こんにちは。i-BOXです。
7月2日より、i-BOXではアニメーションの展覧会「JUNK PROSESSOR ANIMATION」を開催致します。作品を展示するのは唐川美桜さん(アニメーション研究室4年)。いつも手の込んだ画面作りと、ストーリー構成に思わず唸ってしまう作品を世に送り出している唐川さん。展示に向けて作業中とのことで、スタッフTがお話を伺いに行ってきました!
緻密な作品の秘密に迫る!
――唐川さんこんにちは!唐川さんのアニメーションはいつもキャラクターもストーリーも手が込んでいますね。まずはアニメーションを作る際にポリシーなどあれば教えてください。
「作品全体を通しで見たときに、一体感が出るように制作しています。具体的には、背景とキャラクターにきっちりコンセプトを決めたり、画面の色の統一感も意識しています。キャラクターを作るときには大まかな設定も作り、その中から「このキャラクターの話は広げられそう、起承転結がつけられそうだな」とピックアップして物語を作っていくようにしています。」
――アニメーションを作るときに「どこまで動かそう」と考えて作っているのでしょうか。唐川さんの作品は画面の密度が高くて見終わった後の充足感が心地よいです。
唐川さん、ありがとうございました!
今回の展示では、アニメーションの展示の他、キャラクター設定集やイラストレーションなどが展示される予定です。アニメーションは是非じっくり見て頂きたいので、時間に余裕をもってお越しいただけますと幸いです。
展覧会は7月2日(火)からスタートです。
===次回のi-BOX展示===
2024年度学生展示企画Part.5 唐川美桜
「JUNK PROSESSOR ANIMATION」
会期:2024年7月2日(火)~7月15日(月)
時間:10:30~12:00、13:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
(JR岩見沢複合駅舎2階)
観覧無料
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