2018年4月30日月曜日

祝・タリーズピクチャーブックアワード大賞受賞!中村紅葉さんインタビュー(前)

こんにちは。i-BOXです。本日はおめでたいお知らせです。
本校美術文化専攻イラストレーション研究室3年生中村紅葉さんが、(株)タリーズコーヒージャパンが主催する「第15回タリーズピクチャーブックアワード」絵本部門にて、絵本大賞を受賞しました!さて、中村さんっていったいどんな人なんでしょうか?i-BOXスタッフが中村さんにお話を伺ってきましたよ。

祝 絵本大賞!

――中村さん、はじめまして!この度は大賞受賞おめでとうございます!授賞式もお疲れ様でした。
「まだまだ未熟なので、まさか大賞をもらえるとは思っていなくて驚きました。まわりの友人や家族も喜んでくれたので良かったです。」

――応募のきっかけは何だったのでしょうか。
「小さな頃から絵本を作ってはいたのですが、大学に入って2年生に上がった頃、本格的に絵本作家を目指すようになりました。出版社などが主催する様々な公募展に応募をしていたところ、このタリーズピクチャーブックアワードで大賞を受賞することができて、とても嬉しく思います。」

――今回のタリーズピクチャーブックアワードのテーマは「読み手である子どもたちに夢や希望を与える、ハッピーな作品」です。中村さんの受賞作「ゾウさんのセーター」はどんなお話ですか?
「ゾウさんが寒がっているところに、毛皮をもった動物たちが自分たちの毛を使ってセーターを編んであげるというストーリーです。母や先生からアドバイスを貰いつつ、ストーリー含め全てを自分で作りましたが、制作には2ヶ月ほどかかりました。時間がなかったので徹夜しつつ…ちょっと大変でしたね。」

読んでみたい!という方に朗報です。
こちらの「ゾウさんのセーター」は、明日5月1日(火)から全国のタリーズコーヒーで手にとることができます。詳しくは、リンクをご覧くださいね。さて、明日は中村さんの制作活動についてお伺いしていきますのでお楽しみに。 https://www.tullys.co.jp/pb_award2017/

2018年4月29日日曜日

「タイ伝統音楽・舞踊コンサート」開催します!

こんにちは。i-BOXです。
毎年夏に本校で開催する「タイ舞踊の魅力」。昨夏は大学を飛び出してJR岩見沢複合駅舎で舞踊&ファッションショーを行い大好評でした(懐かしいですね~)。

このチャンスお見逃しなく!!

そんなタイ舞踊公演、今年は5月18日(金)19:00より、まなみーる岩見沢市民会館中ホールでの開催です。
あれ?いつもより時期が早いのでは…?
それもそのはず、今回は本場タイより、チュラロンコン大学芸術学部の皆さんが岩見沢にやってきてタイ舞踊とタイ音楽を披露してくれます!
これまでにも、本校音楽文化専攻の学生が度々研修で訪れて、交流のあったチュラロンコン大学芸術学部。この度本学とチュラロンコン大学は学術提携を行い、文化交流事業として、タイから学生・教職員25名が岩見沢にやってきます。
来道するのはタイ舞踊やタイ音楽を専門に学ぶ学生たち。さらに、タイから楽器を持って来て演奏も行ってくれるそうですよ~!!楽しみですね。
入場はもちろん無料です。
本場タイからやってきた舞踊と音楽を生で目にする滅多にない機会です。タイ舞踊ファンの皆さま、是非この機会をお見逃しなく!!

タイ舞踊の魅力スペシャル「タイ伝統音楽・舞踊コンサート」(※終了しました)

日 時:2018年5月18日(金)19:00開演
会 場:まなみーる岩見沢市民会館 中ホール
(岩見沢市9条西4丁目)
出 演:チュラロンコン大学芸術学部(タイ)
解説・通訳:岩澤孝子(音楽文化専攻准教授)
入場無料

2018年4月28日土曜日

意外と身近です。「観覧席が見ている」開催中

こんにちは。i-BOXです。

津田さんの作品の着想はどこから?

今日からゴールデンウィーク。i-BOXで開催中の、大学院1年油彩画研究室所属津田光太郎さんの個展「観覧席が見ている」には本日もたくさんのお客様にご来場いただきました。
新聞各紙で掲載されたこともあり、多くのお客様にご来場いただいている本展。どれもきっちり描き込まれた作品には、来場者から感想と共に、「この蟹は…?」「なにをコンセプトに描いてるんだろう?」「どこからこの発想が生まれるんだろう…」といった数々の疑問が…。

皆さん、オリジナリティ溢れる津田さんの作品にあれこれ思考を巡らせているもよう。さらには独創的な作品群を描く津田さんの人となりについても気になる方が多いようです。
津田さんにお話を伺ってみたところ、教育実習に行ったときに感じたことや、芥川龍之介の作品「猿蟹合戦」を読んだ時に感じたこと…など、意外と身近な日常から着想を得て作品が描かれているとのこと。ついつい圧倒されてしまう個性の強い作品たちですが、津田さんの話を聞いたあとに作品を見ると少し親近感が沸いてきますね。
ゴールデンウィークはまだ始まったばかり。JR岩見沢駅にお立ち寄りの際は、i-BOXで壁面いっぱいの作品に囲まれながら、津田ワールドを楽しんでみてくださいね。津田光太郎さんの作品展「観覧席が見ている」は5月6日(日)まで開催です。

2018年度学生展示企画Part.1 津田光太郎
「観覧席が見ている」(※終了しました)

会期:開催中~5/6(日) ※会期中無休
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX(JR岩見沢複合駅舎2階)
入場無料

2018年4月26日木曜日

今年も学生たちが制作参加「Alternative Garden」

こんにちは。i-BOXです。
毎年夏に岩見沢で開催される野外音楽フェス「JOINALIVE」。

今年の「Alternative Garden」にも期待十分!!

昨年は7月15日16日に開催されましたが、会場の一角で本校芸術文化・美術専攻の卒業生・在学生らによるアートチームが、主催者からのオファーを受け、アート、スポーツ、パフォーマンスなど、音楽以外の様々なカルチャーと出会える新しい空間「Alternative Garden」をプロデュースしました。
昨年の「Alternative Garden」は、エリア中央には優に人の身長を超す高さの風車がそびえ立ち、二張りあるテントにはそれぞれ太陽と月をモチーフにしたオブジェが装飾されており、来場者の目を引くオブジェとなっていました。
木陰の下にはいくつかのハンモックを吊るし、KOMOREBIエリアと名付けました。周りは不思議な花たちや、表面を木で覆われた巨大な鳥の足に囲まれています。夜は照明が施され、また違った雰囲気を見せていましたよ!
これらの空間は3ヶ月以上の時間をかけて学生たちがつくりあげたもの。今年も「Alternative Garden」を学生たちが制作参加予定です。どんなエリアになるのか、現在会議を行っているようですが、いったいどうなるのでしょうか?詳細がわかりましたらこちらでもご報告します。お楽しみに!

2018年4月25日水曜日

あなたの知らない一輪車の世界(後)

こんにちは。i-BOXです。
昨日は、一輪車演技団体『UCフロンティア札幌』に所属する本校芸術・スポーツビジネス専攻3年の岡部莉奈さんのインタビュー前編をお届けしました。今日は一輪車競技についてもう少し詳しくお聞きしますよ。

競技一輪車の魅力を知ろう!!

Q.競技用の一輪車は、普通の一輪車とはどう違うのでしょうか?
岡部「競技一輪車は室内用で、体育館などの床を傷つけない構造のタイヤがついています。一輪車で演技をするときに様々な動きをするため、サドルの下にある“フォーク”という部分に足を乗せることができるのが特徴です。また、普通の一輪車に比べて安定感があり、機動性も高いです。」
Q.一輪車演技の魅力を教えてください。
岡部「ソロ、ペア、グループなど様々な編成で演技をしますが、一輪車競技ならではのスピート感と、グループで演技するときの一体感見ていて飽きない展開力が大きな魅力だと思います。」
Q.一輪車競技をもっと広めていくために伝えたいことはありますか?
岡部「今はまだ“一輪車を体育館で使うと床に傷がつく”という先入観からか、なかなか練習させてもらえる場所がありません。もっと一輪車競技について知ってもらって、固定の場所で定期的に子どもたちに一輪車を教えてあげられるような環境を作りたいです。誰でも気軽に一輪車競技に関われるようになることで、もっと普及させることができると思います。」
岡部さん、ありがとうございました!
『陸上のフィギュアスケート』・『陸上のシンクロナイズドスイミング』と表現される一輪車演技の魅力がもっと広く伝わっていくと良いですね。
皆さんもぜひ今週土曜日のUCフロンティア札幌の一輪車演技公演を見に行って、まさに“芸術とスポーツ”が組み合わさったその魅力を感じてみてくださいね。

▼4月28日(土)公演詳細はUCフロンティア札幌公式HPから
http://www.geocities.jp/ucfsapporo/index.html

2018年4月24日火曜日

あなたの知らない一輪車の世界(前)

こんにちは。i-BOXです。

一輪車競技って何?

みなさん、“一輪車競技”をご覧になったことはありますか?テレビでは少し見たことがあるけど、詳しくは知らない…という方も多いのではないでしょうか。
実は今週末、本校芸術・スポーツビジネス専攻3年の岡部莉奈さんが所属する一輪車演技団体『UCフロンティア札幌』の公演が行われます!一輪車のパフォーマンスを生で見るチャンスですよ。
そこで、今日と明日の2日間に渡り、岡部莉奈さんのインタビューをご紹介します!
岡部さんが一輪車競技を始めたのは小学2年生のとき。幼少期から一輪車に親しんでいた岡部さんはある日、一輪車演技の公演が開催されると知り、その舞台を観に行ったのが始まりでした。そこですっかり一輪車の演技に魅了され、一輪車競技を始めるきっかけになったのだそうです。
一輪車競技は大きく分類すると“タイムを競うもの”と、“演技を競うもの”があるとのこと。両方にさまざまな種目があり、大会が行われています。
『UCフロンティア札幌』はその中でも演技を追求している団体です。岡部さんは競技一輪車の魅力を発信してもっと広めていきたいという思いから本校に入学し、芸術・スポーツビジネス専攻で学びながら活動しています。
岡部「一輪車の演技は、見ている人の心を動かす力を持っていると思います。もっとたくさんの人に一輪車競技の面白さ、楽しさを知ってもらいたいです。そのためにさまざまな活動を行っているので、ぜひ4月28日(土)に札幌で行われる公演も見に来ていただけたら嬉しいです。」
一輪車への情熱を語ってくださった岡部さん。明日は一輪車競技のことをもう少し詳しくお聞きしたインタビュー後編をお送りしますので、お楽しみに!
▼4月28日(土)公演詳細はUCフロンティア札幌公式HPから
http://www.geocities.jp/ucfsapporo/index.html

2018年4月23日月曜日

部員募集中!!バスケットボール部


この日、バスケットボール部は男子が第1体育館、女子は第3体育館にて活動していました。

メンバーが足りない!選手募集中!!

まず先にお邪魔したのは第3体育館。アリーナでストレッチ中の女子バスケットボール部のみなさんを発見。と思ったら、なんだか人数が少ないような…。たまたま欠席者が多かったのでしょうか?そう思って尋ねてみると、「今年度は新入部員が1名入ってくれたのですが、それでもプレーヤーが計4人しかいないんです」と、どことなく寂しげな皆さん…!(涙)
5人に満たないので、岩見沢校として春季大会に出場することができないのです…
ということで、とにかく今はこの4人+マネージャーで練習を頑張りつつ、“部員募集中!”とアピールしていきたいとのこと!この記事を読んでいる本校の学生の皆さん、少しでも興味のある方は体育館に見学に行ってみてくださいね。
そんな女子チームの皆さんは、今週末に本校第3体育館で行われる「北海道教育大学5分校体育大会」での試合に向けて練習中。合同チームで参加するそうですので、ぜひ部員不足の中がんばっている女子チームに応援をお願いします!

決勝トーナメントに向けて練習中!!

そして男子バスケットボール部は、6月6日から予選リーグ戦及びシード決定リーグ戦が始まる「北海道大学バスケットボール春季選手権大会」に照準をあわせ練習の真っ最中。この春季大会は今年から試合方式が少し変わったそうです。
前年度の同大会の結果をもとに、ベスト8のチームは1~4位のグループと5~8位のグループに分かれて“シード決定リーグ戦”を実施し、その他のチームは“予選リーグ戦”に参加して決勝トーナメントに出場できる8枠をかけ戦います。
本校の男子チームは前年度の同大会では準優勝となっているため、6月16日からの決勝トーナメントには出場が決定しているということですね!とはいえ、決勝トーナメントで良い位置からスタートできるようにシード決定リーグ戦も頑張ってもらいたいですね。みなさんこちらも応援よろしくお願いします!

2018年4月22日日曜日

熱血×アタック!=バレーボール部


こんにちは。i-BOXです。
春大会間近の体育系部活動をご紹介して4日目。本日はバレーボール部をご紹介します。本校のバレーボール部は女子部と男子部の2つに分かれており、取材にお伺いした日はどちらも第3体育館で練習を行っていました。

熱い絆で3冠へ!!

女子部は4月28日より開催される春季リーグに向けて、現在平日・休日問わず練習を行い、現在はラリー形式のチーム練習を行っています。学年毎の隔たりがなく、仲が良い女子部の皆さん。和気藹々としていますが練習では一転、本音でのぶつかり合いもあるようです。前年度も春季リーグ・秋季リーグ・選手権大会を制覇した固いチームワークは、本音でぶつかることができる熱い絆があるからなんですね。「今年も3冠を目指します!」という女子部。今年の活躍も期待です!

苦しい経験を糧に2部昇格へ!!

勿論、男子部だって負けていません!昨年の秋リーグで3部に降格と苦い経験をした男子部は、5月に開催される春季リーグで2部昇格を目指し練習に励んでいます。今年はマネージャーも含め、経験者4名の新入部員を獲得した男子部!(中には美術文化専攻の学生も。)昨年4年生が抜けてからは部員が足りずにチーム存続の危機を迎えていただけに、喜びに沸きました!!
現在は個々人のスキルをあげるよりも、チーム全体として歯車を併せていくフォーメーション練習に力を入れているという男子部。
最後に、部長さんからは「試合を見に来て欲しい!」とのこと。詳細は後日北海道学生バレーボール連盟公式ページに掲載されますので、是非チェックして足をお運びくださいね。

平成30年度 第51回大滝杯北海道大学男・女バレーボールリーグ春季大会

《男女総合大会》★男子部出場
 日時:5月4日(金)~5月6日(日)
 会場:北海道大学、北海学園大学、札幌国際大学のいずれか
《男女1部大会》★女子部出場
 日時:4月28日(土)~5月19日(土)の土日ごと開催
 会場:北海道教育大学岩見沢校、北翔大学、東海大学札幌校舎、北海道科学大学のいずれか
★詳しい試合時間・対戦相手は北海道学生バレーボール連盟ページ(https://hokkaidogakuren.wordpress.com/)に掲載

2018年4月21日土曜日

感謝×情熱=硬式野球部


こんにちは。i-BOXです。
i-BOXスタッフが、春大会間近の体育系部活動を取材して、本日3日目。
今日は硬式野球部のご紹介です。

選手が自ら考えてチーム作り!!

サッカー部が使用している人工芝グラウンドを抜けた先……そこには硬式野球部のグラウンドがあります。今日も元気に活動しているな~と思いきや、なんとグラウンドの隅では融け残った雪をマネージャーたちが鉄スコップで砕く姿が。4月に入ってから外練習を始めたという野球部の皆さんは、現在外での練習に慣れる為、基礎練習を重ねている最中です。
そんな硬式野球部のみなさんに、「部の魅力は何ですか?」と尋ねてみました。
「硬式野球部は、指導者が居ない分、選手の意見が飛び交い、1年生でも意見がいいやすい環境があります。これは先輩から引き継いできた良い点です。また、チームの運営も自分たちで行っているため、常に顧問や地域の方に感謝の気持ちをこめて練習できています。」とキャプテン。
不利を逆手に取った環境づくり、そして感謝の気持ち。真摯な言葉に頭が下がります。
昨年度はプロ野球選手2名を輩出したからでしょうか、今年はここ数年で最多となる12名の新入生が入部してきた硬式野球部!練習への情熱が高いという、ピカピカの1年生たち。今後の活躍が楽しみですね。
現在2部リーグに在籍する本校硬式野球部。今年の目標はズバリ「1部リーグ昇格」。長年の悲願、今年こそ達成なるか…!?今年の硬式野球部の初戦は、5月3日より栗山町民球場(栗山町)にて開催です。皆さま、是非熱い応援を宜しくお願い致します!

札幌学生野球 春季リーグ 第1節

第1試合 VS札幌大谷大学 5月3日(木・祝)12:00試合開始
第2試合 VS北海道科学大学 5月5日(土) 14:30試合開始
第3試合 VS札幌国際大学 5月6日(日) 9:30試合開始
第4試合 VS小樽商科大学 5月12日(土) 9:30試合開始
第5試合 VS札幌学院大学 5月13日(日) 12:00試合開始
会場は全て栗山町民球場(栗山町富士)
詳しくは、札幌学生野球連盟公式ホームページに掲載→http://sgl.sakura.ne.jp/

2018年4月20日金曜日

ナイター×人工芝!=サッカー部


こんにちは。i-BOXです。
春大会間近の体育系部活動の動行をお伝えするシリーズ2日目。本日はサッカー部の様子をご紹介します。

最高の環境設備で練習!!

取材に伺ったのは4月中旬の17時半頃。春分を越え、日は少しずつ長くなっているとはいえ、サッカー部のハードな練習は日が落ちてもおこなわれていました。
ようやく雪が融けたからからでしょうか?ボールを追いかける皆さんの顔は、どこか楽しそう。さらには昨年建設されたナイター設備のおかげで、部員の皆さんは遅くまで練習が出来るのだとか。北海道内でも類を見ない環境設備が揃う本校サッカー部では、全員で声を掛け合いながら、日々切磋琢磨しています。
そんなサッカー部の皆さんに、最近のニュースを教えてください、と尋ねると、「人工芝の芝面を立てる道具を越山先生が自作しました…」とのこと。
車の後ろに、この道具をつけて人工芝グラウンドを走ることで、ぺったりと寝ている芝を熊手部分が引っかき、立てることが出来るのだとか。芝が寝ていると、選手が怪我をしたり、ボールが跳ねてプレイしにくいのだそう。なるほど、重要なメンテナンスですね。

是非会場に足を運んでください!!

5月から学生リーグ戦、Iリーグ戦、総理大臣杯と毎週末試合が行われるサッカー部。特に、学生リーグの試合は本校の人工芝グラウンドで行われ、一般の方にもご覧いただけます。「是非見に来て欲しい!」というサッカー部の皆さん。
今年の学生リーグの日程は、北海道学生サッカー連盟のページ(http://www.jufa-hokkaido.com/index.html)で確認できますので、お近くの方は是非お立ち寄りいただければと思います。

2018年4月19日木曜日

オン・オフ×メリハリ=バドミントン部


こんにちは。i-BOXです。
先日ちらりとお知らせしましたが、まもなく春大会を控える5つの体育系部活動にi-BOXスタッフが今年の様子を直撃取材しました!本日から5日間、各部の取り組みを紹介していきますよ~!

全員で工夫して練習!!

初回となる本日は、バドミントン部の様子をお伝えします。
i-BOXスタッフが練習場所という第1体育館の扉を開けると、早速コートではダブルスの練習試合が行われていました。カメラで撮影しようとしても、シャトルが速すぎてなかなか捉えることが出来ません…!!
そんな本校バドミントン部は現在7名。部員に話を伺うと、「人数は少なめですが、とにかく仲がよく、わきあいあいと練習している」とのこと。とはいえただ賑やかなわけではないようで、メニューにはメリハリを付け、厳しい練習の後には楽しい練習メニューを入れる…など、様々な工夫を行っているのだそう!オン・オフって大事ですよね。
 まもなく始まる大会の目標は「インカレ出場を目指して団体3位以内入賞!!」と部長さん。指導者がおらず、他校より不利な面もありますが、学生個々人が持つ高いスキルとハートで今年も春大会に挑みます。
本校バドミントン部が出場する「北海道学生バドミントン春季リーグ戦大会」は、4月23日より北海道立野幌総合運動公園(江別市)にて開催です。詳しくは、北海道学生バドミントン連盟の公式ホームページ(http://gakubad.jp/)をご覧下さい。

「北海道学生バドミントン春季リーグ戦大会」

《試合日程》
 4月23日(月)VS札幌大学
4月24日(火)VS北翔大学、北海道大学
4月26日(木)VS教育大学旭川校
《会場》
北海道立野幌総合運動公園総合体育館

2018年4月18日水曜日

津田光太郎個展「観覧席が見ている」開催

こんにちは。i-BOXです。
今日からi-BOXでは新しい展覧会がスタートしました。今春、本学大学院に進んだ油彩画研究室所属の津田光太郎さんによる個展「観覧席が見ている」です。津田さんのi-BOXでの個展は一昨年の7月以来、2回目となります。

21点の作品を展示!!

津田さんは本校に入学後、平成27年に「中札内美術村企画公募展 二十歳(はたち)の輪郭」で最優秀賞、平成28年に「佐藤太清賞公募美術展」で佐藤太清賞、同年「第12回世界絵画大賞展」で大賞と、全国公募のコンクールで3つの最高賞を受賞し、平成28年には過去最年少の22歳で二紀会の準会員に推挙されています。
そんな津田さんの多数の新作を見ることができる今回の展覧会、なんと計21点もの作品がこの小さなi-BOXの中に展示されました!作品の中には木材の切れ端に絵を描いたものも。
今年、伊東市・伊豆美術祭実行委員会・公益財団法人伊東市振興公社が主催する「第30回全国絵画公募展IZUBI」において優秀賞を受賞した作品【答えのない舞台の上で】も展示されていますので、ごゆっくりお楽しみくださいね。
初日の今日、さっそくいらっしゃったお客様の中には「5月まで開催されているなら、また見に来よう」と言って帰られた方も。画面いっぱいにびっしりと細かく描かれた津田さんの作品は、じっくり時間をかけてご覧になりたい方が多いようです。どうぞ何度も足を運んでご覧いただければ幸いです!
見落としがちなカウンターの上の作品もお見逃しなく。

2018年度 学生展示企画Part.1津田光太郎
「観覧席が見ている」(※終了しました)

会期:2018年4月18日(水)~5月6日(日)
時間:10:00~17:00 会期中無休
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
 (岩見沢市有明町南1番地1 JR岩見沢複合駅舎2階)
入場無料

2018年4月17日火曜日

地域プロジェクト展、今年も始まりました

こんにちは。i-BOXです。
毎年恒例になりつつある「地域プロジェクト展」、今年もi-BOX前のホールにてパネルを展示しています!
1年生の授業「地域プロジェクトⅠ」で、学生たちが地域活性化のために課題を見つけ、思い思いの企画を考えました。それらの企画の報告展となっていますので、駅をご利用の際はお立ち寄りいただき、JRやバスの待ち時間などに気軽にご覧くださいね。9時から21時まで見ることができます。
「このアイデアはいいね!」「もっとこういうことをしてみたら?」などご意見ご感想もお待ちしております!
そして今日は、明日から始まる津田光太郎さんの個展「観覧席が見ている」の搬入を行いました。ずらりと並んだ数々の作品たち…i-BOXにどのように展示されたのか、ぜひ見に来てくださいね。






2018年4月16日月曜日

いよいよシーズン入り!各部活動レポートは19日(木)から


こんにちは。i-BOXです。
1年生が入学してきて半月が経過しました。学内はフレッシュな雰囲気に包まれ、どこも賑やかな様子です。大学構内にある各グラウンドやコートを歩いていると、冬のような寒さが去ったとはいえ、まだあちこちには名残雪が。日差しは温かくなっても、外を歩いていると体が冷えてしまいます。

各部活動シーズンスタート!!

そんな中、スポーツ系の部活動の皆さんは、外での練習が始まっています。
たとえば、硬式野球部の皆さんは、グラウンドの雪割りと平行して、ゴールデンウィークから始まる春季リーグに向けて練習真っ最中!また、サッカー部の皆さんもグラウンドの外に雪が残る中、リーグ戦に向けて練習を始めていました。
スタッフは様々な部活を見て回ってきましたが、どこも見ているだけで寒そう…。
でも、ようやく外で練習できるのが嬉しいのでしょうか、皆さんの顔はどこか輝いている様子でしたよ。
今年もゴールデンウィークにかけて、各部活動の大会が始まります。
i-BOXのFacebookでは、19日(木)より5日間に渡り、春大会を控える各部活動の取り組みの様子をご紹介致します。試合予定等も掲載しますので、お近くの方はぜひ会場であたたかいご声援をお願いいたします!記事もどうぞ、お楽しみに。


2018年4月15日日曜日

過去から今へ、そして未来へ!

こんにちは。i-BOXです。
4月1日より開催してまいりました「i-BOX10年のあゆみ」展。いよいよ本日17時で終了いたします。会期中には実に150名以上のお客様にご来場頂く事が出来ました!ありがとうございました。

岩見沢駅の歴史と共に新たな展示スタート!

展覧会を通じて「もう10年も経つんだねぇ」とこの10年を振り返られる方も多く、中には昔の岩見沢駅舎の思い出を語ってくださる方もたくさんいらっしゃいました。
今日も、JR岩見沢複合駅舎が出来た当時、この近隣に勤めていたという方がご来場。「駅前の地面がコンクリートからレンガになったことで、駅前の雰囲気ががらっと変わったんだよ~」なんて思い出話も飛び出し、この駅舎が出来たことは、やはり市民の皆さんにとっても大きな出来事だったんだなぁと感じさせられました。
皆さまのおかげで10年目を迎えることが出来たi-BOX。今年も皆さまに様々な展示や情報をお届けしていきますので、宜しくお願い致します!
…というわけで、明日・明後日は搬入出日です。扉は閉まっていますが、中にはスタッフがいますのでお気軽に声をかけてくださいね。
18日(水)からは 、油彩画研究室大学院1年の津田光太郎さんによる展示「観覧席が見ている」が始まります。どうぞお楽しみに!

2018年度学生展示企画Part.1津田光太郎
「観覧席が見ている」(※終了しました)

会期:2018年4月18日(水)~5月6日(日)
時間:10:00~17:00 会期中無休
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
 (岩見沢市有明町南1番地1 JR岩見沢複合駅舎2階)
入場無料

2018年4月14日土曜日

ビジネス2年生が挑む「文化政策学」!4月号



こんにちは。i-BOXです。
大学では前期授業が始まり1週間が経過しました。今年も様々な授業がある中で、芸術・スポーツビジネス専攻の閔 鎭京先生から「面白い授業をやるので、是非取材してください!」と情報提供をいただきました。…というわけでビジネス専攻2年生の授業「文化政策学」にi-BOXスタッフが潜入してきましたよ~!

文化的なキャンパスをつくる

こちらの授業では、日本の文化会館や劇場の歴史的変遷を辿り、現在道内自治体で行われている様々な文化政策事例を学びます。興味深い授業内容だなぁと思っていたら、突如グループ発表が始まりました…?
なんと「文化政策学」では、授業の一環として「みんなで文化的なキャンパスをつくろう!」をテーマに、学内で学生を対象としたイベントを実施します。上映会や絵本の読み聞かせ、視力に関する展示、流水映像を流してストレス軽減を図る……など、初回授業で発表された企画内容は実に多種多様。なんでも皆さん、春休み中の課題として内容を練っていたのだとか。
授業は、地方自治体の事例を学ぶ「座学」と、学内で学生を対象に行う「イベント」の2つの側面から評価を行います。今後は通常の座学講義に加え、発表された各アイディアに対し閔先生による個別指導が行われるとのこと。
…というわけで、i-BOXではこちらの授業「文化政策学」の様子を定期的にお伝えしていきます!第2報では個別指導の様子をレポート予定です。どうぞお楽しみに!

2018年4月13日金曜日

学生展示企画第1弾、発表

こんにちは。i-BOXです。
開催中の展覧会「i-BOX10年のあゆみ」展も残すところあと2日となりました。現在は自主企画展を行っているi-BOXの展示スペースですが、年間の半分近くは、美術文化専攻の学生による展覧会「学生展示企画」を行っています。そして、今年度最初となる学生展示企画が、いよいよ来週18日(水)から始まります!

新作が20点も!?

トップバッターをつとめるのは、今年度より本学大学院に進学した油彩画研究室の津田光太郎さん。さっそく作業現場にお邪魔してみると、絵具と絵画に埋もれたスペースの中で、津田さんが制作に励んでいました。
「今回は、第30全国絵画公募展IZUBI(伊東市・伊豆美術祭実行委員会・公益財団法人伊東市振興公社主催)で優秀賞を受賞した作品『答えのない舞台の上で』を中心に、新作20点を展示します。」と津田さん。
20点…!?決して広くはない、このi-BOXに…!?
えーっ、いったい、i-BOXはどうなっちゃうのでしょうか!?
津田光太郎さんの個展「観覧席が見ている」は4月18日(水)より始まります。どうぞお楽しみに!

「観覧席が見ている」概要(※終了しました)

2018年度学生展示企画Part.1 津田光太郎
「観覧席が見ている」
会期:2018年4月18日(水)~5月6日(日)
時間:10:00~17:00 会期中無休
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
(岩見沢市有明町南1番地1 JR岩見沢複合駅舎2階)
入場無料

2018年4月12日木曜日

i-BOXにも新メンバーがやってきた!

こんにちは。i-BOXです。
昨日の雨から一転、今日はあたたかな日光がJR岩見沢複合駅舎に差し込んでいます。i-BOX前のセンターホールでは、買い物帰りのお母さんたちがベンチに座ってお話に花を咲かせていました。確かに、おしゃべりするには丁度良いあたたかさです。

新しい顔ぶれ!

さて、i-BOXには常駐する職員の他に学生スタッフがいるのをご存知でしょうか?
学生スタッフは、i-BOXで来場者の皆さまをお出迎えするだけではなく、展示物を作成したり、ときには大学内で取材をしたり…と、様々な業務を行っています。
この春、4名のスタッフが大学卒業と共に巣立っていきました…が、早速新たに5名の学生スタッフが入ってきました。
先日、初出勤を果たした御園生康輔さん(スポーツ文化専攻3年)。出勤早々、先輩からお仕事の指導を受け、四苦八苦?勤務終了後に感想を聞いてみると、「何度かやって慣れればできそうです。i-BOXに貢献できるように、取材などもこれから頑張ります」と頼もしい声を聞かせてくれました。

ご来場の際、i-BOXで学生スタッフを見かけた際には、ぜひ温かい目で見守っていただけると幸いです。お話してみると、学生生活や部活動、作品制作のことなど、彼らだから話せる“学生の今”を教えてくれますよ。気軽に声をかけてみてくださいね。