こんにちは。i-BOXです。
本日からいよいよ北海道教育大学実験劇場によるマドリガーレ「タンクレーディとクロリンダの戦い」がスタートします!初回公演日の本日は18時半開演です。その見どころを、本日もご紹介します!
本日からいよいよ北海道教育大学実験劇場によるマドリガーレ「タンクレーディとクロリンダの戦い」がスタートします!初回公演日の本日は18時半開演です。その見どころを、本日もご紹介します!
見どころ② 学生の皆さん、大活躍!
小林 優希さん |
本公演では、歌い手は公演ごとに変わります。その多くは本校で声楽を学ぶ学生たちです!
今回は、本公演(10月15日、12月3・4日)で、「語り」として参加する学生・小林優希さん(院1)にお話を伺ってみました。
――「タンクレーディとクロリンダの戦い」における「語り(テスト)」は、男性が多いと伺っています。実際に演じられてみていかがでしょうか?
「私の配役は語り(テスト)ですので、タンクレーディやクロリンダに比べて、圧倒的に喋る量が多くなっています。元々男性用に作られているとはいえ、心がけているのは、低い音域で言葉を伝えることです。全編イタリア語なので、言葉が走ってしまいがちなのですが、しっかりとその意味を伝えられるように気をつけています。」
――三山博司先生版の語り(10月14日、11月11・12日)も拝聴しましたがとても重厚でした。小林さんの語りは美しさがあって、それぞれの違いに面白さがあるように思います。
「実は、「タンクレーディとクロリンダの戦い」において、女性が語りを行うこと自体は珍しいことではありません。動画サイトなどでも見ることが出来ますが、その例はいくつもあります。三山先生の語りはもちろん素晴らしいですが、女性が語りをしても格好いいことを皆さんに知ってもらえたら、と思っています」
小林さんの他にも、毎公演ごとに学生が出演します。その熱演にも、是非ご注目ください!