2016年10月4日火曜日

アラスカの日々(後)

こんにちは。i-BOXです。
現在、i-BOXで好評開催中の鹿俣智裕さんによるアラスカ留学報告展「アラスカの日々」。
今日は、鹿俣さんに「アラスカ大学で受けた授業について」を教えてもらいます。

アラスカならではの授業が盛りだくさん!?



アラスカ大学フェアバンクス校ではいろんな授業を受講しました。
英語、生態系、環境科学、持続可能性、登山、クライミング、チェロなどです。
僕の専攻は一応Natural Resources Management (自然資源の管理)で、その専攻の中から授業を半分取らなければならなかったので、前期も後期も2つずつ受講していました。
そのなかで、 地球温暖化、森林火災、アラスカの漁業・林業等、アラスカの自然や、自然と人の歴史について学びました。
僕のルームメイトはネイティブアメリカンでした。講義の中だけでなく、彼からネイティブの文化のこと、その文化が今消えていっていることなど、講義の中では聞けないようなことも学ぶことができました。今振り返ると、彼がルームメイトで本当に運が良かったなぁ、と思います。  (鹿俣智裕)
鹿俣さんは現地で実際に自転車を走らせ、森林火災の現場にも訪れました。地球温暖化の影響で、森林火災の現場は年々面積を増えているのだそうです…。
鹿俣さんは、留学中にその出来事を書きとめておくブログ「アラスカの日々」を制作していました。興味が有る方は、是非ご覧になってみてくださいね。 展示「アラスカの日々」は10月10日(月・祝)まで開催です。