こんにちはi-BOXです。
現在、まなみーる岩見沢市民会館で開催されている、「ぼくらのオモチャ箱展」。先日、i-BOXスタッフのNが会場にお邪魔しました。
この展示では、本校の美術文化専攻の学生や教員、そして岩見沢在住の作家さんら7名の作家による絵画や彫刻、立体などの作品が展示されています。
現在、まなみーる岩見沢市民会館で開催されている、「ぼくらのオモチャ箱展」。先日、i-BOXスタッフのNが会場にお邪魔しました。
この展示では、本校の美術文化専攻の学生や教員、そして岩見沢在住の作家さんら7名の作家による絵画や彫刻、立体などの作品が展示されています。
自由な作品が目白押しな展覧会でした!
会場に入りまず目にとまったのは、天井にぶら下がっている黒い物体。磯崎道佳先生の「デカイヒト」という作品で、どこかを凝視している様な不気味な目をしていました。見る人によってはコウモリに見えるかもしれないですね。
目をひいたのは奥野寛明さんのペットボトルのキャップを使った「自由アート」。普段は何気なく捨ててしまうペットボトルのキャップをアート作品にしてしまおうという試みで、窓付近の空間をカラフルに彩ってくれる作品だと感じました!
会場では実際にペットボトルのキャップで作品を作れるスペースもあるので、興味を持った方は、体験してみてはいかがでしょうか。
また、もう一つ気になったのは、M.ババッチ(えむばばっち)さんの鉄の廃品を使った立体作品。これも、本来は捨てるであろうものを素材にしてしまう、ある意味エコな作品といえますね。生き物を表現した作品が多く、色々なパーツで独特な形をしていました。
ぱっと見て何かわからないものも、よく鑑賞すればどんなものかを感じ取れます。一人ひとりの感じ方で色々な作品にも見えるというおもしろさがあるように思いました。
展示期間は8月14日(日)まで。まだまだ作品は展示されていますので、気になった方はまなみーるに足を運んでみてはいかがでしょうか。(N)