝えすることができないのが残念なほど、息がぴったりの演奏でした。決して互いに合図をしているわけでもないのに、出だしが揃っているし、間の取り方も同じ…。とても素敵!と同時にとっても不思議…!今度演奏している方にはお話を伺ってみたいですね~。
それぞれの演奏は、さまざまなストーリーを想像してしまうような表情豊かなもので、あっという間に時間が過ぎてしまったようでした。