こんにちは、i-BOXです。
本日は、12日(土)、13日(日)に開催される北海道アール・ブリュット2016in岩見沢のお知らせです。
本日は、12日(土)、13日(日)に開催される北海道アール・ブリュット2016in岩見沢のお知らせです。
美術・音楽・スポーツの要素が沢山詰まった展示会です
アール・ブリュットとは、芸術の専門教育を受けていない作家による、既存の芸術にとらわれない「生の芸術」をさします。国は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化施策としてアール・ブリュットの振興を進める取り組みを行っており、アール・ブリュットは日本文化のひとつの象徴になろうとしています。
会場には、そんなアール・ブリュットの美術作品群を中心に、音に反応して映像が変化するというインタラクティブ・アートなど、約200点の作品を展示。その他に、開催期間中は岩見沢4条通りに面しているストリートギャラリーとシーテラスでも作品が見ることができます。
また、シンポジウムや、音楽・スポーツそれぞれの分野で活動をしている北海道教育大学岩見沢校の先生によるワークショップなど、楽しめるイベントが盛りだくさんです。
音楽部門は、本校音楽文化専攻 樋口英子先生による音とリズムによるワークショップを開催。身近にあるものをタップしながら、周りの人と一緒に遊びながら楽しめるプログラムとなっています。先着15名の予約制ですのでお気をつけください。
スポーツ部門では、本校スポーツ文化専攻 大山祐太先生による「アダプテッド・スポーツ」を開催。“クラッチ”という歩行器具を使いながら行うアンプティサッカーや聴覚を使って行うブラインドサッカー、そしてフライングディスクなど、様々な競技の体験ができるようなプログラムです。
その他にも、本校アートマネジメント美術研究室が企画・運営している、造形作家の駒形克己氏によるタクタイル=感覚ワークショップは、目隠しの状態で紙から立体をつくり上げていくというもの。視覚を頼らずにものをつくりだす行為はどんな感覚なのでしょうか・・・?
また、岩見沢駅舎構内の有明交流センターホールでも絵画作品を展示中ですので併せてご覧ください♪
北海道アール・ブリュット2016 in岩見沢 概要(※終了しました)
日時:2016年11月12日(土)11:00~18:00
13日(日)9:00~13:00
会場:岩見沢市生涯学習センター いわなび