2017年10月26日木曜日

アダスポ授業、猿払へ出張!


こんにちは。i-BOXです。
今月13日に、本校アダプテッド・スポーツ研究室猿払村まで出張し、中学校にて体験授業をおこないました。


誰もが楽しめるアダプテッド・スポーツ!!

アダプテッド・スポーツとは、身体に障がいのある人も無い人も一緒に取り組むことのできる、万人向けのスポーツのことです。
今回は猿払村の中学生80名が、研究室担当教員の大山先生からの障がいについてのお話を聞いた後、ゴールボールやボッチャ、アンプティサッカー、車椅子バスケットボールなど、さまざまな競技8種目にチャレンジしました。

体験授業をおこなった研究室の学生・坂下さん(3年)からは、「中学生のみなさんがとても楽しそうに体験してくれて、僕らも一緒に楽しむことができました。今回の授業を通して、障がいへの理解を深め、アダプテッド・スポーツの魅力を体感してもらうことができたと思います。」との感想も。
授業をおこなった大学生にとっても、受講した中学生にとっても、有意義な時間になったようですね!

パラリンピックの影響もあり、パラスポーツにも少しずつ注目が集まっていますが、もっとたくさんの人に理解を深めてもらえるよう、アダプテッド・スポーツ研究室は活動を続けています。
近年、本校を含め各地でアダプテッド・スポーツのイベントなどが開催されていますので、ぜひ機会があれば参加して、その魅力を体感してみてくださいね。