こんにちは。i-BOXです。
今回のまなロビは「前衛音楽」!
毎月1回、まなみーる岩見沢市民会館で行われるお楽しみコンサート「まなロビ」。次回でなんと35回目を迎えます。今回のテーマは「2本のサックスによる即興演奏、前衛音楽」。
出演者はプロサックス奏者の吉田野乃子さんと、本校芸術文化コース4年の吉武裕二さんです。吉武さんにお会いした日はなんと浴衣。「撮影用ですか?」と尋ねたところ、さらりと「普段着です」とのお答えを頂きました。
まなロビのプロデューサーでもある吉武さんは、「演奏だけじゃなくて、プロデュースもできるようになりたい」と語ります。演奏が出来ても、人に見てもらえなければ勿体無いし、せっかく人に見てもらうのに演奏が下手ではいけない…。吉武さんは只今、演奏とプロデュースの両立を目論む、その真っ最中です。
今回、練習にお邪魔すると、吉田さんと吉武さんの二人は会話をするようにセッションしているのが印象的。会話をしていたのに、いつの間にか演奏が始まっていることも。息をするようにサックスを吹くんだなぁ~とびっくりしました。
吉田さんに“プロ目線で見る吉武さんの印象”を聞いたところ、「前に前に出ようとする姿勢はアーティストとしてすごく良いと思います。今回の演奏曲は私が書いたものですが、その中の一曲は吉武君に捧げる曲です。」と教えてくれました。一体どんな曲なのでしょう?
中学生の頃から吹奏楽でサックスを始め、高校でジャズに出会い、そして今も演奏活動を続ける吉武さん。大学ではマネジメントを学び、演奏プロデュースを実践しながら習得中です。吉武さんの人生が詰まったジャズ、夏の夜に聴きに来てみてはいかがでしょう。