こんにちは。i-BOXです。
いよいよ「学内室内楽選抜演奏会」が来週の金曜日に迫ってまいりました!昨日はリハーサルの様子をお届けしましたが、本日よりi-BOXのFacebookページでは、練習の様子やインタビューをお届け致します♪
第1弾は、テューバ・声楽・ピアノの3名でR.シュトラウス作曲「アルプホルン」を演奏する、テューバの長尾保郎さん(4年)にお話をうかがいました。
いよいよ「学内室内楽選抜演奏会」が来週の金曜日に迫ってまいりました!昨日はリハーサルの様子をお届けしましたが、本日よりi-BOXのFacebookページでは、練習の様子やインタビューをお届け致します♪
第1弾は、テューバ・声楽・ピアノの3名でR.シュトラウス作曲「アルプホルン」を演奏する、テューバの長尾保郎さん(4年)にお話をうかがいました。
インタビュー内容です!
――長尾さんはなぜこの「アルプホルン」を選んだのでしょうか?
「曲より先に編成を考えていて、テューバと声楽とピアノという組み合わせで演奏がしたいと思い、その編成に合う曲を探しました。もともとテューバ・声楽・ピアノという編成のために書かれた曲はなかなか無いので、他の金管楽器と声楽・ピアノの編成の曲を色々と候補に挙げ、その中で最も今回の編成に合っていると思ったのがこの曲でした。」
――今回の演奏で心がけていることがあれば教えてください。
「これはシュトラウスが12歳の頃に書いた曲ですが、父親がホルン奏者でたいへん忙しい人だったそうです。忙しい父親となかなか会う時間がなかったシュトラウスが、父親への想いを込めて作った曲なので、そういった背景も表現できるような演奏にしたいと思っています。また、テューバ・声楽・ピアノという編成はそれぞれの音色がまったく異なるため、合わせるのがとても難しいので、お互いの音色をしっかりとイメージして調和させながら演奏するよう意識しています。」
――通常、「アルプホルン」という曲はその名のとおりホルンで演奏される曲です。今回はテューバで演奏するということで、ポイント等があれば教えてください!
「テューバの方がホルンよりも音域が低いので、雰囲気がかなり違うと思います。テューバらしい、ふくよかな響きを楽しんでもらいたいです。あまり組む機会の無い編成なので、この編成ならではの演奏を聴いてもらえたらと思います!」
長尾さん、ありがとうございました。
普段なかなか聴くことのないテューバ・声楽・ピアノの3名による演奏、楽しみです!一味ちがった演奏を聴きに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
「曲より先に編成を考えていて、テューバと声楽とピアノという組み合わせで演奏がしたいと思い、その編成に合う曲を探しました。もともとテューバ・声楽・ピアノという編成のために書かれた曲はなかなか無いので、他の金管楽器と声楽・ピアノの編成の曲を色々と候補に挙げ、その中で最も今回の編成に合っていると思ったのがこの曲でした。」
――今回の演奏で心がけていることがあれば教えてください。
「これはシュトラウスが12歳の頃に書いた曲ですが、父親がホルン奏者でたいへん忙しい人だったそうです。忙しい父親となかなか会う時間がなかったシュトラウスが、父親への想いを込めて作った曲なので、そういった背景も表現できるような演奏にしたいと思っています。また、テューバ・声楽・ピアノという編成はそれぞれの音色がまったく異なるため、合わせるのがとても難しいので、お互いの音色をしっかりとイメージして調和させながら演奏するよう意識しています。」
――通常、「アルプホルン」という曲はその名のとおりホルンで演奏される曲です。今回はテューバで演奏するということで、ポイント等があれば教えてください!
「テューバの方がホルンよりも音域が低いので、雰囲気がかなり違うと思います。テューバらしい、ふくよかな響きを楽しんでもらいたいです。あまり組む機会の無い編成なので、この編成ならではの演奏を聴いてもらえたらと思います!」
長尾さん、ありがとうございました。
普段なかなか聴くことのないテューバ・声楽・ピアノの3名による演奏、楽しみです!一味ちがった演奏を聴きに、ぜひ足を運んでみてくださいね。