こんにちは。i-BOXです。
明日から大丸札幌店7階では、北海道のまだ見ぬクリエイターを発掘する「SaTeMa/サツエキテシゴトマルシェ」が開催されます。応募者230名の中から選ばれた7組のうち1名が、なんとこの春木材工芸研究室を卒業した、中野里菜さんです!
卒業してから初めての作品披露の場
当時、「『uneri』というタイトルには、木が生み出す木目のうねりと、人が削ったり切ったりすることで生み出されるうねりの、二つの意味を込めました」と教えてくれましたが、木材を愛する心は今もそのまま、木の色や艶やかさを引き出せるよう、丁寧に木材を磨き上げています。
現在中野さんはフリーの工芸作家として、自宅で制作活動を行っています。大学時代には大きな機械など一式が揃っていましたが、現在は自宅に糸鋸を購入して環境を整えながら、少しずつ作品を制作しているようです。
中野さんからは、「卒業してから初めての作品披露の場です。このご時世ですが、ぜひ実際に作品を見に来て頂きたいです!」と気合の入ったコメントをいただきました。JR札幌駅にお越しの際は、是非足を運んでみてくださいね。SaTeMaは8/4(水)~8/10(火)開催です。