こんにちは。i-BOXです。
本日は音楽文化専攻の授業「吹奏楽」の話題をご紹介します。
現在「吹奏楽」では、9月末に道央で開催する「北海道教育大学 芸術・スポーツキャラバン」で演奏する予定の楽曲を練習中です。その名も「Four Pictures from New York – SAX and WIND BAND 第1楽章・第4楽章」。その名の通りサキソフォンが中心となる楽曲で、本番ではサキソフォンご専門の佐藤淳一先生(旭川校准教授)が入って演奏されます。 第1楽章の練習では入りの音を「エレキギターをジャン!と弾いたみたいに!」、クラベス(拍子木のような楽器です)を「日本昔話みたいじゃなくて、キン!と鳴らして!」と渡郶先生語録が炸裂。
素人のスタッフTではう~ん?と悩む表現でも、そこは音楽文化専攻の学生さんたち。意図を組んでどんどんと指揮者のイメージに合わせていく姿に改めて感動します。
第四楽章はノリノリのリズム感あふれる曲で、思わずスタッフも前のめりに。
どちらの曲もリズムが難しそう ですが、曲の途中途中にガチっと会うところがある...ので、聞いていて気持ち良いサウンドでした。
また、佐藤先生の代わりにソロを担当された上野聖真さん(3年)の伸びやかな演奏もとても素敵でした。本番は佐藤先生が演奏されるので、上野さんの演奏を聴けるのは練習中だけのようです。スタッフ特権ですね。本番の佐藤先生の演奏が楽しみです。