こんにちは。i-BOXです。
こちらのFacebookでもお知らせしておりましたが、1月13日(水)から17日(日)にかけて札幌市資料館にて、本校美術文化専攻の空間造形研究室展「こここここここ」が開催されました。
個が7つで「こここここここ」
「研究室生7名それぞれの「個」が集まって、「こここここここ」になりました」と教えてくれたのは、展示をしている泉菜月さん(4年)。泉さんをはじめ、4年生はこの資料館での展示が、卒業制作の本展示となります。「部屋を借り切って展示が出来るのが、一番の魅力」という通り、一部屋に対し、ほぼひとりが空間をぜいたくに使って展示をしています。
泉さんは「涙」を使った作品を制作。1年かけて自分の「涙」を採集し(!!)、様々な人から聞き取った“涙を流した記憶”を書き留めて展示。他にも、岩見沢市の地図を使ったピンボールや、土とビニールホースを使った作品、膜を模した作品…など、ジャンルや材料はさまざま。
絵画・彫刻・工芸・メディアデザインなどのような、どれにもあてはまらない新しい表現方法を自分たちなりに模索していく…それが空間造形研究室の特徴です。一見とっつきにくそうにも感じますが、学生さんから直接お話を伺うと「ああ~なるほど~」と思う作品がいっぱいです。
見逃してしまった!!という方もご安心ください。4年生の作品は2月20日から行われる卒業制作展でもその一部を見ることが可能です。「?」と思ったら、話を聞いてみましょう。それが、作品だけでなく、作者を知ることが出来る、不思議な体験へとつながっていきます。
泉さんは「涙」を使った作品を制作。1年かけて自分の「涙」を採集し(!!)、様々な人から聞き取った“涙を流した記憶”を書き留めて展示。他にも、岩見沢市の地図を使ったピンボールや、土とビニールホースを使った作品、膜を模した作品…など、ジャンルや材料はさまざま。
絵画・彫刻・工芸・メディアデザインなどのような、どれにもあてはまらない新しい表現方法を自分たちなりに模索していく…それが空間造形研究室の特徴です。一見とっつきにくそうにも感じますが、学生さんから直接お話を伺うと「ああ~なるほど~」と思う作品がいっぱいです。
見逃してしまった!!という方もご安心ください。4年生の作品は2月20日から行われる卒業制作展でもその一部を見ることが可能です。「?」と思ったら、話を聞いてみましょう。それが、作品だけでなく、作者を知ることが出来る、不思議な体験へとつながっていきます。