こんにちは。i-BOXです。
学生の成長の様子が見られる報告会でした!
先週15日(火)に、本校芸術・スポーツビジネス専攻3年生が6月~9月にかけて取り組んだ、インターンシップについて発表する報告会を北海道教育大学サテライトで開催しました。
本校芸術・スポーツビジネス専攻は、現場に身を置くことで初めて得られる体験を通して、ビジネスに対する実践的な理解を深める授業の一環として、札幌市内周辺の芸術・スポーツ機関への協力を得て、4日~1週間ほどの就労体験を行っています。
会場では、スーツ姿の学生19名が、後輩や教職員、就業先の企業の担当者らを前に、少し緊張しながら企業概要や仕事内容、実際に就労しての感想など、現場に立ってみて初めて知った企業の思いや体験を発表しました。
発表の中でイベント業務を行った学生たちは「小さな業務の積み重ねが重要で、この業務が無ければ成立しないということを実感した。」「コーディネーターという存在の重要性と支える、つなげる、伝えるということの大切さを改めて感じた。」「就職を少し現実的に味わい、学ぶことができて良い経験となった。」など貴重な体験をそれぞれの言葉で述べていました。
インターンシップを受け入れていただいた企業の担当者からは、「この環境の中でどのようなことが出来るのか、学生と一緒に考えることができ、良い機会となった。」「このインターンシップを通して自分には何が出来るのか、見つけて行って欲しい。」と熱いお言葉をいただきました。
プレゼンテーションはまだまだと先生方からの厳しいお言葉もありましたが、この貴重な体験を今後の活動に活かしていって欲しいと思います。今回は、去年に続き二度目のインターンシップとなった学生たちは、より踏み込んで企業を知ることが出来たのではないでしょうか。学生達の成長が楽しみですね。