2018年6月30日土曜日

日曜はオープンキャンパス!

こんにちは。i-BOXです。
7月1日(日)はいよいよ今年第1回目のオープンキャンパス開催です!当日は9時30分より受付開始、10時より各専攻にて説明会がスタートします。

皆さん、大学までのアクセスのご確認はお済みですか?
昨年10月より、岩見沢市では中央バスの路線変更やバスダイヤの改変がありました。JR岩見沢駅前バスターミナルからバスで大学へ向かう方は、事前にダイヤのご確認をお願いいたします。
オープンキャンパスへの参加は下記のバスを利用すると便利です。

《岩見沢バスターミナル発》

●南町・春日循環線(美園先回り)   
   9:00発 乗車時間約22分
●岩見沢栗山線(教大前経由)
 9:03発 乗車時間約8分
●万字線 
 9:05発 乗車時間約8分
●かえで団地循環線(東高先回り) 
 9:15発 乗車時間約8分
●かえで団地循環線(国道先回り)
 9:20発 乗車時間約25分

バスをご利用の方は、JRの改札を出て右手すぐのエスカレーター(写真1枚目)で1階へ降り、駅を出て右手にある「バスターミナルセンター」へお進みください(写真2・3枚目)。
建物に入りまっすぐ突きあたりがバス乗り場です。運賃は190円。乗車の前に190円の乗車券を買っておくと便利ですよ!
さらに、オープンキャンパスに必要な持ち物や詳しいプログラムの時間等は、本校ホームページに掲載しています。参加予定の皆様、直前の「しまった!」がないように、早めにチェックしておいてくださいね。

2018年6月29日金曜日

今年の空知遊覧はJR岩見沢駅前で開催!

こんにちは。i-BOXです。
今日の岩見沢は雨模様…じめじめした空気ではありますが、JR岩見沢駅前の小さなバラ園は花盛りです。是非お近くを通られる際はご覧になってみてくださいね。

さて、本校芸術文化・スポーツビジネス専攻が行うアートマネジメント人材育成事業「空知遊覧2018」のご案内が届きました!
過去2年間、岩見沢や美唄、浦臼で行われてきたヌーヴォーシルク(現代サーカス)公演。今年はなんと、9月1日(土)にJR岩見沢駅東広場での開催が決定しました~!!公演内容や時間はこれから決定するとのことですので、続報をお待ち下さい。

公演に先立ちまして、空知遊覧では「『ワイン×アート』をテーマにした2種類のキャラバンセミナー」が開催されます。市民の皆さまを対象としたセミナーで、受講料は無料です。普段足を運ぶ”イベント”がどのような意図で、どういう風に作られているのか…、その裏側を知るチャンスです。ご興味ある方のご応募、お待ちしております。 詳細はチラシをご覧ください!

2018年6月28日木曜日

続報!「鳳雛祭」は7/7(土)開催

こんにちは。i-BOXです。
先日、7月7日(土)開催の本校の大学祭『鳳雛祭(ほうすうさい)』についてお伝えしましたが、本日は続報!
今年は、授業『地域プロジェクト』の一環として2年生28名が企画している『みんなの学校祭』を鳳雛祭と同時開催するそうです!そこで『みんなの学校祭』を企画する学生の中から代表の櫻庭柚月さんにお話を伺いたいと思います。

学生と地域の方との交流!

今回『地域プロジェクト』の一環として開催する『みんなの学校祭』とは、一体どんなイベントなのでしょうか?
櫻庭「私たちは地域プロジェクトの授業で曽田先生のグループで活動しており、高齢者とのふれあいをテーマにさまざまな企画を考えています。今回は、学生と高齢者との交流の場として鳳雛祭と同時開催する『みんなの学校祭』というイベントを考えました。当日13:00~16:00の間、大学内で美術・スポーツ・音楽に関するレクリエーションやワークショップを行い、交流を深めたいと思っているので、ぜひ来場者のみなさんもご参加ください!」

なるほど、今年はレクリエーションが盛りだくさんで一般の皆さんがより楽しめる学校祭になりそうですね!学校祭はどなたでも入退場自由ですのでお気軽に遊びに来てくださいね。(鳳雛祭タイムテーブルは下記参照)

☆ちょっとしたお得情報☆
自治会で販売するフルーツソーダは、鳳雛祭のチラシを見せると50円引きになるそうです!チラシを見つけたら、持参してフルーツソーダ売り場へGO~!!!

学校祭「鳳雛祭」(※終了しました)

日時:7月7日(土) 11:00〜19:00 ※一般公開は17:00まで
▼タイムテーブル
11:00〜開会式
11:30~二人羽織
12:00~ビンゴ大会
13:00~ジャズ研究会発表
13:30~ダンスサークルcoltecia発表
14:00~軽音部発表
15:30~書道パフォーマンス発表
16:00~軽音部発表

2018年6月27日水曜日

来週は七月展!

こんにちは、i-BOXです。
もうすぐ7月ということで、毎年恒例の美術文化専攻生による夏の展覧会「七月展」の開催1週間前となりました!
今日は代表の吉田小夜子さん(現代美術・平面表現研究室3年)に、七月展についてお話をお聞きしましたのでご紹介します!

たくさんの作品が展示されてます

Q.今年の七月展の見どころを教えてください。
吉田「今年は例年よりも作品数が多く、特に大学院生がたくさん出展してくださり、展示室がいっぱいいっぱいな状態です。油絵やインスタレーション(空間表現)作品などで大きな作品も多く、書作も今回初めて出展したりと、見ごたえのある七月展になると思います。

Q.何か今年ならではの取り組みはありますか?
吉田「会期が七夕と重なることもあり、短冊をイメージしたメッセージカードを入口に用意して来場者の方に書いていただき、笹の葉に吊るして飾るという企画も考えています。」

Q.今年のDMはどのようなデザインですか?
吉田「今回はアニメーション研究室 3年の栗原杏夏さんがデザインしました。“スイカバーを食べたい!”という発想がきっかけでスイカバーがメインビジュアルとなったそうで、「七月展」というタイトルに合う夏らしさを感じさせるデザインになりました。スイカバーの下にいる4人は筆を持っていたり写真を撮影していたりと、様々な角度からスイカバーに向き合っており、これは"同じテーマでも捉え方は百人百様ある"という、栗原さんが芸術において最も面白いと感じている点を表現したとのことです。実際の七月展もぜひ様々な角度からご覧いただき楽しんでもらえれば幸いです。」

Q.それでは来場者の方へメッセージをお願いします。
吉田「たくさんの方に学生がつくる作品で感動してもらいたいと思っていますので、お時間のある方はぜひ会場へお越しください。」

七月展は7月4日(水)〜7月8日(日)まで、札幌市民ギャラリーにて開催されます。ぜひ学生たちのみずみずしい作品を見に足を運んでみてくださいね。

美術文化専攻生による自主制作展
「七月展」(※終了しました)

■会期:2018年7月4日(水)~7月8日(日)
■時間:10:00~18:00(最終日16:00まで)
■場所:札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2東6)
入場無料

2018年6月26日火曜日

今年も夏がやってくる!「鳳雛祭」開催!

こんにちは。i-BOXです。
6月も下旬になりましたが風がひんやりしていて、夏はまだまだ来ない様子…?いえいえ、夏はもう目の前に迫っています!本校の学校祭「鳳雛祭(ほうすうさい)」開催まで2週間をきりました!
そこで今日はこの鳳雛祭についてご紹介します!
☆-------------------
日時:7月7日(土) 11:00〜19:00 ※一般公開は17:00まで
場所:本校の駐車場、課外活動棟、シアタールーム、コミュニケーションスペース、アクティブラーニング教室、学生ロビー、第1〜7講義室、学生玄関前
内容:模擬店(食品、作品、雑貨など)、美術作品展、二人羽織パフォーマンス、サークルパフォーマンス&フリーステージ、巨大画面ゲーム大会、ビンゴ大会、線香花火大会など
☆-------------------
学生によるわたあめやフランクフルトなどの食品販売、美術文化専攻の学生による作品販売などが行われます。鳳雛祭は、なかなか手に入れる機会がない美術文化専攻の学生の作品を購入できるビッグチャンスです!
室内ではゲーム大会など交流を深められる企画が催され、野外ステージでは軽音部やダンスサークルの発表も!普段は見られないような学生の活躍を見ることができますよ。
入場は自由ですので、ぜひ皆さんで遊びにきてくださいね!
また後日「鳳雛祭」の情報をお届けしますのでお楽しみに!

2018年6月25日月曜日

本校ハンドボール部、東日本インカレへ出場します

こんにちは。i-BOXです。
本日はこの春大活躍だったハンドボール部の話題をご報告です。
先月行われた春季大会で男子は3部リーグ3位女子は1部リーグ2位という好成績を収めた本校ハンドボール部。めでたく8月に函館市で開催される「第40回東日本学生選手権大会(通称:東日本インカレ)」に出場が決まりました。
自分たちでメニューを考え、声を出し、主体的に練習に取り組むハンドボール部のみなさん。本日はインカレに向けて練習に取り組むハンドボール部の皆さんにお話を伺います。

大活躍のハンドボール部にインタビュー!!

――ハンドボール部の皆さん、春季大会お疲れ様でした!感想を教えてください。
「今回の大会は、主力選手の怪我などで苦しい場面が続きましたが、反面、後輩の成長を感じることができる大会でした。万全ではなくとも、チームの総合力でインカレの切符を勝ち取ることができたのは非常に大きな収穫です。
一方で、練習してきた速攻の形などが試合で形にならなかったことや一部優勝も逃してしまったことは悔やまれます。今後はもっと危機感をもって、質の高い練習をしなければいけないと感じさせてくれる大会になりました。(女子部:古田華奈子さん)」
「今回の大会は、一年生など新戦力の活躍が多く見られ、チーム全体が盛り上がったのが良かったですね。今後の課題は守備面です。いくら点を取っても守備が緩いと試合では勝てないので、練習でも守備を意識して取り組みたいです。(男子部:南部晃さん)」

――ハンドボール、ずばり観戦のポイントは?
「魅力はなんといってもスピィーディーな試合展開ですね!ご覧頂く方には目まぐるしく攻守が入れ替わるなかで、一対一での個人技や変化をつけたシュートを見て欲しいです。素早いシュートやフェイントを織り交ぜたシュートはとても見応えあると思いますよ!」

ここ数年インカレの舞台に立つも、未だ勝利は無いという本校ハンドボール部。念願の初勝利に向けて、今後はチーム一丸となって、新たな歴史作りにまい進したいとのこと!頼もしいですね~。
第40回東日本学生選手権大会」は8月16日~8月18日に函館市の函館アリーナで開催です!

2018年6月24日日曜日

7月は岩見沢で3つの演奏会!

こんにちは。i-BOXです。「イラストレーション研究室展」は本日17時で終了いたします。改めまして、ご来場いただいた皆さま、どうも有難うございました。25・26日は搬入出日です。27日(水)13時より、「川俣正北海道インプログレス岩見沢プロジェクト2016-2018」展が始まりますので、どうぞお楽しみに!
さて、まもなく7月に突入しますね。
実はこの時期、岩見沢校内にある施設「i-HALL」では授業演奏発表会が多数行われます。市民会館などのホールに比べると小ぢんまりとはしていますが、生演奏を間近で見ることができる貴重な機会ですよ~!

イベント情報!!(※すべて終了しました)

・7月10日(火)15:00開演「オーケストラ授業演奏発表会
演奏曲目:スッペ 序曲「軽騎兵」、チャイコフスキー バレエ組曲「白鳥の湖」、ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番より第4楽章

・7月16日(月・祝)15:00開演 「現代音楽演奏集団さかなのアトリエSeasonⅡ第7回コンサート~台湾の作品、日本の作品 交換留学生郭明慈さんを迎えて~
第1部は郭明慈さんを含めたピアノの演奏、第2部は現代サクソフォン作品の演奏

・7月20日(金)13:45開演 「授業『合唱』演奏発表会
演奏曲目:ヘンデル「メサイヤ」

どの演奏会も入場は無料です!また、6月27日(水)には本学大学院音楽教育専修の中間発表(演奏発表会形式)も開催されます。こちらは一般公開となっておりますので、ご興味のある方は是非足をお運び下さい。

2018年6月23日土曜日

イラストレーション研究室展は、明日まで!

こんにちは。i-BOXです。
6月9日より開催してまいりました、「イラストレーション研究室展~THEME;Uniform」もいよいよ明日が最終日となりました。研究室生12名の色鮮やかでポップな作品につられたのか(?)、今日は普段i-BOXではあまり見かけることのない小中高生の来場者も多数いらっしゃいました。お友達同士でわいわい言いながら作品を楽しむ様子が見かけられましたよ~。
展示は明日の17時までです。JR岩見沢駅やバスターミナルからお出かけの際にはぜひお立ち寄りくださいね!

アートの新たな形!

さて、展示搬入出日を挟み、6月27日(水)13時より、アートマネジメント美術研究室生企画「川俣正 北海道インプログレス 岩見沢プロジェクト2016-18」展が始まります。
北海道インプログレスは、世界的に活躍する美術家 川俣正が北海道で現代アートの新たなあり方を実践するアートプロジェクト。2年前にはi-BOXで、「三笠プロジェクト」の展覧会を行いましたが、本展では、2016年から始動した「岩見沢プロジェクト」のワークショップ風景や川俣正によるドローイング、2017年に行った公開制作の様子を、写真や映像を交えてご紹介します。どうぞお楽しみに。

アートマネジメント美術研究室企画
「川俣正 北海道インプログレス 岩見沢プロジェクト2016-18」(※終了しました)

■会期:2018年6月27日(水)~7月12日(木)
■時間:10:00~17:00(初日13:00から、最終日15:00まで)
■企画:アートマネジメント美術研究室
入場無料
★北海道インプログレス公式ホームページ→https://hokkaidoinprogress.jimdo.com/

2018年6月22日金曜日

安田侃さんと共に…

こんにちは。i-BOXです。
現在、岩見沢市内の東山公園では、本校出身の世界的彫刻家・安田侃さん(美唄市出身)の彫刻「天秘」のメンテナンス作業が行われています。この作業は本校の美術文化専攻の学生も携わりながら進められ、本日が作業最終日となっています。
初日から欠かさず現場で作業に参加しているという彫塑・立体造形研究室4年の宇津春菜さん。i-BOXスタッフがお邪魔した日は、何種類かの紙やすりを使い分けながら、彫刻を磨いていました。
お話を聞くと、「これまでに、軟石を使用した彫刻を作ったことはありますが、白大理石…ましてこんな大きな彫刻をメンテナンスのは初めてです」とのこと。作業を黙々と行っていると1日があっという間に過ぎていくのだとか。普段はプラスチック等を使用した作品を制作する宇津さんにとっては貴重な経験です。
最初はかなり緊張していたそうですが、安田侃さんや作業を行う他スタッフの皆さんともすっかり打ち解けた様子で、笑顔でお話ししていましたよ。
作業は本日終了し、23日より再公開を予定しています。東山公園へ訪れた際には是非ぴかぴかの「天秘」に優しく触れてみてくださいね。

2018年6月21日木曜日

「Alternative Garden」へと繋がるゲート、制作中!

こんにちは。i-BOXです。
今年も7月14日・15日に岩見沢で開催される野外音楽フェス「JOIN ALIVE」。本校の在学生・卒業生らによるアートチーム「the Alternative」が、主催者からのオファーを受け、会場の一角でアート・スポーツ・パフォーマンスなど音楽以外の様々なカルチャーと出会える新しい空間「Alternative Garden」をプロデュースします。

学生による装飾が順調に進んでます!!

JOIN ALIVEまで、いよいよ1か月を切りました。
現在、学生たちによる「Alternative Garden」の装飾物制作もどんどん進行しています。
今回紹介するのは「Alternative Garden」へと繋がるゲート!
制作場所には1メートルを超える巨大な鳥の頭が鎮座していました(格好いい!)。なんと、最初は15センチほどの小さな模型を制作し、そこから型紙をつくり、拡大して組み立てたのだそう。
写真3枚目の半円の形をした旗はさまざまな模様が入った「飾り羽」。大きさはまちまちで、中には全長3メートルほどの飾り羽もあり、本番当日、自然と太陽に囲まれた空間の中で、周囲とどのように溶け込むのか気になります。
このゲートをデザインしたアートチームのリーダー、大池ひとみさんは、「放射状に伸びた飾り羽には、メンバーがデザインした模様が入っています!何を連想した模様なのか、考えながら見るのも面白いですよ〜!中央でお客様を迎える鳥の目は、夜になると光ります。ライトアップされた姿も必見です!」と、デザインの裏話や見どころのタイミングを教えてくれました。
なんと、ゲートの高さは5メートル以上になるそう。エリア内での目を引くオブジェとなること間違いなしですね~!JOINALIVEへお越しの際には、ぜひ「Alternative Garden」にてこだわりのゲート全貌をご覧ください!
★JOINALIVEについてはこちら→http://www.joinalive.jp/2018/

2018年6月20日水曜日

命を考える授業「倫理・人権」

こんにちは。i-BOXです。
本日は、本校1年生の必修授業である「倫理・人権」にお邪魔したときの様子をお届けします。

自分自身で考えること

6月某日、今日の社会的課題である“延命医療”と“安楽死”について、賛成派と反対派に分かれて討論を行うディベート形式で授業が行われていました。前半は延命医療について、後半は安楽死について討論します。
初めてのディベート形式の授業ということもあり、準備していた自分の意見を言いきれなかったり、資料の提示がわかりにくくなってしまったりという問題はありつつも、時間が経つにつれ活発になった議論。
延命医療の主な論点は「延命するための費用の問題と本人の意思について」。賛成派は「人の命は金銭で賄えるものではない、1分1秒でも長く生きて欲しいと願う人たちにとっては必要である」と論じ、一方反対派は「本人の意思が伴わない場合や、費用の問題がある」と主張を行いました。

また、安楽死については、選択肢として安楽死があってもいいという賛成派、いのちを軽く見てしまう・医療技術の衰退を危惧する反対派が議論を行い、事例やデータを元に話し合いが進みました。
本校では珍しいディベート形式の授業。担当した閔鎭京先生は、「倫理や人権の問題に正解はありません。自分の考えを持ちつつ、他者の意見を聞くことでその考えを広げていってほしい。また、自分の意見に説得力を持たせるためにはどうしたら良いかを考えるのは、学生にとって大切なことです。」と授業の狙いを教えてくれました。

1年生にとっては難しい議題ではありましたが、今後医療が発展していく中で避けられないであろう延命と安楽死の課題。取材に行った学生スタッフは「このディベートをきっかけに改めて命と向き合い、自分の意見を持つことが重要だと感じました。」と話していました。

何事もさまざまな視点から考えることが大切ですね。みなさんも身近な話題で知人や家族と討論してみてはいかがでしょうか?

2018年6月19日火曜日

美しい心を、歌声に乗せて~授業「合唱」練習中!

こんにちは。i-BOXです。
ここ数日は肌寒い日が続いていましたが、今日は一変、少し暑いくらいの良いお天気ですね。i-BOXではイラストレーション研究室展を開催中です。15時~17時の間、3年生の梅木梨花さんが在廊する予定なので、ぜひご来場ください!
さて、今日は音楽文化専攻の話題です。

上級生が指導!!

音楽文化専攻の授業「合唱」。管弦楽やピアノ、声楽などコース問わず1・2年生の必修であるこちらの授業は、授業最終日の7月20日(金)に一般公開の発表会を予定しています。そこで、先日i-BOXの学生スタッフMが合唱の授業に潜入したときの様子をお伝えします!
この合唱の授業では、声楽コースの上級生が主体となり発声練習や指導を行っていました。ただ歌うだけではなく、上級生が歌のポイントをしっかりと伝えながら練習をします。(学生が指導を行う姿に、スタッフMびっくり!)
授業を担当する服部麻実先生(声楽第2研究室)が非常に明るく、その雰囲気が生徒にも伝わり、表情豊かに歌っているのがとても印象的でした。
さて、今回の課題曲はヘンデル作曲の「メサイヤ」で、イエスキリストのことを書いた宗教曲です。メサイヤは全54曲(!)から構成されており、今回の発表会ではその中から一部を抜粋して歌います。
この曲の歌詞にはキリストを讃える言葉が多く、終曲では祈りを意味する「アーメン」という言葉が何度も出てきます。1・2年生の指導を行う声楽コースの中村ひな乃さん(3年)は「学生たち全員がキリスト教を信仰しているわけではありませんが、一つのことを信仰する心こそが美で、その美しさを聴いている方にも伝えられるようにしたいです」と話していました。
まだ本番1ヶ月前ということで完璧な状態ではないそうですが、それでも一つひとつの発声がとてもきれいだったというスタッフM。「本番で完成した歌声を聞いてみたいと思いました。」と感想を教えてくれました。
さあ、発表会までは残り1ヶ月。本番が楽しみです!

合唱授業成果発表会

日にち:2018年7月20日(金)
時 間:13:45~14:15(開場13:30)
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑が丘2丁目34)
入場無料

2018年6月18日月曜日

Road to “Uniform”!!(後)

こんにちは。i-BOXです。
昨日より、こちらのページでは現在i-BOXで開催中の「イラストレーション研究室展」についてお伝えしています。初めての研究室展から1年、試行錯誤の上今年の展示にたどり着いた研究室生の皆さん。本日は4年生の目谷真里奈さんに今年の展示についてお伺いします。

個性あふれるカラフルな展示です!

――今年の展示方法はA2とA4二つの作品を展示していますね。どうして今回のような展示方法にたどり着いたのでしょう?
目谷「今年は研究室に大きいコピー機が来たところだったということもあり、大西先生がA2で大きくポスターにしてみたら?と提案してくれました。A4のものと比較することで、大きさの違いでどう印象が変わるかなどを見たりするためにA2とA4の2枚を出すことになりました。

――皆さん「ユニフォーム」というテーマで制作をすることになったわけですが、エピソードなどあれば教えてください。
目谷「最初はセーラー服が人気で、8人中5人がセーラー服の絵になってしまうところでした(笑)。実は私もセーラー服を描こうとしていましたが、もともと自分の作品が“青春っぽいイメージ”と言われることが多かったので、その雰囲気を崩さないように描きたいと思ってチアリーダーに行き着きました。」

今年は2年生も出品し、研究室総出で展示を行った結果、大ボリュームの展示になったという目谷さん。個性入り乱れるカラフルな展示室は、とっても賑やかです!「イラストレーション研究室展」は24日(日)までの開催です。皆さまのご来場、研究室生一同心よりお待ちしております!

「イラストレーション研究室展~THEME:Uniform~」(※終了しました)

会 期:開催中~6月24日(日)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
  (JR岩見沢複合駅舎2階 有明交流プラザ内)
入場無料

2018年6月17日日曜日

Road to “Uniform”!!(前)

こんにちは。i-BOXです。
現在、i-BOXでは「イラストレーション研究室展」を開催中です。本展は、イラストレーション研究室のゼミ活動の一環として行われています。展示のテーマから展示形態まで、展示に関する様々な内容をひとつひとつゼミの中で決めてきたイラストレーション研究室の皆さん。では、展示まではどのような作業が行われてきたのでしょうか?本日は研究室の頭脳役(?)・村井彩香さん(4年)にお話を伺います。

テーマは「制服」!?

――昨年度は初めての研究室展でした。実際に終えてみていかがでしたか?
村井「研究室として動き始めたばかりの昨年度は、先輩たちが手探りでとても苦労していたのを見ていました。初めての研究室展ということで、あらゆるモノの基本形である「まる さんかく しかく」というタイトルを付け、シンプルにみんなが好きなものを自由に描きました。“研究室展のスタート”という意味で良い展覧会になったと思いますが、作品のテーマやサイズなどがバラバラすぎて、展示作業が大変だったので、そこは改善していこうと話し合いました。」

――なるほど~。今年の展示、動き出しは早かったですよね。2月にはi-BOXに現4年生が打ち合わせに来てくれたのを覚えています。
村井「実際には12月頃から動きはじめていました。テーマやサイズを決めた方が展示として見栄えが良いのでは、というのは共通の認識だったので、ブレインストーミングでテーマを思いつくままにみんなで出し合い、たくさん出たテーマの中から「女子」・「カワイイ」・「制服」の3案にしぼり、最終的に投票で「制服(ユニフォーム)」に決まりました。
2月頃にはDMデザインの考案を始め、現3・4年生がそれぞれテーマに合ったイラストレーションを制作しました。その中から投票で中村紅葉さんの作品が採用されました。選ばれなかった他の人のお蔵入り原画はファイルに入れて展示しています。」

規格を統一したおかげか、今年の展示はお客様から「見やすいね」と好評です。では、何故この展示方法になったのか…?明日はイラストレーション研究室4年生の目谷真里奈さんにお話を伺います。こちらも是非どうぞ。

2018年6月15日金曜日

7月1日(日)開催!オープンキャンパス情報④スポーツ文化専攻

こんにちは。i-BOXです。
7月1日(日)開催のオープンキャンパスについて、これまで音楽文化専攻、美術文化専攻、芸術・スポーツビジネス専攻のプログラムを紹介してきました。今日は、スポーツ文化専攻の内容をご紹介します。

優しい先輩が質問にお答えします!!

スポーツ文化専攻では、コース紹介や入試説明などの後、11時から大学生との交流会が開催されます。実際にキャンパスライフを送っている先輩からお話を聞くのが一番ですよね!こんなことも気になるけど、先生に聞くのはちょっと気が引けちゃう…なんていうことも、大学生の皆さんが優しく答えてくれるので、気軽に色々聞けるチャンスです。ふだんの生活のことや部活のことなど、たくさん質問してくださいね。
13時からは体験授業で、大学生がどんなことを学んでいるのか体験することができます。ほかにも、施設見学で大学構内の充実した施設を見て回ったり、部活動の見学も!オープンキャンパスの日は、どの部活が活動しているでしょうか?楽しみですね。
さて、4日間に渡って各専攻のオープンキャンパスのプログラム内容をご紹介してきましたが、最後に全専攻共通の情報です!
オープンキャンパス当日は保護者の皆さんや教員の方にも個別相談の場を設けます。11:00~15:00の間、学生ホールに常時、各専攻の教員が待機して個別相談を承っていますので、お気軽にお立ち寄りください。