こんにちは。i-BOXです。
月曜日のことです。大学から徒歩15分ほど、利根別原生林ウォーキングセンターに、一人の男子学生の姿が…。
こちらは芸術・スポーツビジネス専攻の中島聡一朗さん（アートプロジェクト研究室3年）。センターでは、翌日から始まる写真展に向けて、中島さんによる搬入作業が行われました。
入学以来、授業が始まる遥か前・早朝に家を出て、原生林で野生動物の撮影、その後大学に行くという生活を続けてきた中島さん。今回の写真展では、これまでの約2年で撮影した利根別原生林に生息する動物たちの写真10点超を展示します。
利根別原生林で撮影を続けて来たならば、是非原生林で展示をして欲しい！ということで、展覧会の開催が決定。
今回は会場となるセンターの職員さんにも手伝ってもらいながら、「ああしたらいいかも」「こうしたらいいかな？」と、一点一点、慎重に展示作業を行いました。
中島さんのモットーは「一瞬一捉」。いつも声だけは聞こえるけど姿は見えない、そんな野生動物たちの貴重な一瞬が切り取られています。利根別原生林へお越しの際には、是非併せてご覧ください！
