2018年10月31日水曜日

11月はイベントだらけ!②音楽演奏会

こんにちは。i-BOXです。
今日も岩見沢は雨模様で一段と冷え込んでいます。i-BOXでは、陶磁・木工展「暮らしの音」を明日11/1(木)の16時まで延長開催いたします。駅で電車の時間をお待ちの方、i-BOXは少~しだけ暖房が効いていますので、よかったら覗いてみてくださいね。
さて、11月は本校の展覧会や演奏会が目白押し。昨日は展覧会情報をご紹介しましたので、本日は演奏会情報をお届けします!

演奏会情報です!!(※全て終了しました)

《声楽》北海道教育大学・実験劇場 声楽第1研究室マスタークラス・オペラ公演2018
①モノ・オペラ「宮廷楽士長」(D.チマローザ作曲)
日時:11/2(金)17:00開演(16:30開場) 
出演:外山雄一(宮廷楽士長/Br)、仲鉢莉奈(ピアノ伴奏)
②合唱付モノ・オペラ「クリストファー・コロンブス」(G.ドニゼッティ作曲)
日時:11/4(日)14:00開演(13:30開場) 
出演:粟野伶惟(コロンブス/Br)、給前孝春・斎藤詩音・堀川優・外山雄一・吉田尚弘(船員/男声合唱)、小西裕太(ピアノ伴奏)
※①②いずれも会場は北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑が丘2)
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《ピアノ》松永研究室門下生による演奏会「Plaisir(プレジール)」
日時:11/17(土)15:00開演(14:30開場) 
会場:ザ・ルーテルホール(札幌市中央区大通西6丁目3-1)
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《吹奏楽》「北海道教育大学スーパーウィンズ2018~温故知新と温新知故~」
①岩見沢公演→日時:11/21(土)19:00開演(18:30開場) 
会場:まなみーる岩見沢市民会館(岩見沢市9条西4)
②札幌公演→日時:11/22(木)19:00開演(18:30開場) 
会場:札幌コンサートホールKitara(札幌市中央区中島公園1-15)
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《室内楽》「絵と音の世界~名曲の調べ~」
①弦楽四重奏→日時:11/25(日)14:00~15:00
②木管五重奏→日時:12/1(土)14:00~15:00
※①②いずれも会場は岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(岩見沢市7条西1丁目7)
※美術文化専攻有志による作品展を同会場にて同時開催しています
★☆★

目が回ってしまいそうなほどイベントが盛りだくさんの11月ですが、どれもお見逃しなく!

2018年10月30日火曜日

11月はイベントだらけ!①美術展覧会

こんにちは。i-BOXです。
今日は一段と冷え込んでいるJR岩見沢駅前です。この秋一番の寒波が流れ込んでいるとのこと…皆さま、風邪にはどうぞご注意を!
さて、今年も美術の展覧会・音楽の演奏会が目白押しの11月がやってきます。本日は岩見沢市内外で11月に行われる美術展覧会を一覧にしてご紹介致します!興味がある展覧会には、是非足をお運びくださいね~!

展覧会情報です!!(※全て終了しました)

《書画工芸》STVエントランスアートNEXT vol.13「ぶらりざわ」 
会期:開催中~11/2(土) 
時間:9:00~18:00(土日祝は16時、最終日は14時まで) 
会場:①STV北二条ビル(札幌市中央区北2西2)②STV時計台通ビル(札幌市中央区北1西3)
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《油彩画》油彩画研究室展「油展」
会期:11/2(金)~11/12(月) 
時間:12:00~18:00(火曜休) 
会場:北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG(札幌市中央区北1東2)
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《書》卒業生による個展「書・伊藤宏介個展―めくるめく風景の中で―」
会期:11/3(土)~11/18(日) 
時間:9:00~17:00(火曜休) 
会場:安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄(美唄市落合町栄町)
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《油彩画》舩岳紘行×狩野宏明 二人展 「神話とサイボーグ」
①前期:11/3(土)~11/14(水) 
時間:10:00~17:00 
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX(JR岩見沢複合駅舎2階) 
②後期:11/16(金)~11/29(木) 
時間:12:00~20:00(火曜休) 
会場:北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG(札幌市中央区北1東2)
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《美術・デザイン》「明日への創造」
会期:11/5(月)~12/2(日) 
時間:10:00~18:00(木曜日のみ13:30より、水曜休) 
会場:岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(岩見沢市7条西1)
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《絵画》「奈良教育大学×北海道教育大学 大学院生絵画交流展」
会期:11/17(土)~11/28(水) 
時間:10:00~17:00 
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX(JR岩見沢複合駅舎2階)
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《油彩画》油彩画研究室小品展「それぞれの小窓」
会期:11/21(水)~11/26(月) 
時間:水~金10:00~22:00、土~月10:00~19:00(火曜休)※最終日17:00終了 
会場:カフェ北都館ギャラリー(札幌市西区琴似1条3丁目1-14)
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《映像》映像研究室上映会「平成最後のナウなヤングちゃん」
日程:11/24(土)~11/25(日)
時間:16:30上映(16:00開場) 
会場:RENTAL SPACE momo(札幌市東区北12条東13丁目2-31 有限会社WILL PLANT内) 
詳細は公式Twitter(@EIZOYOUNG )
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《アニメーション》アニメーション研究室上映会Animateor’s Eggs 2018「その部屋には」
日時①11/30(金)18:30~20:30 ②12/1(土)11:00~13:00 ③12/1(土)14:00~16:00 
会場:あけぼのアート&コミュニティセンター(札幌市中央区南11西9) 
★☆★

あまりにも展覧会がありすぎて困った!という方、お気持ちとっても分かります!!これから冬支度の忙しい時期ではありますが、息抜きがてら、足を運んでみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれませんよ~!





2018年10月29日月曜日

華麗なるビフォーアフター!メディアコンテンツ研究室展終了しました

こんにちは。i-BOXです。
10月初旬から北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設(札幌市中央区北1東2)で開催されていた、「メディアコンテンツ研究室展vol.4」が先日終了いたしました。

進化していく展覧会!!

搬入1週間前に研究室へお邪魔したとき(当時の様子はこちら→https://www.facebook.com/hue.ibox/posts/2241164526117465 )には、形になっていなかったアイディアたちが、きっちりと「作品」に生まれ変わっていて、取材を行ったスタッフOはびっくり!

たとえば、プログラムが組まれただけの状態だった配線むき出しの装置(写真2枚目)。会場ではセンサーに手をかざすことであたたかな光を灯す「作品」として展示されていました(写真3枚目)。たった一週間という短い期間、劇的すぎるビフォー・アフターを見てしまいました…

展示終了から1週間。研究室生の皆さんは直後に行われたという大反省会を経て、早くも来年の展覧会の準備に取り掛かっているとのこと。今年は随分と反省点も多かったとのことですが、裏を返せばその分来年の展覧会がよくなる、ということ。今年足を運ばれた方は、進化間違いなしの「メディアコンテンツ研究室展vol.5(仮)」にも是非足を運んでみてくださいね。

さて、そんなメディアコンテンツ研究室ですが、2019年2月下旬にi-BOXで「メディアコンテンツ研究室授業作品展」を開催することが決定しました!!授業展とはいえ、岩見沢での研究室展は初めてのこと。札幌は遠くて行けなかった…という方、是非i-BOXに足をお運びくださいね。展示までの授業の様子も、逐一こちらのページでご報告してきますので、どうぞお見逃しなく♪

2018年10月28日日曜日

こちらが緊張…室内楽選抜演奏会、終了しました!

こんにちは。i-BOXです。
少し前の話になりますが、10月20日(土)本校i-HALLにて「平成30年度室内楽選抜演奏会」が開催されました。市民会館などでの大きな演奏会には足を運んだことがあるというスタッフPに、今回初めてi-HALLでの小規模演奏会に足を運んでもらいました。

大きな演奏会との違いは?

――初めてのi-HALL演奏会、どうでしたか?
演奏者と観覧席の距離が近く、息遣いとか鍵盤のタッチや、合図・表情までしっかり自分の目で見ることが出来ました。あとは、演奏人数が少ないので、一人ひとりの音がしっかり聞こえましたね。自分が演奏する側だったらミスしたらすぐに分かっちゃいそうなので、緊張すると思いました…」

――当日はピアノアンサンブル・重唱・重奏とありましたが、演奏は楽しめました?
「重唱は、曲にそれぞれストーリーがあるのはうっすらわかりました…けど、日本語じゃないからストーリーは正直わからなかったです。でも、歌っている人の表情が豊かだったり、顔を見合わせていたり、外国の劇を見ているような気持ちになりました!あとは、室内楽。弦楽器同士だったり、トロンボーンだけだったり…色んなパターンの演奏が見れて、お得な気持ちになりました(笑)。ピアノアンサンブルは、演奏も素敵だったんですが、二人でおそろいの髪飾りをしていたり、衣装を合わせていたり…立ち姿や振る舞いまで素敵!って思っちゃいました!」

演奏後、i-HALLを出ると、演奏を終えた学生がお客様をお見送りしてくれたのが嬉しかったというスタッフP。距離が近いゆえに、すぐにお見送りも出来る…こちらもi-HALLならではの光景かもしれませんね。
さて、11月2日(金)と来週4日(日)には、同じくi-HALLにて、声楽第1研究室の大学院生による演奏発表会が行われます。こちらも入場無料ですので、気になった方はぜひ足をお運びくださいね。詳しくは画像のチラシをご覧下さい!

北海道教育大学実験劇場 声楽第1研究室マスタークラス・オペラ公演2018(※終了しました)

①モノ・オペラ「宮廷楽士長」 11/2(金)17:00開演
②合唱付モノ・オペラ「クリストファー・コロンブス」 11/4(日)14:00開演
①②とも、会場は北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑が丘2丁目)
入場無料

2018年10月27日土曜日

高橋友芽さんと「暮らしの音」

こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXで開催中の二人展「暮らしの音」。本日は木工研究室3年の高橋友芽さんにお話を伺います。

特徴は違っても目的は一緒!

――プロダクトデザインを学ぶ栗谷さんと、木工の高橋さん。木と陶磁…異なる素材が交じり合う展覧会となりました。
「素材の特徴はそれぞれ違いますが、暮らしの中で使うものを作っているところは共通です。これは最近感じていることなのですが、木ばかりでなく、他の素材も集まることで、展示がより良くなる気がしています。」

――今回の展示では主に普段使いの器などの展示がメインでしたが、過去には授業展で木彫りの熊を展示していたこともありました。何でも作れそうですが、木という素材はなかなか大変そうですね。
「普段は小さい器などを主に作っています。お皿なんかは、何をのせようかな、と考えて作ります(笑)。高校の頃から木彫に取り組んでいて、動物なども作っていましたが、木材は削ってしまったら取り返しがつかないところが難しい。こわごわ少しずつ削って「大丈夫かな?」と思っていたら、がばっと削りすぎて「やってしまった…!」となることもあります。でも、意図的ではないかたちが出来上がるのが良いなと思って、そこを楽しんで作っています。」

今年に入り、岩見沢市内で7月に行われた「赤電アート商店街」、9月に行われた「ZAWATSUKU」など、各所で作品の発表を精力的に行っている二人。その甲斐あってか、i-BOXでは連日「あれ?この作品、どこかで見たような…?あの時の作品か~!」なんて会話が繰り広げられています。

本展「暮らしの音」の会期は、11月1日(木)まで延長となりました。この機会に是非、二人の作品を手にとってみてくださいね。皆さまのご来場、二人と共に心よりお待ちしております!

2018年度学生企画展示Part.9 高橋友芽×栗谷鮎子
「暮らしの音」(※終了しました)

会 期:開催中~11月1日(木)
時 間:10:00~17:00(※最終日のみ16時終了)
会 場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
(JR岩見沢複合駅舎内2階 有明交流プラザ内)
入場無料


2018年10月26日金曜日

「暮らしの音」~栗谷鮎子さん制作現場から

こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXでは栗谷鮎子さん高橋友芽さんによる二人展「暮らしの音」を開催中です。本展では木と陶磁を使った作品が展示されており、全ての作品に触れることが出来るようになっています。今日と明日、こちらのページでは展示や作品の制作過程についてご紹介致します。

スケジュール管理が大切!?

本日は、栗谷鮎子さんの作品「nami-nami」の制作過程のご紹介です。栗谷さんが所属するのはプロダクトデザイン研究室。研究室では主に陶磁作品の制作を行っているそうで、お伺いしたときにはちょうど素焼きが終わったおちょこを窯から取り出すところでした。
取り出したおちょこは淡い肌色をしていて、まだざらりとしています。

「これから模様を描いていきます」という栗谷さんは、水で溶いた呉須(ごす)と呼ばれる染料を筆にとり、直接おちょこに描いていきます。白地に映える青がお気に入りという栗谷さん、難しく考えず頭に浮かんだ模様を描いているといいますが、とってもかわいらしい絵柄が次々生まれていきます。
その後、泥のような液体に作品をくぐらせた「くすりがけ」という工程を経て、本焼きを行います。泥のような“くすり”が焼かれることによって、私たちがよく知るツルツルとした陶磁作品になるのだそう。

出来上がった作品「nami-nami」はi-BOXで展示中ですので、是非お手にとってご覧くださいね。
作品を焼く・冷ますを何度も繰り返す陶磁。一工程につき2~3日ほど時間を要するということで、完成から時間を逆算して制作を行わなければならず、スケジュール管理が肝となるようです。私たちが暮らしの中で扱う陶磁器も、このようにたくさんの工程を経て作られているんだなぁ…としみじみしました。栗谷さん、貴重な制作現場にお邪魔させていただきありがとうございました!

明日は高橋友芽さんに、展覧会「暮らしの音」について教えてもらいます。どうぞお楽しみに。

2018年10月25日木曜日

準硬式野球部、今シーズンを振り返る(後)

こんにちは。i-BOXです。
昨日は準硬式野球部のインタビュー前編で部内の近況をご紹介しました。本日も引き続き主将の渋川絢有さんとマネージャーの落合美優香さんにお話を伺います。はじめに、今シーズンを振り返ってもらうと、二人からは“朝”というキーワードが飛び出しました。

勝負は「朝」決着!?

――“朝”が大事なんですか?
「不思議と、試合の朝に部員が集合したときに、部員たちが元気だと勝っていました。朝のコンディションで試合結果が全く違っていることに気がついてからは、とにかく朝みんなでテンションを上げて勢いで勝つ!という雰囲気作りに気を配りました。その甲斐あってか春のリーグ戦は勝つことが出来ましたね。」

――今年はTwitter等での情報発信にもずいぶん力を入れていましたね。生き生きとした試合の写真が掲載されていてついつい見入ってしまうこともありました。
「写真を撮影するのが好きな部員が一眼レフカメラで撮影しています。選手ひとりひとりの活躍を伝えられるよう、プレーを撮影しています。」

――さて、これからシーズンオフになりますが、今後の予定を教えてください。
「公式戦は終わったので、しばらく休みを取って、今度はチーム内で紅白戦『玉納(たまおさめ)』をやろうと思います。……と、昨日の夜考えて、今決めたんですけれど笑。
今までのシーズンオフは市外にある室内練習場を借りて練習をしていましたが、今年はせっかくなので部員で雪合戦やスキーをしてみたいですね。」

発足して2年。試合に勝つだけでなく、部員同士の交流も図っていきたいという渋川さん。ちなみに、来年の目標をうかがうと、落合さんと二人で声を揃えて「二部昇格です!」と元気に答えてくれました。春になったら部員獲得に励みたいという二人。来年の活躍も今から楽しみですね~。
準硬式野球部のみなさん、今シーズンもお疲れ様でした!

2018年10月24日水曜日

準硬式野球部、今シーズンを振り返る(前)

こんにちは。i-BOXです。
昨年度、公式サークルとして設立したばかりの本校の準硬式野球部も、サークルとして2度目のシーズンを終えてただいまオフシーズン。
ということで、大会などが一段落した準硬式野球部のみなさんのもとへi-BOX学生スタッフPが取材に行ってきました!
インタビューに応じてくれたのは主将の渋川絢有さんとマネージャーの落合美優香さん。まずは準硬式野球部が普段どのように活動しているのかをお伺いしました!

エンジョイ志向の準硬式野球部!

「今年は2年生の子が入部し、部員数は1年前と同じく選手・マネージャー合わせて9人になりました。中には女子プレーヤーもいます。専攻もバラバラのメンバーが集まっていて音楽文化専攻の人もいたりするので、専攻の壁がない部活ですね!部員の約8割は野球経験者で、以前は強いチームに所属していたメンバーも多いのですが、『大学からはキツい練習ばかりではなく“楽しく”部活をしたい!』という人が集まっているのが本校の準硬式野球部です。スポーツ文化専攻の中でもアウトドア・ライフコースの学生がわりと多いです。」

なるほど。過去に厳しい練習をたくさん経験してきたからこそ、“大学ではもう少し無理なく自分たちのペースで練習できる部活をやりたい”と思う人も多いんですね。
経験がない人が本格的にスポーツをやるとなると大変ですが、ちょっとした運動に…くらいの気分で部活をやりたい人にもぴったりかもしれませんね。

ちなみに準硬式野球部にはカワイイ監督(犬)さんもいらっしゃいます…!?
部員はいつでも募集中!気になる方はぜひお声掛けを!

さて、明日は今シーズンを振り返っての感想や今後の目標をお聞きしますよ。
お楽しみに!

2018年10月23日火曜日

「地域プロジェクトⅠ」始動!

こんにちは。i-BOXです。
大学が地域で何をできるか考え、企画・実行していく本校の授業「地域プロジェクト」。いよいよ1年生も始動しました。というわけで、先日行われた授業にi-BOX学生スタッフGが潜入してきましたよ!

専攻を越えて岩見沢で出来ることを考える

この授業は全専攻共通の授業で、専攻関係なくグループに分かれて取り組みます。まずは担当の先生方のそれぞれの専門分野について講義を受け、その後自分が興味のある分野へ希望を出し、グループ分けをしていきます。

学生スタッフGがお邪魔したのは、このグループ分けをする前の、それぞれの分野について説明を受ける授業。この日は芸術・スポーツビジネス専攻の曽田雄志先生グループの分野「高齢者福祉」についてお話を聞きました。

全国的に少子高齢化が進む中、岩見沢市内で“高齢者のみ”で暮らしている世帯は全体の約30%に上るそうです。そこには、「災害など、急に何かが起きたときの情報伝達が遅れがちで、対応にも遅れが出やすい」といった問題や、「増え続ける医療費や、医師などの人手不足問題」など、解決していかなければならない課題がたくさん。

中には、病院が「少しでも不安があれば行く、相談所のような場所」や「人とコミュニケーションできる場」となってしまっている高齢者も少なくない、なんて問題も。もちろん早めに病院へ行くことが悪いことではありませんが、人手不足などの実情からも、本当に必要な人が診断を受けられるよう適切な利用が求められます。

そんな様々な視点から、曽田先生のグループで取り組むべき対策として挙げられた例は「高齢者を支える人(若年層、働く人)を増やすための環境整備」や、「子供を産み育てたいと思える環境づくり、教育の見直し」、「高齢者がもっと健康でいられるよう、活躍の場や生きがいを見つけ、運動習慣をつけられるようにする」などでした。

今年はどんな活動が生まれるのか!?

さて、学生たちは分野ごとにグループ分けをした後、実際にこのような課題に取り組んでいくこととなりますが、果たしてどんなアイデアが生まれてくるでしょうか。それぞれのグループで、地域のために何ができるかを考えていきますので、今後の活動にご注目ください!取材に潜入した学生スタッフGも授業を聞いて色々と考えさせられたようですよ。

来月はこの「地域プロジェクトⅠ」に、実際に地域で働く人をお招きして授業を展開していくとのこと。i-BOXのFacebookページでは今後も続報をお伝えしていきます!

2018年10月22日月曜日

触れてみて!「暮らしの音」展スタート!

こんにちは。i-BOXです。
10月19日より、JR岩見沢複合駅舎構内にある北海道教育大学岩見沢校i-BOXでは、高橋友芽さん栗谷鮎子さんによる二人展「暮らしの音」展が始まっています。
木材工芸研究室で木工作品を制作する高橋さんと、プロダクトデザイン研究室で陶磁器を制作する栗谷さん。会場には二人が制作した実用的かつ、あたたかみのある作品を展示中です。

栗の正体は…?

20日(土)には、岩見沢市中心市街地で開催されたイベント「第1回岩見沢市人生ゲーム」の会場となったi-BOX。なんと一日で400名以上のお客様にご来場いただき、二人の作品をご覧頂くことができました。
中でも人気だったのは、栗…!?ではなく、その名も『おじいちゃんが採ってきた栗』。触れると手の中でころころと転がり、気持ちの良い栗たち。本物そっくりですが、実は木で出来ています。多くのお客様が栗だと思って触れた直後に、「あれ!?栗じゃない!」と驚いていました。

二人の遊び心が満載の作品展「暮らしの音」は31日(水)までの開催です。展示中の作品は全て触れることが可能です。

また、会期中の平日は、午前中を中心に二人がそれぞれ在廊しますので、ご来場の際には是非お話してみてくださいね。皆さまのご来場、お待ちしております!

2018年度 学生展示企画 Part.9 高橋友芽×栗谷鮎子
「暮らしの音」(※終了しました)

会 期:開催中~10月31日(水)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX(JR岩見沢複合駅舎2階有明交流プラザ内)
入場無料

2018年10月21日日曜日

今日は色んなことがありました…

こんにちは。i-BOXです。
今日は一日良い天気で、お出かけ日和でしたね。岩見沢市内では「あそびプロジェクト」をはじめ、様々なイベントが行われました。

あそプロに、サッカー部優勝に、市民憲章式典!


i-BOXは本日、大学で行われた「あそびプロジェクト」に出展させていただきました!会場ではこれまでに開催した展覧会やi-BOXの活動について学生スタッフがご紹介を行い、この秋冬に開催する展覧会・演奏会の予定表を配布させていただきました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました~!
また、大学の人工芝グラウンドではサッカー部の学生リーグ最終節も開催されました。試合は2-0で見事勝利し、今年も優勝を決めましたよ~!サッカー部の皆さん、おめでとうございます!!

さらに、午後2時よりまなみーる市民会館では岩見沢市民憲章50周年記念式典が開催。こちらの式典では芸術・スポーツビジネス専攻の学生が登壇し、岩見沢市と札幌・二戸・つくば市の4市における市民憲章への取り組みに関するレポートが発表されました。

これでもか、というほどのイベント尽くしの一日でした。なお、「あそびプロジェクト」のご報告は、公式Facebookから後日発表が行われますので、そちらもどうぞお楽しみに!

2018年10月20日土曜日

明日はあそびプロジェクト!i-BOXも出展します!

こんにちは。i-BOXです。
明日は北海道教育大学岩見沢校の一大イベント「あそびプロジェクト」開催日です!昨日はイベントにむけた準備が大学構内各地で行われ、大会議室でもi-BOXの学生スタッフが準備に向けて奔走しました。

明日のあそびプロジェクトでは、私たちi-BOXも「i-BOXってなんだ?」という展示で出展を行います。i-BOXスタッフが大学へ逆出張!i-BOXの業務内容を知ってもらうべくさまざまな展示物を用意しました。
i-BOXの学生スタッフには「展示を作るのが得意」「取材が得意」「お掃除が得意」「映像を作るのが得意」「イラストやポスターを作るのが得意」「パソコンが得意」「笑顔と礼儀が得意」…とみんなそれぞれに得意分野がありますが、今回はそんな学生たちの手腕をいかんなく発揮してもらっています。
ご来場の際には、是非「i-BOXってなんだ?」ブースにも遊びに来てくださいね!i-BOXの学生スタッフが皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

あそびプロジェクトvol.10(※終了しました)

日にち:2018年10月21日(日)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校(岩見沢市緑が丘2丁目)
入場無料