こんにちは、i-BOXです。
さて、今回はお昼に掲載しました「弦楽アンサンブル第6回演奏会」についての記事の続きです。
「これまで弦楽アンサンブルの演奏会を行ってきて、バロック音楽(17世紀から18世紀中盤くらいまでの西洋音楽)は何曲か取りあげましたが、バロック音楽のみによる演奏会というのは今回が初めてとなります。
私自身もバロック音楽がとても好きですし、学生にとっても新鮮な学びがあると思うので、いつかやりたいなと長らく思っていたのですが、本校には奏者がいないチェンバロが必須ですし、弦楽器のみでやるのは少し華やかさに欠けるかな、と決めかねていました。
今年は諸条件が整ったので、ようやく満を持しての演奏会と、強い意気込みがあります!」
―念願のバロック演奏会ということですね~!ちなみに伊藤さんのおすすめの曲はありますか?
「そうですね…後藤さんがソロで活躍する『管弦楽組曲』ももちろんですが、今年で卒業する4年生の2人のヴァイオリン専攻生が独奏を務める『バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲』、2,3年生のヴァイオリン専攻生が独奏を務める『ヴィヴァルディの4つのヴァイオリンのための協奏曲』も、見どころだと思います。
また、ヴィヴァルディの弦楽作品はとにかくハイテンション、一方でコレッリは品格があって美しい作品です。それぞれの作品の魅力をお届けできるよう頑張って準備を進めていきます!」
「今年も弦楽アンサンブルの演奏会が開催できること、また皆様の前で演奏出来ること、とても嬉しく思っています。耳馴染みの良い作品ばかりですから、普段演奏会にいらっしゃらない方にも楽しんでいただけると思いますし、こだわりの演奏で通な方にもご納得いただけるよう、一同で準備をしています。岩見沢校の弦楽器の響きを、ぜひ多くのお客様に聞いていただきたいです。ご来場をお待ちしております!」
演奏会は11月12日(日)まなみーるにて開催いたします。
本校弦楽アンサンブルの美しい音色を聴きに、ぜひ会場へお越しください!











日時:11月12日(日)
14:30開場15:00開演
会場:まなみーる岩見沢市民会館大ホール
入場無料
毎年開催している本校弦楽アンサンブル受講生による演奏会。今年はチェンバロ奏者の近江宏先生をお招きし、バロック音楽プログラムを披露いたします。










