遂に卒業制作展が始まりました!
こんにちは。i-BOXです。
昨日から遂に「2015年度北海道教育大学岩見沢校修了・卒業制作展」が始まりました!JR岩見沢複合駅舎2階有明交流プラザでは、どどーん!と作品を展示中です!土曜日の搬入には様々なドラマがあったようですが…ということで、搬入を取り仕切った実行委員の孫竹紗永さん(立体造形研究室4年)に、お話を伺ってみました。
昨日から遂に「2015年度北海道教育大学岩見沢校修了・卒業制作展」が始まりました!JR岩見沢複合駅舎2階有明交流プラザでは、どどーん!と作品を展示中です!土曜日の搬入には様々なドラマがあったようですが…ということで、搬入を取り仕切った実行委員の孫竹紗永さん(立体造形研究室4年)に、お話を伺ってみました。
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この日は会期初日。最初の一言は「朝、落ちたり壊れたりしていなくて安心しました…」でした。 ―搬入、お疲れさまでした。岩見沢会場は、作品がバランスよく配置されていますね。これはどうやって決めているんですか?
「大学で駅舎の10分の1模型と作品の10分の1模型を作って、配置を決めます。持ってきてからあれこれすると間に合わないので、おおよその場所は仮決定して当日微調整するような感じです。絵画は色味、立体は色や高さ、幅や形などバランスを見て、一番みんながしっくりくる配置を考えます。」 ―模型まで作るんですね!駅舎での展示で、特徴的なことはありますか?
「駅舎は、外の景色を背景に、作品を見れるのが良いところです。大窓から見える雪景色と作品のバランスは、岩見沢会場ならでは。サテライトやHUGのような壁面がある場所での展示とは違います。ただ、大窓がとっても大きいので、日差しにはいつも苦労しますね。絵画の日焼けなどにとても気を使います。」
―今年の7期生の作品群は、どんな感じでしょうか?
「今回は、本当に作品の幅が広く感じられます。各個人が“どうしても表現したい!”世界を追求しているので、良い意味でメチャクチャです(笑)。この研究室はこんな感じの作品かな?ということがなく、“分野にとらわれない”とはまさにこのことだと思います。」 面白い展覧会になっていると思いますので是非いらしてください、と孫竹さん。卒展は始まったばかりです!是非遊びに来てみてくださいね!