2024年6月28日金曜日

新プロジェクト、その名も「北からの調べ」

こんにちは。i-BOXです。

この度、音楽文化専攻から新たなプロジェクトが発表されました。その名も「北からの調べ」。弦楽器、合奏・室内楽研究室の長岡聡季先生が立ち上げたプロジェクトです。一体どんな演奏会なのでしょうか?スタッフTがお話を聞いてきました!



――長岡先生こんにちは!この度は「北からの調べ」、開催おめでとうございます。今回が初めてとなる演奏会ですが、改めまして本プロジェクトを興した理由を教えてください。


「普段大学で行っている演奏会は、もちろん在学生が主役です。一方でこのプロジェクトは、岩見沢校の卒業生の音楽活動もお伝えしたい、という想いでスタートしました。また、大学の演奏会では指揮をしていることも多い私自身の、ヴァイオリニストとしての一面や演奏も皆さんに知ってもらいたい、という気持ちもあります。」
――小野寺さんと小西さんは卒業後も様々な演奏会でご活躍されていますが、改めて長岡先生との演奏、どう感じていらっしゃいますか?
小西さん「先生との共演は定期演奏会でコンチェルトを行って以来となります。卒業してもこうして声をかけてもらって本当にうれしくありがたい気持ちでいっぱいです。
小野寺さん「私は昨年のPokke Yukar 2nd Concert以来の共演です。日々の練習、また本日の合わせで先生から得たことを生かし、当日はアンサンブル演奏を楽しみたいと思います。」
今回出演する卒業生2名は、札幌を中心に活躍されている本校の卒業生。長岡先生は「岩見沢校での学びを活かし、元気で活躍してくれていることが嬉しいです」とにっこり!ヴァイオリン2重奏といえばこの曲!といわれるほどの名曲ぞろいの選曲。そして小西さんのピアノも入ることでさらに厚みのある演奏会となっています。
是非会場に足を運んで「北からの調べ」をお楽しみくださいね。
「北からの調べ」札幌公演は7月7日を予定しています。
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「北からの調べ」
日にち:2024年7月7日(日)
時 間:18:40開場 19:00開演 21:00終演予定
会 場:ザ・ルーテルホール
(札幌市中央区大通西6丁目3-1)
料 金:一般2,000円 学生1,000円 ※当日券販売予定あり
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