魅了する日本画作品展「二人展」がスタート！

こんにちは、i-BOXです。
本日からi-BOX学生展示企画Part.5「二人展」がスタートします！

日本画の大作がi-BOXにやってきます！

今回は、本校美術文化専攻日本画研究室　3年川原田　明有未（かわはらだ　あゆみ）さん、後藤　咲紀（ごとう　さき）さんが植物などをモチーフにした日本画の作品を展示しています。
川原田さんは、今年の4月に公募展「seed　山種美術館　日本画アワード」に入選し勢いのある学生さん。後藤さんは、札幌駅前地下歩行空間で北海道の美術系の学生達と一緒に作品の展示や販売を行い、市民に向けて自分達の制作活動を発信し続けているパワーのある学生さんです。
そんな日本画女子2人組の展覧会は、動物、植物、人物と様々なものを題材として描かれています。動植物の生態などの視覚以外の情報収集を大切にして、制作しているとのこと。
作者が題材を見た印象に重点を置いて描いた作品たちは、題材の温度感や香りなども見ていて感じ取れるような作品です。
今回、展示している作品は大作が多く、1つ1つが目の前に迫ってくるようなとても見ごたえのある展示となっています。
作者の2人は9月5日（月）15時～17時に在廊予定です。作品のことや、日本画の制作過程など、色々な面白い話が聞けるかもしれません。会ってお話してみたい！という方は、ぜひお越しください。ご来場、お待ちしております！