2016年8月21日日曜日

夏のふくしまキッズ(2)

こんにちは。i-BOXです。
昨日に引き続き、「ふくしまキッズ」の様子をお届けします!福島県から夏休みを利用してやってきた、子どもたち。書道や音楽で楽しい時間を過ごしたようですが、他にはどんなことをしたのでしょうか?

体育館やグラウンドでは子ども達が元気よく身体を動かしていました!


体育館に行ってみると、「スタックライン」と「ボルダリング」による遊びの真っ最中。
「スタックライン」とは、二点のポールに張り渡した平たいゴム状のラインを、綱渡りの要領で歩いていくスポーツ。なんだか怖そうですが、綱渡りよりもラインが低いので、安全に楽しむことができます。



一方、ボルダリングは、ロープを使わずに落ちても安全な低さの岩を登る、フリークライミングの一種です。
テレビなどで見たことがあっても、体験するのは初めての子どもたち。お兄さん・お姉さんのお手本を見ながら、身体を動かします。ときには、自分からお兄さんにコツを聞きに行く姿もありました。

一方、グラウンドでは、「アルティメット」という遊びが行なわれました。
「アルティメット」は、フライングディスクを相手のゴールに入れて点を競う立派な競技。普段親しみのあるボールと違って、フライングディスクは地面に落ちるまでの時間や軌道が独特なので、予想外の場所に飛んでいくことも。試合中、ディスクを大騒ぎしながら追いかける子どもたちには、満面の笑顔が溢れていました。
のプログラムにも学生が主体的に参加し、子ども達の体調や行動に気を配りつつ、進められています。プログラム自体も学生が決めているので、とても大変。明日は、「ふくしまキッズ」を担当する、学生の岩崎裕さんに、その思いを伺います。