2016年7月16日土曜日

2つの演奏会が終了しました

こんにちは。i-BOXです。
今日から3連休。そして、本日はJOIN ALIVE初日です。JR岩見沢駅舎では朝から多くのお客様が行き来して、とてもにぎわっています。このように、イベントが盛りだくさんな7月。先日、本校i-HALLにて、現代音楽演奏集団「さかなのアトリエ」第3回コンサート学生オーケストラ学内発表会が開催されました!

「さかな」に「学生オーケストラ」…音楽に溢れた日でした!


「さかなのアトリエ」は、会場いっぱいに響き渡るチェロとピアノのハーモニーから演奏会がスタート。同じ音のパターンを反復したり、リズムの変化から作られるミニマル・ミュージックを中心としたプログラムで、今まで見たことがないような方法で演奏を繰り広げます。「ギャザリング・トゥギャザー8手連弾のための」という曲では、一台のピアノになんと4人がぎゅうぎゅうに並んで演奏するという不思議な光景が…。

また、ループサンプラ―という多重録音ができる機械を使用して、サクソフォンのメロディーを録音しながら機械の音をどんどん重ねていく曲も。演奏者は一人なのに、3本のサクソフォンと機械の織り成すメロディーが、だんだん重なり合っていく様子に会場のお客様はこんな音楽もあるのか!と驚きを隠せませんでした。

対して学生オーケストラ学内発表会は、「合奏」という授業の成果発表会。このオーケストラは専攻生と副科生ともに出演しています。音楽文化専攻生は、専門、副科、ピアノそれぞれ3つの楽器を学んでいるそうですよ。演奏会は、ソロパートがある曲が多く、聴いていて楽しかったです。今回は、チューバの専攻生が多く、最後は、チューバのための曲を演奏。チューバの重低音がビリビリと身体に響いて迫力がありました!
今年も12月に本校定期演奏会を開催します!オーケストラも出演予定ですので、聴き逃した…という方も次回の演奏会に足を運んでみてはいかがでしょうか?