こんにちは。i-BOXです。
i-BOX展示「タイ舞踊の世界展」及び、「タイ舞踊の魅力7」は本日無事終了いたしました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
i-BOX展示「タイ舞踊の世界展」及び、「タイ舞踊の魅力7」は本日無事終了いたしました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
今回のさかなのアトリエは…ミニマルミュージック!
さて、来週9日(土)は、現代音楽演奏集団「さかなのアトリエSeasonⅡ」の第3回コンサートが本校i-HALLで開催されます!
今回のテーマは、「ミニマル・ミュージック」。耳慣れないジャンルですが、いったい、どんな音楽なのでしょうか?そこで、さっそくi-BOXスタッフが練習にお邪魔してみました。
まず、さかなのアトリエを主宰する、松永加也子先生にミニマル・ミュージックとは何かを伺ってみたところ、「細かいフレーズを何度も繰り返していくのですが、その中でちょっとずつフレーズが変化していくところがポイント」と教えてくださいました。
この日はラストの曲「カミング・トゥギャザー」の練習日でしたが、何度も何度も同じ旋律を繰り返す中で、すっかり混乱する学生さんの姿をちらほら…。こんなにずっと同じフレーズを繰り返していたら、手が吊りそうですね…と思っていたら、松永先生からは「手よりも、頭がつっちゃいます(笑)集中力が切れたら、自分がどこを演奏しているのか解らなくなってしまいます。」とコメントをいただきました。ミニマル・ミュージック、おそるべし。
「フランスの作曲家エリック・サティはミニマル・ミュージックのことを、“家具のような、そこにある音楽”と例えました。ロマン派のような押しつけがましさはなく、さざ波のような静かな表現とも言えますね。そこに胸を打つ瞬間が、聴いた人に訪れると素晴らしい。」
松永先生はミニマル・ミュージックのことをそう語ってくださいましたよ。
…ちょっと気になってきた、という方は是非7月9日(土)の「さかなのアトリエ」コンサートに足を運んでみてくださいね!
「さかなのアトリエSeasonⅡ第3回コンサート~ミニマル・ミュージックを中心に」概要(※終了しました)
入場無料