こんにちは。i-BOXです。
「タンクレーディとクロリンダの戦い」10月公演は昨日を持ちまして終了いたしました。まだまだ来月も公演は続きます…!そこで、来月から新たに加わる新しい見どころをご紹介します。
「タンクレーディとクロリンダの戦い」10月公演は昨日を持ちまして終了いたしました。まだまだ来月も公演は続きます…!そこで、来月から新たに加わる新しい見どころをご紹介します。
見どころ④ スクリーンに映し出される絵画にも注目
今回の実験劇場のもっとも“実験的”な要素は、なんといってもスクリーンに映し出される「絵画」。ストーリーが進むごとに変わっていく絵画…まるで紙芝居のようです。
「タンクレーディとクロリンダの戦い」は全編イタリア語。ストーリーは歌の雰囲気でなんとなくわかるけれど、絵画を使用することで視覚的に細かいニュアンスを補完していくというねらいがあるのだそうです。
今回絵画を担当するのは、国内外のオペラやバレエなどで舞台装飾を担当しているG.ガスペリーニさん(10月14,15日、11月11日公演分)と、本校美術文化専攻の舩岳紘行准教授(11月12日、12月3・4日公演分)です。 そこで、11月の公演に向け絵画を制作中の舩岳先生にお話を伺ってみました。
「塚田先生から、オペラに絵画をつけるという依頼を頂いたとき、なかなかピンとは来ませんでしたね。しばらく試行錯誤はしていましたが、実際にオペラの練習に立ち会ってみて、ようやくこれだ!というスイッチが入ったように思います。特に、歌い手の皆さんが、ストーリー終盤に沸き起こる複雑な心境やドラマを表現するために、心を砕いている様子を見て、絵画でもそういった表現をしっかり描かなければ…と心づもりをするようになりました。」
丁寧に構図を考え、エスキース(下絵)を作成し、1枚1枚に時間と魂がこもっている舩岳先生の作品。公演では歌や音楽と共に、絵画もお楽しみください。
次回の公演は11月11日(金)と12日(土)の2日間です。チケットは残り僅かです。ご希望の方は、HUG(011-300-8989)までお問合せください。
「タンクレーディとクロリンダの戦い」は全編イタリア語。ストーリーは歌の雰囲気でなんとなくわかるけれど、絵画を使用することで視覚的に細かいニュアンスを補完していくというねらいがあるのだそうです。
今回絵画を担当するのは、国内外のオペラやバレエなどで舞台装飾を担当しているG.ガスペリーニさん(10月14,15日、11月11日公演分)と、本校美術文化専攻の舩岳紘行准教授(11月12日、12月3・4日公演分)です。 そこで、11月の公演に向け絵画を制作中の舩岳先生にお話を伺ってみました。
「塚田先生から、オペラに絵画をつけるという依頼を頂いたとき、なかなかピンとは来ませんでしたね。しばらく試行錯誤はしていましたが、実際にオペラの練習に立ち会ってみて、ようやくこれだ!というスイッチが入ったように思います。特に、歌い手の皆さんが、ストーリー終盤に沸き起こる複雑な心境やドラマを表現するために、心を砕いている様子を見て、絵画でもそういった表現をしっかり描かなければ…と心づもりをするようになりました。」
丁寧に構図を考え、エスキース(下絵)を作成し、1枚1枚に時間と魂がこもっている舩岳先生の作品。公演では歌や音楽と共に、絵画もお楽しみください。
次回の公演は11月11日(金)と12日(土)の2日間です。チケットは残り僅かです。ご希望の方は、HUG(011-300-8989)までお問合せください。