こんにちは、i-BOXです。
あんなに飛んでいた雪虫も減り、冬に近づく岩見沢の街…。現在の予報では、12日に初雪とのこと!一層寒くなりますので、皆様体調には十分お気を付けくださいね。
バロック音楽に本気で挑む!と書かれたフライヤー…一体どんな演奏会になるのでしょうか?気になったスタッフが合奏にお邪魔すると、なんとこの日はチェンバロ奏者の近江宏先生に御来校いただき、授業が行われていました!
「はい!今回は弦楽アンサンブル授業の履修者と授業の担当教員である長岡先生に加え、ゲスト2名チェンバロ奏者の近江宏先生、フルート専攻4年後藤玲衣をお迎えして演奏します。」
―本演奏会ではチェンバロの近江先生もご出演されるとのことですが、一緒に演奏されることになったきっかけを教えてください。
「バロック音楽の演奏には、チェンバロのような通奏低音楽器が欠かせません。本校はチェンバロを保有していますが、演奏出来る方がいないもので、今回は北海道を代表するチェンバロ奏者のお一人である近江宏先生にゲストとしてのご出演をお願いしました。
―バロック音楽には欠かせないチェンバロの音、弦楽の音色と一緒にお聞きするのが楽しみです~。今回はさらにもうお1人、フルート専攻後藤さんもご出演されますね。
「今回フルート奏者は学内公募のオーディションの結果、4年生の後藤玲衣さんが選抜され共演することになりました。後藤さんとの共演は『バッハの管弦楽組曲第2番』で、この曲はフルート協奏曲のように、フルートが大活躍する作品です。」
チェンバロとはピアノに似た形の楽器。ピアノの見た目と比べると鍵盤の色が反転していたり、装飾が施されていたりと華やかな印象を受けました。どんな音色が聴けるのかは、ぜひ会場でお確かめ下さい。
そしてなんと今回素敵な話をたくさん聞けたこともあり、1記事では収まりませんでした…。
夕方には後編の記事を投稿いたします~!











「弦楽アンサンブル第6回演奏会」
日時:11月12日(日)
14:30開場15:00開演
会場:まなみーる岩見沢市民会館大ホール
入場無料
毎年開催している本校弦楽アンサンブル受講生による演奏会。今年はチェンバロ奏者の近江宏先生をお招きし、バロック音楽プログラムを披露いたします。










