2016年8月27日土曜日

ホッパーくんと橋本くん

こんにちは、i-BOXです。
i-BOXでは、学生展示企画Part.5橋本拓也作品展「ホッパーくん展」を開催中です。ご来場いただいている皆様からは「可愛い~」という声と一緒に、沢山の質問が・・・。そこで、本日は作者の橋本拓也くんにホッパーくんについて詳しく聞いてみました!


――ホッパーくんは何者ですか?
ホッパーくんは、遠い宇宙の惑星から来た宇宙人です。いつの間にか地球に住み着いて、何気ない日常の中に登場します。基本的に目が3つ、口が1つで縞模様の足が5本ついている生き物です。」

――頭に植物が生えているようですが?
「ホッパーくんは、僕が小学生のときに描いていたキャラクターがもとになっているんですが、その時頭にチューリップが描いてありました。そこから何となく色んな植物が生えるようになってきました。最近は、帽子を被っているホッパーくんも作っています。フォークやスプーンが生えているホッパーくんも可愛いかなと思い、色々と画策中です。」

――ホッパーくんを作ろうと思ったきっかけは?
「1浪目の時に美術予備校で作ったのがきっかけでした。作ってみると、友達から可愛いと好評だったので、暇なときに少しずつ作って友達にプレゼントしたりしていました。大学に入ってから、札幌の地下歩行空間で行われた展示会「アートに触れる2015」に参加し、ホッパーくんを販売しました。その時に一般市民の方が買ってくれたり、可愛いという感想を頂いてたので、この個展で岩見沢の方々にも知っていただきたいなと思っています。」

――これから橋本くんはどんな活動をしていきたいですか?
「1年前からホッパーくんの写真を撮り始めて少しずつ溜まってきているので、写真集を作れたらいいなと思います。あと、最近はホッパーくんのブローチやメモスタンドなど作っていて、グッズとして展開していきたいです。また、僕は古生物や恐竜も好きなので、ホッパーくんだけではなく、幅広く立体作品を作って皆さんに見てもらえたらなと思っています。」
只今、会場ではホッパーくん総選挙を開催中。ズラリと並ぶ23匹のホッパーくんたちの中からお気に入りの1匹が見つけて、投票してみてくださいね。 展示は30日(火)まで。“ホンモノの可愛さ”が、ここi-BOXを席巻しています!(※29日(月)・30日(火)は橋本くんも在廊予定です。)