2016年8月12日金曜日

総理大臣杯終了、次は知事杯準決勝

こんにちは、i-BOXです。
先日、第40回総理大臣全日本大学トーナメントの一回戦が関西大学と行われました。今回スタートメンバーとして出場していた佐賀俊之輔さん(スポーツ文化専攻3年)に試合様子についてお話を伺いました。


刺激の多い試合は、選手を成長させてくれたようです!


―まずは、総理大臣杯お疲れ様でした。大阪の会場の様子はどうでしたか?

「雷雨のためキックオフの時間が二時間延長されて試合が始まりました。夜8時で気温は低くなっていたものの雨が上がったばかりで湿度がものすごく高い中の試合でした。
関西大学は部員数が230名程度いて試合中の応援も思わず見てしまう程の迫力がありました。」

―関西大学と対戦してみてどうでしたか?
「試合開始早々、関西の速くて正確なサッカーで自分達のボール回しができませんでした。
前半は、相手ペースで試合をずっと運ばれてしまいました。ハーフタイムにどう戦い方を変えていくか話し合い、作戦を変えていきました。
後半は、自分達のサッカーであるつなぐサッカーをやろうと細かいパスをつなぎ、少しずつ攻める時間が増えていきました。今回の試合は、関西とのレベルの差を感じさせられました。パスにしても速さと精度が違うし、運動量が相手の方が多く感じました。
大差で負けてしまったものの得るものがたくさんある試合だったと思います。とても刺激のある試合で自分を成長させてくれる経験となりました。」

―次に控える知事杯準決勝に向けて意気込みを教えてください。
「去年は、総理大臣杯とインカレの二つの全国での試合に出場できたものの知事杯は初戦で負けてしまいました。力はあったものの勝ちきることができなかったこの悔しさを、今回の知事杯にぶつけていきたいと思います。
三冠をとるという目標を、シーズンが始まる前に掲げていますが、
タイトルを一つも取れていません。今回の知事杯で優勝してまず一つめのタイトルを全力で取りに行きたいと思います。応援よろしくお願いします!」

知事杯全道サッカー選手権大会トーナメントが8月14(日)10:30から札幌サッカーアミューズメントパークで開催されます。今回は、札幌大学GPと対戦します。皆様、本校サッカー部へのご声援、どうぞよろしくお願いいたします!