こんにちは。i-BOXです。
来週28日(水)より、札幌市民ギャラリーでは美術文化専攻生による展覧会「七月展」を開催いたします。
毎年学生が運営する本展ですが、今年は本学でアートマネジメント等を学ぶ3名の学生が運営に参加。作品をただ見る・見てもらうだけではなく、鑑賞者と作者が間接的にでも近づけるような企画を考え中!
…ということで、本日は企画を担当する秋元緋奈美さん(美術文化教育コース3年)に、お話を伺いました。
どんな企画があるの?
―今回、秋本さんは「ディスクリプション体験」という企画を立案中と伺いました。ディスクリプションって、なんですか?
「ディスクリプションは、『作品を見て、その作品を自分の言葉で表現する』ことです。私たち学生は大学の授業で時々このディスクリプションを行っていますが、今回はそれをお客様に体験してもらいたいと思っています。
会場にはディスクリプション用に、”作品に込めた想い”が書かれた用紙をご用意しています。それを、お客様に選んでいただいて、実際に体験していただくような流れになります。お客様の誰がどの作品をディスクリプションしてもらうか…は、誰にも分かりません。
私は特に親子で参加していただきたいですね。「これは何かな?」「何色かな?」と、ぜひお子様と一緒に想像しながら作品にふれていただきたいです。」
七月展では、絵画や彫刻だけでなく、映像やインスタレーションといった様々な作品を見ることが出来ます。秋元さん曰く「日頃見ないような色や形に出会って、そこから面白さを感じて、少しでも美術館へ訪れるきっかけになれば」と締めくくってくれました。
ここにしかない、お気に入りの作品を見つけに是非足を運んでみてくださいね。「七月展」は28日(水)より始まります。
「ディスクリプションは、『作品を見て、その作品を自分の言葉で表現する』ことです。私たち学生は大学の授業で時々このディスクリプションを行っていますが、今回はそれをお客様に体験してもらいたいと思っています。
会場にはディスクリプション用に、”作品に込めた想い”が書かれた用紙をご用意しています。それを、お客様に選んでいただいて、実際に体験していただくような流れになります。お客様の誰がどの作品をディスクリプションしてもらうか…は、誰にも分かりません。
私は特に親子で参加していただきたいですね。「これは何かな?」「何色かな?」と、ぜひお子様と一緒に想像しながら作品にふれていただきたいです。」
七月展では、絵画や彫刻だけでなく、映像やインスタレーションといった様々な作品を見ることが出来ます。秋元さん曰く「日頃見ないような色や形に出会って、そこから面白さを感じて、少しでも美術館へ訪れるきっかけになれば」と締めくくってくれました。
ここにしかない、お気に入りの作品を見つけに是非足を運んでみてくださいね。「七月展」は28日(水)より始まります。