2016年7月9日土曜日

迫力満点!タイ舞踊の魅力7

こんにちは。i-BOXです。

「タイ舞踊の魅力7」、ついに公演!


先日行われた、芸術プロジェクトという授業の成果発表会「タイ舞踊の魅力7」にお邪魔しました! i-BOXでも6月から特集を組んで授業の様子や学生インタビューなど、その魅力をお伝えしてきました。

今年は、スポーツ、芸術、マネジメント専攻の学生さんと、指導された岩澤孝子先生が、扇子や傘を使った民族舞踊や古典舞踊など7つの演目を披露しました。今年のメインは、なんといってもタイの獅子「トー」と鳥「キンカラ」の演舞!

「トー」は今年タイから輸入したものだそうです。見た目はモフモフしていて可愛いですが、飛んだり跳ねたり迫力満点。勇ましく舞うキンカラとの掛け合いにも魅了されました。



それぞれの演目には、タイの習慣やストーリーが込められており、解説を聞きながら演舞を楽しめます。 色彩豊かな衣装をまとった学生たちは、タイ特有の軽やかでしなやかな舞や軽快なリズムに合わせたコミカルな舞で、観客の皆さんを楽しませていました。演じた学生のみなさんも、演舞を楽しんでいた印象でした。

演舞の他にも「踊る博物館、タイ舞踊」と題して、岩澤先生が講師となり、スクリーンに映像を投影させながら、茶摘み、魚獲りなどタイの暮らしを支えた労働を舞踊化した演目に焦点を当てながらタイの伝統文化を考えるレクチャーが行われました。


公演が終わると、各演目ごとに記念撮影大会。最後は裏方スタッフもみんな一緒に写真を撮って終了しました。このような他国の文化に触れることができるのは貴重な体験ですね。
来年の公演はまだ未定のようですが、機会があれば、ぜひご覧ください…!