こんにちは。i-BOXです。
今回のまなロビは…卵を焼きます!?
さて、今週29日(火)は「まなロビvol.38」が開催されます。
「まなロビ」は、本校の音楽文化専攻の学生を中心に、まなみーる岩見沢市民会館のエントランスロビーを使って行われる催しで、クラシックやジャズ、歌謡曲など様々なジャンルを楽しむことができると好評です。4年前に始まったまなロビも、気がつけば今回で38回目を迎えました。
今回のテーマは「wakale」。出演は、本校芸術文化コース4年生の吉武裕二さん、加藤正汰郎さん、弘中健太さんです。この3名は、まなロビの記念すべき第1回目の出演者。今回の公演が、卒業を控えた3人の最後のセッションとなります。
練習日。お邪魔すると…3人は雪の中で卵を焼いていました。えっ!一体何故!?
「イントロダクション(導入部)で、卵を焼きます。その練習です」
公演の最初に何故卵を焼く必要があるのか…?
疑問をぶつけてみると、笑って答えてくれたのは吉武さん。
「この公演は最初から最後までがひとつの作品です。身体表現や音楽などのプログラム、プログラム間のつなぎに至るまで、それぞれに意味合いがあって、それらがまとまることでひとつの作品となっています。卵を焼くのもちゃんと意味がありますよ。会場で配布するプログラムにも書きますので、ぜひご覧になってみてください。」
公演は、今回のテーマ「wakale(わかれ)」に沿って展開していくのだとか。卵を焼くところからスタートする“wakale”っていったい何なんでしょう?
明日は、出演者の3名に4年前を振り返ってもらいつつ、公演の見どころを教えてもらいますよ。お楽しみに。