2017年6月30日金曜日

七月展で体験!ディスクリプション♪


こんにちは。i-BOXです。
今日も朝から「ビジネストレンド展」は大賑わいです!

さて、現在札幌市民ギャラリー(札幌市南2東6)では、美術文化専攻生有志による展覧会「七月展」を開催中です。今年も1年生から4年生までの作品100点超が展示されています。さて、事前取材で明らかになった「ディスクリプション」…いったいどんなものなのでしょうか?i-BOXスタッフも体験してみました。

ディスクリプション

会場2箇所に設けられた休憩場所には白い箱とたくさんの紙。
紙にはそれぞれ作品名の指定がされているもよう。i-BOXスタッフが手にした用紙に書かれていたのは中村樹里さん(空間造形研究室3年)の作品「1/6のあこがれ」。この作品を実際に見て、自分の言葉で作品を言い表してみます。






中村さんの作品は展示室の一角を区切って展示されている写真作品。順を追って見ると…むむ、なるほど~!と納得。そこで、自分なりに作品への言葉を書いて、ポストに投函しました。
ちなみに、用紙の下半分には中村さんからの作品に関するコメントが書かれており、持ち帰ることが出来ます。じっくり読んでから作品を改めて鑑賞すると、また新たな発見がありました。




ディスクリプション体験は、まるで作者と鑑賞者の間で交わされるお手紙交換のよう。来場者も制作者もにっこりできる、そんな企画ではないでしょうか。

七月展は7月2日(日)まで札幌市民ギャラリーで開催中です。
是非足をお運びいただき、皆さんも「ディスクリプション」体験してみてくださいね!






「七月展」(※終了しました)

会期:開催中~7月2日(日)
時間:10:00~18:00(最終日のみ16時まで)
会場:札幌市民ギャラリー(札幌市南2条東6丁目)
入場無料

2017年6月29日木曜日

今年度のまなロビ、始動します!(後)


こんにちは。i-BOXです。
昨日ご紹介したまなみーるロビーコンサート「まなロビ」は、7月1日(土)に今年度最初の公演が行われます。今回のテーマは「フランス音楽×舞台美術」。今日は公演の企画者であり、まなロビ実行委員長でもある、芸術・スポーツビジネス専攻所属の小原ハナコさんのインタビューをお届けします。

注目のポイントは?

――今回の公演はどのような人をターゲットにしていますか?
「もちろん色々な人に来てもらいたいですが、中でも、クラシック音楽が好きな人にはぜひ来てもらいたいです。また、今回は“フランス音楽×舞台美術”という面白いテーマとなっているので、“新しいもの好き”な人にオススメです!

――注目して見てほしいポイントはどこですか?
「今回のテーマにもある“舞台美術”がポイントです。ただそこにあるだけではなく、動く舞台美術を制作する予定なので、注目してもらいたいです。」

――今後、まなロビで挑戦したいことはありますか?
「私の個人的な希望ですが、ミニマルミュージックとジャズのコラボレーションというのを企画してみたいなと思っています。2つはかけ離れているようで共通点もあったりして、あわせて公演をしたら面白そうだと思うんです。また、本校の特色を活かしてスポーツと芸術のコラボレーションも実現させたいのですが、舞台となるのが一般のお客様が通るロビーという場所なのでスポーツを取り入れるには課題が多く、なかなか企画できないのが現状です。何らかの形で実現できるよう考えてみたいです。」

今後の公演も楽しみですね!小原さん、ありがとうございました。
さて、今回の公演ではいつも以上に手の込んだ舞台美術とフランス音楽がどのようにマッチするのか…!?ぜひ当日、会場でお確かめください!


「まなロビvol.43フランス音楽×舞台美術」

日程:2017年7月1日(土)
時間:19:00〜20:00
会場:まなみーる岩見沢市民会館 エントランスロビー
入場無料


2017年6月28日水曜日

今年度のまなロビ、始動します!(前)


こんにちは。i-BOXです。
「まなロビ」と聞いて、何のことかすぐにわかる人もいると思いますが、ご存知ない方がたくさんいらっしゃると思います!今日はそんな皆さんのために、「まなロビ」についてご紹介します。

まなロビって何?

「まなロビ」とは、本学の学生が月に1度、まなみーる岩見沢市民会館のロビーで行う公演のタイトルです。これまでに42回の公演を行っており、音楽文化専攻や美術文化専攻の学生が数多く出演しています。
2つの専攻の学生がコラボレーションすることもあり、この大学の特色を活かした公演となっています。過去には「民舞×三味線×声楽×ピアノ」という豪華で面白いコラボレーション公演もありました。
「まなロビ」は1時間程度の公演が多く、入退場が自由なので、少し時間のある時にお越しいただき鑑賞できるようなものになっています。公演の曜日や時間帯もその月によって異なるので、より多くの方に見に来ていただければ幸いです。

まなロビ実行委員は現在、芸術・スポーツビジネス専攻の3名で活動しており、企画・運営を行っています。自分たちで演奏会や展覧会を回って出演してほしい学生を探しアポをとったり、公演ごとに美術文化専攻の学生と協力して舞台を装飾したりと、さまざまなことに取り組んでいます。ぜひ会場に足を運んでいただき、公演そのものはもちろん、実行委員たちの頑張りもご覧くださいね!

そんな「まなロビ」は、実は今年3月の公演を最後に、3ヶ月間お休みをしていましたが…待ちに待った今年度最初の公演が7月1日(土)に開催決定!テーマは「フランス音楽×舞台美術」ということで、音楽文化専攻の鍵盤楽器コース所属学生2名と、美術文化専攻の美術・デザインコース所属学生1名による公演が行われます。
そして明日は、まなロビ実行委員長の小原ハナコさんのインタビューをお届けします。お楽しみに!


「まなロビvol.43フランス音楽×舞台美術」

日程:2017年7月1日(土)
時間:19:00〜20:00
会場:まなみーる岩見沢市民会館 エントランスロビー
入場無料

2017年6月27日火曜日

ビジネストレンド授業成果展スタート!


こんにちは。i-BOXです。
i-BOXでは本日より、芸術・スポーツビジネス専攻の授業「ビジネストレンド」で学生たちが韓国に研修に行った際のレポートなどを展示する「世界の潮流を探る“ビジネストレンド”授業成果展」が始まりました!

韓国の魅力を紹介!

学生たちは韓国で芸術やスポーツの施設を巡ったり、現地の大学生と交流したり、ミュージカルを鑑賞したり…と、様々な体験をしてきました。その様子を写真や動画でご覧いただけるほか、研修中に気がついた韓国と日本の相違点や共通点おすすめの観光スポットなども紹介しています!

今日は展覧会の初日ということで、チマチョゴリという韓国の民族衣装の試着会も実施しました。近代的に作られているので、ファスナーやボタンで簡単に着られるんです!本日試着されたお客さまは、「憧れてたの~!」ととても喜ばれていましたよ。
7月1日(土)、2日(日)にもチマチョゴリの試着ができますので、お気軽にいらしてくださいね。厚着でなければ服の上から着られますのでご安心を。お友達やご家族と記念撮影もオススメです!女性用2着と、5歳~小学校低学年くらいまでの男の子用の衣装をご用意しています。

期間中、展覧会を見てアンケートにご協力いただいた方にはプレゼントもご用意していますので、ぜひ皆さんでお越しください!


「世界の潮流を探る“ビジネストレンド”授業成果展」

会期:2017年6月27日(火)~7月6日(木)
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
入場無料
☆7/1(土)、7/2(日)は衣装体験会も行います。



2017年6月25日日曜日

イラストレーション研究室展「○△□」は本日終了


こんにちは。i-BOXです。
6月8日(土)よりi-BOXで開催してまいりましたイラストレーション研究室展「○△□」は本日最終日を迎えました。

まだ間に合います!!

会期中は、親子連れの姿も多く見かけました。お母さんが「これなんだろうね~?」と指をさしたり、お子さんがにこにことイラストレーションを楽しむ…なんて光景もたくさんありましたよ~。
会期通してご来場いただいたお客様はなんと200名超!!
皆様、ご来場本当にありがとうございました!

「○△□」は本日終了……の予定でしたが、明日の12時ごろまでは作品が展示されていますので、今日は無理だけど明日ならいける!!という方は是非どうぞ♪

さて、明後日からは、芸術・スポーツビジネス専攻による展覧会「世界の潮流を探る“ビジネストレンド”授業成果展」を開催いたします。展示担当の閔 鎭京先生の熱~~~い思いが籠った展覧会になりそうですよ!?詳細はまた明日。どうぞお楽しみに!



「世界の潮流を探る“ビジネストレンド”授業成果展」

会期:2017年6月27日(火)~7月6日(木)
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
入場無料
☆6/27、7/1、7/2は衣装体験会も行います。

2017年6月24日土曜日

キャンパスガイド2018到着!!


こんにちは。i-BOXです。
今日はしとしと雨。静かな1日になりそうかな?
…と思っていたら、明日終了のイラストレーション研究室展「○△□」に駆け込みで多くのお客様にご来場いただいております。ありがとうございます~!

遂にキャンパスガイドが完成!

さて、本日は北海道教育大学からお知らせです。
遂に今年度版の「岩見沢校キャンパスガイド」と「大学案内2018」が出来上がりました!

「岩見沢校キャンパスガイド」では、芸術・スポーツビジネス専攻、音楽文化専攻、美術文化専攻、スポーツ文化専攻…4つの専攻について、それぞれの勉強内容所属研究室を詳しくご紹介。
また、「大学案内2018」では、札幌・旭川・釧路・函館校を含めた本学全体を掲載しています。

こちらは7月2日(日)に行われるオープンキャンパスで配布するほか、i-BOXでも配布中です。
i-BOXでは他にも美術文化専攻卒業生による「卒業制作展図録」や、学生によるフリーマガジン「hueland scape」など、様々な冊子をご用意しています。ご入用の方は、是非i-BOXスタッフにお声掛けくださいね!


2017年6月23日金曜日

進化する「七月展」(後)


こんにちは。i-BOXです。
来週28日(水)より、札幌市民ギャラリーでは美術文化専攻生による展覧会「七月展」を開催いたします。
毎年学生が運営する本展ですが、今年は本学でアートマネジメント等を学ぶ3名の学生が運営に参加。作品をただ見る・見てもらうだけではなく、鑑賞者と作者が間接的にでも近づけるような企画を考え中!
…ということで、本日は企画を担当する秋元緋奈美さん(美術文化教育コース3年)に、お話を伺いました。

どんな企画があるの?

―今回、秋本さんは「ディスクリプション体験」という企画を立案中と伺いました。ディスクリプションって、なんですか?
「ディスクリプションは、『作品を見て、その作品を自分の言葉で表現する』ことです。私たち学生は大学の授業で時々このディスクリプションを行っていますが、今回はそれをお客様に体験してもらいたいと思っています。

会場にはディスクリプション用に、”作品に込めた想い”が書かれた用紙をご用意しています。それを、お客様に選んでいただいて、実際に体験していただくような流れになります。お客様の誰がどの作品をディスクリプションしてもらうか…は、誰にも分かりません。

私は特に親子で参加していただきたいですね。「これは何かな?」「何色かな?」と、ぜひお子様と一緒に想像しながら作品にふれていただきたいです。

七月展では、絵画や彫刻だけでなく、映像やインスタレーションといった様々な作品を見ることが出来ます。秋元さん曰く「日頃見ないような色や形に出会って、そこから面白さを感じて、少しでも美術館へ訪れるきっかけになれば」と締めくくってくれました。

ここにしかない、お気に入りの作品を見つけに是非足を運んでみてくださいね。「七月展」は28日(水)より始まります。


美術文化専攻生による自主作品展「七月展」(※終了しました)

会期:2017年6月28日(水)~7月2日(日)
時間:10:00~18:00(最終日のみ16:00まで)
会場:札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2条東6丁目)
※入場無料

2017年6月22日木曜日

進化する「七月展」(前)


こんにちは。i-BOXです。
気がつけば6月下旬!早いですね~。今年も本校美術文化専攻の学生による自主作品展「七月展」の季節がやってきました。
今年は、展覧会名より少し早めの6月28日(水)からスタート。さて、今回の七月展は、どのような展覧会となるのでしょうか?
本日は、本展覧会で総務長を務める、現代美術・平面表現研究室の阿部永(とわ)さんに運営についてお話を伺います。

どんな展覧会に!?

―二年連続で総務長を務めている阿部さん。今年はどのような展覧会になりそうですか?
「毎年七月展では札幌市民ギャラリーという広い展示スペースで作品展示を行っておりますが、年々出展者数が減少しているのが課題でした。今年は寂しい展覧会にならないよう、出展者をできるだけ多く募ったり、一人当たり複数の作品を出品できるよう展覧会の充実を図ろうと思います!」

ー今年の運営はちょっと特徴があるのだとか…。秘密を教えてください!
「美術文化専攻には、アートマネジメントや美術鑑賞などを専門に学ぶ美術文化教育コースがあります。今年は広報や会計、企画などを美術文化教育コースから選出することで、より充実した七月展運営になるよう努力中です。」

―餅は餅屋、ってことですね~。では、最後にご来場を考え中という皆様に一言お願いします。
「新課程になったことをふまえ、七月展は根本的な見直しや新しい試みを模索中です。皆様には、ぜひ作品とともに七月展の変化の様子を見守っていただけたらと思います!

阿部さん、ありがとうございました!
少しずつ変わり始めた「七月展」。一体どんな進化を遂げているのでしょうか?明日はウワサの美術文化教育コース・秋元緋奈美さんにお話を伺います。
どうぞお楽しみに!

2017年6月21日水曜日

「アダスポ!岩見沢」7月1日開催です!(後)


こんにちは。i-BOXです。
今日は、7月1日(土)開催のアダプテッド・スポーツ体験イベント「アダスポ!岩見沢」の準備中の学生の皆さんの様子をご紹介します!イベントについては昨日の記事をご覧くださいね。→(https://www.facebook.com/hue.ibox/posts/1960645357502718)

準備中にお邪魔してきました!

この日、本校の第7講義室にお邪魔すると…たくさんのお菓子が!?実はこれ、お子さんにも「アダスポ!岩見沢」をたくさん楽しんでもらうため、運営委員が考えたスタンプラリーの景品なんです。
多くの種目があるアダプテッド・スポーツを、色々体験してほしい!そんな運営委員の皆さんの思いから考案されたスタンプラリー。競技を体験するごとにスタンプがもらえるので、すべて集めると景品がもらえるという仕組みです。

ということで、より多くの人にイベントを楽しんでもらうため、大量の景品の袋詰めや、スタンプラリーの台紙作りを学生の皆さんが行っているところでした。競技の準備だけではなく、実はこんな取り組みもしているのです。
小さなお子さんでも楽しめるアダプテッド・スポーツ、ぜひ体験しに来てください!


「第3回 アダスポ!岩見沢」

日時:2017年7月1日(土)
時間:10:30~16:00
会場:北海道教育大学岩見沢校 第3体育館(岩見沢市緑が丘2)
参加無料
問合せ:0126-32-0304(平日8:30~17:00)

2017年6月20日火曜日

「アダスポ!岩見沢」7月1日開催です!(前)


こんにちは。i-BOXです。
今日は気温も高くなって、夏が目前まで迫ってきましたね。

北海道教育大学岩見沢校では、「レッツトライ!アダプテッド・スポーツin岩見沢」と題し、過去に2回、アダプテッド・スポーツの体験イベントを開催してきました。

アダプテッド・スポーツって何?

アダプテッド・スポーツとは、競技者にルールを合わせる万人向けのスポーツのことです。たとえば、普通のサッカーだと足に障がいのある人は参加するのが難しいですが、「アンプティサッカー」と呼ばれる、クラッチ(杖)を使うことがルールとなっているサッカーであれば、足に障がいのある人も健常者も同じようにプレーすることができます。このように、プレーする人の体に合わせてルールを決め、より多くの人が楽しめるように作られているのがアダプテッド・スポーツです。

今年、本校開催のアダプテッド・スポーツ体験イベントが「アダスポ!岩見沢」と名前を改め、7月1日(土)に開催されることとなりました!
予約不要で、10時30分~16時の開催中は入退場自由です。本校の第3体育館が会場となっておりますので、室内シューズをご持参の上、どなたでもお気軽にお越しください。
小さなお子さんからお年寄りの方まで誰でも楽しめるような種目もあり、初めてでも楽しく体験できますよ!ご参加の際は、水分補給もお忘れなく!

学生が「アダスポ!岩見沢」の準備をしているところにi-BOXスタッフがお邪魔してきましたので、その様子はまた明日お届けします!


「第3回 アダスポ!岩見沢」

日時:2017年7月1日(土)
時間:10:30~16:00
会場:北海道教育大学岩見沢校 第3体育館(岩見沢市緑が丘2)
参加無料
問合せ:0126-32-0304(平日8:30~17:00)

2017年6月19日月曜日

全道展、入賞者ぞくぞく!


こんにちは。i-BOXです。
現在札幌市民ギャラリー(札幌市中央区南2東6)では、「第72回全道展」を開催中です。先日新聞等でも大々的に発表がありましたが、2016年度卒業の木村麻衣さんが最高賞である「全道美術協会賞」を受賞いたしました。

今回の全道展、実は本校の現代美術・平面表現研究室の教員・学生・卒業生が多数入賞を果たしています。

受賞者のみなさんおめでとうございます!

☆全道美術協会賞…木村麻衣(2016年度卒業)「バッコスの信女」
☆奨励賞…末次弘明(教員)「on your Cornea」
☆入選…横山彩花(2016年度卒業)「残間に響く」、
内田侑岐(4年)「M」
徐 夢萍(4年)「未完成」
阿部永(3年)「不穏な使者」
高橋美月(3年)「幻獣・縛」

今年は現代美術・平面表現研究室から全道展に出品した研究室生は全員が入選以上を果たしました。おめでとうございます!

「第72回全道展」は6月25日(日)まで開催です(※本日19日は休館日です!)。
札幌までお出かけの際は、是非お立ち寄りくださいね。


「第72回 全道展」

会 期:開催中~6月25日(日) ※本日19日(月)は休館
時 間:10:00~18:00 (※最終日は16:30まで)
会 場:札幌市民ギャラリー
   (札幌市中央区南2条東6丁目)
詳細は全道展公式ホームページhttp://www.zendouten.jp/をご覧ください。



2017年6月18日日曜日

身体で奏でる合唱「戴冠ミサ」


こんにちは。i-BOXです。
音楽文化専攻の授業「合唱」では、7月7日(金)の13:45より、本校の多目的ホール「i-HALL」にて、授業成果発表会を行います。現在、授業では発表会に向けて練習中…ということで、i-BOXスタッフがお邪魔してきました。

練習にお邪魔してきました!

授業のはじめ、指導担当の服部麻実先生(声楽第2研究室)は、「まずは姿勢から!楽譜は左手に持ち、右手は添えて、頁をめくりましょう」「低い音は、口の中を丸くして、音を響かせながら歌いましょう!」と丁寧に指示を出します。自分の身体が楽器になる合唱は、良い姿勢や身体の使い方ひとつで音が変わる音楽なのですね~。

さて、今回の課題曲「戴冠ミサ」は、なんと全歌詞がラテン語。そのため、歌う前に発音練習を行います。音がのらないラテン語の音読は、まるで英語の授業を見ているような気分…!?しかし、この音読にソプラノ・アルト・テノール・バスの音が乗ると、総勢で100名近いということもあり、迫力ある合唱に様変わり!すごいな~、と思っていたら「おなかに力を入れましょう!」「まだまだ最後のほうの発音が怪しいですね」と服部先生の優しく厳しい指導が入ります…。

授業演奏発表会まで授業はあと2回!
皆さん、果たして様々な課題を克服できるのでしょうか…!?続報をお楽しみに!


「合唱授業成果発表会」(※終了しました)

日時:2017年7月7日(金)
時間:13:45~14:15(開場は13:30)
会場:北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑が丘2)
入場無料
☆プログラム
 モーツァルト「戴冠ミサ」
第1曲 キリエ(あわれみの讃歌)
第2曲 グローリア(栄光の讃歌)
第3曲 クレド(信仰宣言)
第6曲 アニュス・デイ(平和の讃歌)




2017年6月17日土曜日

お初にお目にかかります!イラストレーション研究室です!(後)


こんにちは。i-BOXです。
現在開催中のイラストレーション研究室展「○△□」。本日は見ているこちらもついつい笑顔になってしまうような作品「いっぱい」を展示中の、干場りんさんにお話を伺いました。

イラストレーションの魅力とは…

―干場さんは何故イラストレーション研究室を志望したのでしょうか?
「所属決めの際、他の研究室も色々見て回りましたが、自分のやりたいことに合うような、ピンとくる研究室がありませんでした。当時はイラストレーション研究室が出来る直前だったのですが、“これからつくる研究室”に魅力を感じたことや、子どもの頃から落書きしたりするのが好きでイラストには興味があったこともあり、直感で決めました。」

―干場さんにとって、イラストレーションの魅力とは?
「私の家族はみんな絵を描く人だったので、その影響もあって私にとって絵を描くことは、寝る、食べる、と同じくらい当たり前のことだったんです。実は兄も北海道教育大学で美術を学んでいました。母が書道をやっていたこともあって文字を書くのも好きだったので、絵と文字で一緒に表現できるのもイラストの魅力ならではの魅力だと思います。」

―初の研究室展です。来場者のみなさまに向けて一言!
「感謝しかないです。初めての研究室展なので、イラストレーション研究室の魅力が少しでも伝われば嬉しいです。みんな作風がそれぞれ異なるので、好きな作品を見つけてほしいです!

干場さんを始め、個性豊かな8人の研究室生によるイラストレーション研究室展「○△□」は25日(日)までの開催です。土日を中心に研究室生の皆さんが在廊して皆様をお出迎え致しますよ。是非遊びに来てくださいね!


イラストレーション研究室展「○△□」(※終了しました)

会期:開催中~6/25(日)10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
 (JR岩見沢複合駅舎2階 有明交流プラザ内)
入場無料

2017年6月16日金曜日

お初にお目にかかります!イラストレーション研究室です!(前)

こんにちは。i-BOXです。
今日は朝から近隣の小学生の皆さんがJR岩見沢複合駅舎の見学にいらして、i-BOXの外から元気な声が聞こえてとても賑やかでしたよ。

現在、i-BOXで開催中のイラストレーション研究室展「○△□(まる さんかく しかく)」では、研究室生8名の作品計23点を展示中です。初日にもお伝えしたとおり、初の研究室展、ということで皆さん試行錯誤した結果、このような展示になりました。

イラストレーションとは?

ところで、イラストレーションってそもそもどんなものを指すのでしょうか?

研究室指導教員の大西洋先生曰く、「イラストレーションは、商業媒体を通じて消費者に対してコミュニケーションを行う目的があります。例えば、出版社などのクライアントから発注を受け、本などで解りやすい解説図や物語のイメージを広げたりします。そのことにより本を売れるようにするなど、消費者に対してコミュニュケーションの仲介役として機能します。」とのこと。
イラストレーション研究室では、イラストレーターに必要な絵の技術力だけでなく、時代を観察する力や目的に応じて対象への理解力を深める授業が行われているようです。

研究室では、基本的な概念・歴史を理論授業で学び、それをふまえて演習課題やイラストレーションの実技課題を行っているとのこと。そこで、i-BOXスタッフが4年生のゼミにお邪魔してきました!

この日は、卒業制作に向けてどんなモノを作ろうと思っているのか話し合っていた皆さん。描くもののテーマも大事だけど、それをどんな媒体に落とし込むかによってイラストの可能性が広がるから色んなアイデアを考えてみて、という大西先生からのアドバイスに、色々と頭を悩ませているようでした。

お互いの作品に対して「こういうのも面白いんじゃない?」と意見を出し合ったりして、とても和やかな雰囲気でしたよ。大学での集大成ともいえる卒業制作では、今回の展覧会よりもワンランクアップした皆さんの作品が見られるかも!?楽しみですね。

明日は、研究室4年生の干場りんさんにお話を伺います!


2017年6月15日木曜日

解禁!オープンキャンパス情報⑤お帰りの際は、i-BOXへ!


こんにちは。i-BOXです。
4日間、こちらのページでは各専攻の情報をお伝えしてきましたが、本日は芸術・スポーツビジネス専攻志望の受験生の皆さんにお知らせです。

ビジネス専攻に興味のある人はぜひ!!

7月2日(日)、JR岩見沢複合駅舎2階にある北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
では、「世界の潮流を探る“ビジネストレンド”授業成果展」を開催しています。
芸術・スポーツビジネス専攻の3年生は、「ビジネストレンド」という必修授業があります。この授業では、ビジネスの最先端を行く国を探し、夏休みを利用して専攻生全員でその国に研修に行く、というもの。

当日開催中の「世界の潮流を探る“ビジネストレンド”授業成果展」では、昨年度に韓国に研修に行った現4年生がまとめた授業の様子や、日本と韓国の違いなどを学生目線で発表します。勿論、会場には実際に研修に行った4年生がいますので、どんどん質問してOK。
なんと、当日は韓国の民族衣装「チマチョゴリ」の試着体験会もありますよ!

もちろん、芸術・スポーツビジネス専攻以外を志望する方も是非ご来場くださいね。

i-BOXは駅の改札口(3階)と出入り口(1階)の間、2階にあります。
皆様のご来場、お待ちしております!


「世界の潮流を探る“ビジネストレンド”授業成果展」


会期:2017年6月27日(火)~7月6日(木)
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
 (JR岩見沢複合駅舎2階)
入場無料



2017年6月14日水曜日

解禁!オープンキャンパス2017情報④芸術・スポーツビジネス専攻


こんにちは。i-BOXです。
7月2日(日)開催のオープンキャンパスについて、これまで音楽文化専攻、美術文化専攻、スポーツ文化専攻のプログラムを紹介してきました。
今日は、芸術・スポーツビジネス専攻の内容をご紹介します。

ビジネスは何をやるの?

芸術・スポーツビジネス専攻では今回、体験授業が2回あります!豪華ですね~。
個性豊かな研究室紹介などの概要説明が終わった後、まずは11時から1回目の体験授業を受け、大学構内を見学します。
13時からは2回目の体験授業。また、現役の学生からのお話も聞くことができますので、ぜひ参考にしてください。

今回のオープンキャンパスでは、各専攻の概要説明が15:30から再度行われます。これは10:00から行われる概要説明の内容と同じなので、たとえば「スポーツ文化専攻に参加したいけど、芸術・スポーツビジネス専攻も気になるから説明を聞いてみたいなぁ」という方がいれば、15:30から聞くことができますよ!
1日で2つの専攻の説明を聞けるので、ぜひ2回目の概要説明の時間も有効活用してくださいね。

また、今回は保護者の皆さんにも相談会の場を設けます。もちろん教員の方も歓迎です。オープンキャンパス開催中、随時個別相談を承っておりますので、空き時間お気軽にお立ち寄りください。