こんにちは。i-BOXです。
11月11日に、本校第3体育館にてウィルチェアーラグビー日本選手権大会のプレーオフがおこなわれました。i-BOXスタッフMも見学に行きましたが、初めて生で見るウィルチェアーラグビーの迫力に大興奮! 本校では毎年このウィルチェアラグビーの大会を行っていますが、いったいどんな競技なのでしょう?ウィルチェアーラグビーは、ルールを工夫することで万人が楽しめる「アダプテッド・スポーツ」の競技のひとつ。そんなアダプテッド・スポーツの分野を研究している本校講師の大山祐太先生に、ウィルチェアーラグビーについてお話を伺いました。
ウィルチェアーラグビーとは?
――大山先生、ウィルチェアーラグビーについて教えてください!
「その名の通りウィルチェアー(車いす)に乗ってプレーするラグビーで、パラリンピックでも正式種目になっている競技です。4対4で試合をします。車いすを用いる競技の中では唯一、相手とのフルコンタクト(ぶつかり合い)が認められているので、試合の迫力がすごいんです!」
――どんな人でも出来るということですが、ルールに工夫があるのでしょうか?
「まず、障害の程度によって各選手にポイント(点数)が割り振られており、コート上の選手の合計ポイントが8点以内になるようにチームを編成します。体をより多く動かせる選手ばかりが試合に出ることのないよう工夫されているのはポイントですね。」
――そもそも、どうして岩見沢でウィルチェアーラグビーの日本選手権大会が開催されているのでしょうか?
「実は東日本で大きな大会がおこなわれているのは北海道だけ。私はもともと授業などを通してウィルチェアーラグビーの関係者の方々とは交流があったのですが、4年前に本校の第3体育館が増設されたことをきっかけに大会を誘致しました。以来、岩見沢で続けて開催されています。とても貴重な機会なので、本校で大会が開催される際には、もっとたくさんの市民の方にも観戦していただきたいと思っています。」
当日はウィルチェアーラグビー日本代表の選手も来ていて、会場は盛り上がっていました!毎回この大会では市民向けの体験会も行われます。なんとi-BOXスタッフMも、ウィルチェアーラグビー体験をしてきました!明日はその様子をお伝えします!
「その名の通りウィルチェアー(車いす)に乗ってプレーするラグビーで、パラリンピックでも正式種目になっている競技です。4対4で試合をします。車いすを用いる競技の中では唯一、相手とのフルコンタクト(ぶつかり合い)が認められているので、試合の迫力がすごいんです!」
――どんな人でも出来るということですが、ルールに工夫があるのでしょうか?
「まず、障害の程度によって各選手にポイント(点数)が割り振られており、コート上の選手の合計ポイントが8点以内になるようにチームを編成します。体をより多く動かせる選手ばかりが試合に出ることのないよう工夫されているのはポイントですね。」
――そもそも、どうして岩見沢でウィルチェアーラグビーの日本選手権大会が開催されているのでしょうか?
「実は東日本で大きな大会がおこなわれているのは北海道だけ。私はもともと授業などを通してウィルチェアーラグビーの関係者の方々とは交流があったのですが、4年前に本校の第3体育館が増設されたことをきっかけに大会を誘致しました。以来、岩見沢で続けて開催されています。とても貴重な機会なので、本校で大会が開催される際には、もっとたくさんの市民の方にも観戦していただきたいと思っています。」
当日はウィルチェアーラグビー日本代表の選手も来ていて、会場は盛り上がっていました!毎回この大会では市民向けの体験会も行われます。なんとi-BOXスタッフMも、ウィルチェアーラグビー体験をしてきました!明日はその様子をお伝えします!