2015年6月15日月曜日

アダプテッドスポーツ特集③授業参加者に聞く!


こんにちは。I-BOXです。
毎週月曜日は「アダプテッドスポーツ特集」!6月27日のイベントには、アダスポ研究室の皆さんだけではなく、「地域プロジェクト」という授業に参加している学生さんもお手伝いで参加します。そこで、本日は授業に参加しているスポーツ文化専攻2年の齊藤誠人くんと、音楽文化専攻2年の服部晶さん、お二人からコメントをいただきました!


参加したお二人にお話を伺いました!


ー授業(地域プロジェクト:社会包摂)では、どのようなことを学びましたか?

「障害のある人だけでなく小さな子供まで幅広い人達に不自由なく生活するためにどのような配慮をするのが良いのかを学んでいます。」(斉藤くん)
「最近は特に、イベントに向けて
障害者にとって、障害となるものや事は何なのか。ということ学んでいます。」(服部さん)

ー授業で実際にアダプテッドスポーツを行ってみていかがでしたか?

「いままで体験したことがないことでとても楽しかったです。でもそれがずっとだとものすごく不便だなと思いました。」(斉藤くん)
「授業内で障害体験をしたときに、実際に目が見えなくなるゴーグルをかけ、学校の中を歩いたことがあります。見えない中で歩くのは段差がとても怖かったし、サポートがなければ過ごしにくいと感じました。」(服部さん)


ー6月27日の「レッツトライ!アダプテッドスポーツin岩見沢」で体験できる、おススメのプログラムがあれば教えてください!

車椅子バスケですね。ゴールの高さは通常のバスケと変わらないので、座ったままシュートするというのがどれだけパワーやテクが必要か、是非体験してほしいです!」(齊藤くん)
アイシェード迷路です。小さなお子様をお連れの方でも託児所を設けていますので是非ご利用下さい!」(服部さん)


座学だけではなく、プログラムやイベントの実践をすることも勉強のひとつ。服部さんが言うように、当日は託児所や手話通訳の用意もされています。専攻の垣根を越えて、学生が一丸となって挑むイベントです!皆様のお越しをお待ちしております!