2016年11月10日木曜日

超COOLな打楽器演奏会でした

こんにちは、i-BOXです。
先日、北海道教育大学岩見沢校i-HALLにて行われた第5回打楽器演奏会にお邪魔しました。

打楽器の魅力がガツンと伝わる演奏会でした!


打楽器を専攻する学生は6名。そのうち2名は副科生と少人数で学んでいます。オーケストラや吹奏楽だと後ろで演奏している打楽器ですが、今回は打楽器が主役のアンサンブルを披露。打楽器も様々な音色やリズムといった音の表現ができるのだなと思わせるプログラムとなっていました。
ひとつのマリンバを2人で向いあって演奏したり、カホンというペルー発祥の楽器など珍しい楽器での演奏も魅力的で、その演奏スタイルやリズムの重なり合いの美しさによって一気に引き込まれていきます。

第一部の3曲目「Marinba Sonata」はマリンバの流れるような美しい音色とそれを取り巻くリズムが重なりあって壮大な大地を駆け抜けていくような感覚に!
第二部の1曲目「Variations For Groovin ‘Timpani」はA.F.Riedhammerと本校の非常勤講師を務める藤原靖久先生が作曲。ティンパニーとドラムの熱いコラボレーションが楽しめました。どんどん早くなっていくリズムの中、ティンパニーを叩くバチを巧みに持ち変えるパフォーマンスは、驚きでした。

今回の演奏会では、打楽器専攻の学生それぞれのイメージカラーの小物を身に着けてひとりひとりの個性を表現。水色のネクタイや赤い髪飾りなどを身に付けた学生さんたちの個性が光る華麗で情熱的な演奏で打楽器の新しい一面を観ることができる演奏会でした。



さて、今月末はSUPER WINDS2016、12月は定期演奏会と大きな演奏会が目白押し!吹奏楽とオーケストラ今回の演奏者も参加予定ですので、ぜひ注目してみてください!