こんにちは。i-BOXです。
5月に入り、各地でお祭りやイベントなどが多く開催される季節になってきました。岩見沢校でも、試合、演奏会、展覧会などイベントが目白押しです!
5月に入り、各地でお祭りやイベントなどが多く開催される季節になってきました。岩見沢校でも、試合、演奏会、展覧会などイベントが目白押しです!
第6回学内ソロ選抜演奏会開催!
本学の芸術課程音楽コースと芸術・スポーツ文化学科音楽文化専攻が、5/30(日)に岩見沢市民会館まなみーるで「第6回学内ソロ選抜演奏会」を行います。
そこで、i-BOXでは、当日までの毎週月曜日に「学内ソロ選抜特集」と銘打って、学生の生の声を交えつつ、見どころなどをご紹介していきます!
第1回目の本日は、学内ソロ選抜を担当されている樋口英子先生にお話を伺います!
ーー学内ソロ選抜とはどのような演奏会なのでしょうか?
学内ソロ選抜演奏会は、今年で6回目を迎えます。もともとは、岩見沢市との連携で「グリーンヒルズコンサート」と銘打って教員による演奏会を行っていたのですが、これは大学再編で岩見沢校に芸術課程音楽コースが移った際に、皆様に新生岩見沢校を紹介し、親しんでいただく狙いがあったものでした。それから時を重ね、岩見沢の地で真剣に学んでいる優秀な学生たちに、少しでも多くの発表の場を提供したいということから、オーディションによって選抜された学生が出演する演奏会へと生まれ変わりました。卒業演奏会は卒業年度の学生が対象ですが、ソロ選抜演奏会は、1年生からオーディションの対象となっています。ソリストとしての意欲あふれる、フレッシュな演奏をお楽しみいただけることと思います。

オーディションは、前年度後期の実技試験が対象となっています。試験は1月終わりから2月始めにかけて行われるので、5月末か6月頭にある演奏会までには時間がありますが、さらに研鑽を積むことで音楽として豊かさを増し、また試験ではない演奏会としてふさわしいスタイルの演奏が期待できます。
ーー先生から見た、学生の様子を教えてください。
音楽を志すだけあって、学生はそれぞれにこだわりや個性を持っています。音楽と向き合う仲間たちの中にあって、実は心強さと共に、思い悩む関係も生まれるわけですが、周りに刺激を受けながら自分なりにそれを越えて、自らを成長させてゆける力を持った学生が多いと感じています。そしてそういう過程を振り返った時に、自分を取り巻く周りの人々に感謝できる学生が多いと感じられることが、私にとってはとても嬉しく幸せなことです。
ーーみなさまにメッセージをお願いします!

まずは、毎年多くの方々にご支援いただいて演奏会を続けさせていただいていることを、心から感謝いたします。今年も色とりどりの意欲的な演奏を楽しんでいただけることと思いますが、それだけではなく演奏会を支える裏方として働く学生たちの姿にも注目してください。ただ演奏することだけではなく、それを支える見えない世界にも目を向けて、学生たちは日々成長しています。そんな学生たちに、どうぞ変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。まなみーるで、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
学生をよくみている先生のお話を聴くと、出演する学生さんがどんな演奏がされるのか、またどんな演奏会になるのか、より楽しみになりますね!
来週は、実際に出演される学生の方にお話をききたいと思います!お楽しみに!
※写真は前回開催時のものです。