2016年1月21日木曜日

まちと話そう(3)受けてみました、公開講座

こんにちは。i-BOXです。

学生らしいフレッシュなアイデアが沢山生まれました!



1月の毎週木曜日は「まちと話そう」。大学で開講中の「地域プロジェクト」という授業を、であえーるで行うことで、市民の皆さまにも参加していただきながら行う「まちなか公開講座」についてご案内しています。今回は、i-BOXスタッフOが授業に参加してみました!
この日のテーマは「こうすればもっと良くなる!岩見沢市の公共交通」。学生3チームがそれぞれ事前に考えてきた“あったらうれしい”公共交通について発表を行い、意見を交換する…という内容。スタッフOもさっそく混ぜてもらって、授業がスタート。

各チームから提案された案は「24時間年中無休で5分に一本バスが走る」「より使いやすいタクシー」「バス停やICカードのデジタル化」。これに対し、各チームで意見をまとめていきます。宇田川先生からは「ここがダメ」という粗探しではなく、「こうしたらもっとよくなるよね」という意見を出す“ブレインストーミング”という手法の一部を実践しました。
さて、授業の終わりには一般の方から「大人はすぐ法規制や費用対効果を考えてしまいますが、学生らしい斬新な発想が大変面白かったです。実施を考えられそうな興味深い意見もあった。次回もまた来ます。」とご感想をいただきました。 次回のまちなか公開講座は来週25日(月)。お題は「『学生』『市民』の視点でバス路線を考える!」です。参加は恥ずかしいけど、見ていたいという方も大歓迎!皆さまのご来場をお待ちしております!



まちなか公開講座 第4回 概要(※終了しました)


「『学生』『市民』の目線からバス路線を考える!」
■日 時 2016年1月25日(月)13:00~14:00
■会 場 であえーる岩見沢2階「ひなた広場」
入場無料、出入り自由