こんにちは。i-BOXです。
定期演奏会、昨日よりお電話でもお問い合わせをいただいております。(ありがとうございます)
昨日に引き続き、定期演奏会実行委員の大久保規子さんと山本彩乃さんに、実行委員のお仕事についてお伺いします!
実行委員会も学生で構成!
―昨日の話から、曲目決めも学生が行っていることがわかりました。先生が決めているのかと思っていましたが、かなり学生の自主性に富んでいるのですね。
「音楽コースには学生が200名近くいますが、その中から20名程で実行委員会を立ち上げています。広報や出版物、会計まで全て実行委員会で行っているんですよ。先生には曲の決め方などのアドバイスをいただいています。ちなみに山本さんは、舞台監督のお仕事をしています。」(大久保)
―舞台監督!?一体どんなお仕事なのでしょうか。
「“ステージマネージャー”と呼ばれる仕事です。舞台に関する裏方リーダーといったところでしょうか。舞台上の進行や転換を取り仕切っています。曲と曲の間に椅子やステージを作ったりする指示だしなどを行っています。」(山本)
―それは大事ですね。山本さんがいなかったら演奏会が成り立たないです。さて、定期演奏会までのスケジュールはどのようなかたちなのでしょうか?
「実際に練習を始めるのは10月の授業に入ってからです。なので、それまでに様々な用意が必要です。4月の実行委員会立ち上げから、10月の練習までに、日程の決定や会場の抑え、曲目の選定にソリストオーディション…。もちろん譜読み(初めて弾く曲の楽譜を見て、”書かれている音符を正確なリズムやある程度の表情を付けながら、ひととおり流して弾ける”ようにする作業のこと。)も進めておかなければいけませんし、大忙しです。」(山本)
そのほか、実行委員会広報部ではFacebookやTwitterも展開中!
毎年演奏会直前になるとソリストインタビューが掲載されていますが、今年も掲載予定とのことですので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
さあ、12月15日(火)はまなみーるへGo!!