2016年11月30日水曜日

絵と音の世界へ旅立ってきました

こんにちは。i-BOXです。

絵画を背景に美しい音楽が奏でられました!


本日は、11月26日(土)に行われた「岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館 絵と音の世界 弦楽四重奏~名曲の調べ~」の様子についてお伝え致します。
本公演は、本校音楽文化専攻 管弦打楽器コースの学生4名による演奏会。松島正幸氏の絵画作品をバックに、プロの演奏家を目指す学生の情緒豊かな演奏が行われました。

第一部は、モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や歌劇「フィガロの結婚」など、上品なクラシック音楽が演奏されました。松島氏の風景画を背景に聴く本演奏は、まるでどこか外国に連れていかれるような、不思議な魅力がたっぷり。
一方、第二部は、ホルスト「惑星より『木星』」、スメタナ「モルダウ」など、一度聴いたことのあるようなクラシック音楽の他、「星にねがいを」や「崖の上のポニョ」など、ポピュラーな音楽が弦楽器アレンジで演奏されました。

また、第一部と第二部の間では、演奏者による楽器紹介が行われました。本演奏会では、ヴァイオリン2名、ヴィオラ1名、チェロ1名という構成。このような弦楽器の弓は、馬の尻尾を漂白し、加工して作られているものもあるようです。
以上の説明を行った学生によると、
「弦楽器は動物の身を借りて作っています。だから、弦楽器はこのような暖かい音色が出せるのだと思います。」とのこと。
なるほど…!深いです。そんな弦楽器による演奏は、どれも情緒的で繊細なものでした。


本演奏会にいらした来場者の方々も、弦楽器の音色にうっとりした様子でした。中には、「今回のメンバーによる演奏を聴きに来るのは2回目です。今回も、とても素晴らしい演奏でした。涙が出るくらい…。次回もまた聴きに行きたいです。」と言ってくださった方も。演奏後は、来場者の方々による大きな拍手で締めくくられました。


次回の「絵と音の世界」は、12月3日に開催されます。今回は弦楽器による演奏でしたが、次回は木管楽器による五重奏です。是非お越しください!


岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館 
「絵と音の世界 木管五重奏~名曲の調べ~」概要



日時:2016年12月3日(土) 14:00~15:00
会場:岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館
   (岩見沢市7条西1丁目7番地)
入館料:一般:210円 高大生:150円 中学生以下無料
     ※i-BOXにて入場無料券配布中!

2016年11月29日火曜日

新風は岩見沢から!(4)いよいよ明日が本番です!

こんにちは。i-BOXです。

学生の努力の結晶がここに!スーパーウィンズは明日開催!


11月の毎週火曜日は「北海道教育大学スーパーウィンズ」特集!!今年の北海道教育大学岩見沢校スーパーウィンズのテーマは「教育的な吹奏楽作品」。先週までは実際に演奏する2名に、練習の様子や今年のテーマについてお伺いしました。

そしていよいよ!!明日は岩見沢公演、明後日は札幌公演です。本日は直前練習にi-BOXスタッフが直撃した模様をお送りします。

お伺いしたのは本番5日前。
夕方4時過ぎから始まった練習は3時間以上ぶっ通し。演奏する皆さんの顔にも疲労がにじみ出ています。渡部先生に至っては「腕がもげそうなほど練習しています」とのこと。時には渡部先生の小芝居や冗談をはさみつつ、それでも皆さん、演奏に情熱を傾けて練習していました…。

どんなに疲れていても渡部先生の耳は誤魔化せません。リズムが少しずれては止め、頭の音が揃ってなくては止め…なかなか前に進まなさそうですが、それでも皆さん食らいついていきます。
さすが本番5日前の気迫、といったところでしょうか…!?



泣いても笑っても明日が本番!
みなさん、明日はまなみーる岩見沢市民会館へいらしてくださいね!!




北海道教育大学スーパーウィンズ2016≪岩見沢公演≫
「吹奏楽によるブレインストーミング~教育的な吹奏楽作品とは」



日時:11月30日(水)19:00開演
会場:まなみーる岩見沢市民会館
  (岩見沢市9条西4丁目1-1)
入場無料
※翌日は札幌公演です

2016年11月28日月曜日

男たちのまなロビ(後)

こんにちは。i-BOXです。

3人のパフォーマンスに目が離せない!!


明日の18時から、まなみーる岩見沢市民会館にて
「まなロビvol.38~wakale~」が開催されます。昨日に引き続き、出演者の吉武裕二さん・加藤正汰郎さん・弘中健太さんにお話を伺います。
今回出演する3名は、実は4年前のまなロビ第1回目のパフォーマーでもありました。宣伝のためにまなみーるのロビーで踊りながらチラシを配ったりもしたそうです。

「4年前の初回公演では、僕らが出来ることの中から、やりたいプログラムを繋げて上演していました。今回の公演は4年前に比べて、個々人のスキルも上がったし、プログラム同士のつなぎにもこだわっています。1時間の公演全体が、“一本の作品”として仕上がっています。(弘中)」


「まなロビは、実験場。僕らはそれぞれサックス・身体表現・ピアノと普段別々の活動をしていますが、それぞれの場で自分が学んで得たものを試したくなったとき、まなロビで発散することができたのは、本当に良い機会でした(加藤)」

さて、そんな3人に『是非見て欲しいポイント』を伺いました。

「公演中、あるところを境に雰囲気が変わります。(弘中)」
「今回はプログラムとプログラムの間の解説等はありません。良いと思ったところは拍手して欲しいですね!僕らの気持ちも上がって、より良いパフォーマンスが出来るかもしれません(加藤)」
「4年生の僕らが卒業する“別れ”も、もちろん含まれていますが、今回込めた“wakale”というテーマにはいろんな意味合いが込められています。公演をご覧いただいて、ちょっと難しいかもしれないけどその真意をぜひわかって欲しいですね。(吉武)」

“wakale”と目玉焼き、4年間の集大成、見どころいっぱいです。明日の夜はまなみーる岩見沢市民会館へ是非お越しください!


まなロビvol.38「wakale」概要(※終了しました)


日時:2016年11月29日(火)18:00~19:00
会場:まなみーる岩見沢市民会館 エントランスロビー
入場無料

2016年11月27日日曜日

男たちのまなロビ(前)

こんにちは。i-BOXです。

今回のまなロビは…卵を焼きます!?


さて、今週29日(火)は「まなロビvol.38」が開催されます。
「まなロビ」は、本校の音楽文化専攻の学生を中心に、まなみーる岩見沢市民会館のエントランスロビーを使って行われる催しで、クラシックやジャズ、歌謡曲など様々なジャンルを楽しむことができると好評です。4年前に始まったまなロビも、気がつけば今回で38回目を迎えました。

今回のテーマは「wakale」。出演は、本校芸術文化コース4年生の吉武裕二さん、加藤正汰郎さん、弘中健太さんです。この3名は、まなロビの記念すべき第1回目の出演者。今回の公演が、卒業を控えた3人の最後のセッションとなります。

練習日。お邪魔すると…3人は雪の中で卵を焼いていました。えっ!一体何故!?
「イントロダクション(導入部)で、卵を焼きます。その練習です」
公演の最初に何故卵を焼く必要があるのか…?
疑問をぶつけてみると、笑って答えてくれたのは吉武さん。
「この公演は最初から最後までがひとつの作品です。身体表現や音楽などのプログラム、プログラム間のつなぎに至るまで、それぞれに意味合いがあって、それらがまとまることでひとつの作品となっています。卵を焼くのもちゃんと意味がありますよ。会場で配布するプログラムにも書きますので、ぜひご覧になってみてください。」
公演は、今回のテーマ「wakale(わかれ)」に沿って展開していくのだとか。卵を焼くところからスタートする“wakale”っていったい何なんでしょう?
明日は、出演者の3名に4年前を振り返ってもらいつつ、公演の見どころを教えてもらいますよ。お楽しみに。

2016年11月26日土曜日

明日から「鳴々展」スタートです!

こんにちは、i-BOXです。

学生展示企画part.8中村まり子「慈しみの森」は無事終了いたしました。今回も、224名と多くのお客様にお越しいただきました。ご来場いただきました皆様に、改めまして御礼を申し上げます。
中村まり子さんは、現在4年生。来年2月に行われる卒業制作展にも出品予定ですので、そちらもどうぞお楽しみに!

次回展示は…なんと、音で美術を楽しめます!


さて、本日は展示入替日でした。
明日からスタートするのは「鳴々展」。
木と金属で作られたオリジナルの楽器が、i-BOXにやってきました。作者は、本校美術文化専攻・金属工芸研究室3年 麻郷地さゆりさん、松浦歌織さん、そして木材工芸研究室 3年後藤はづきさんの3名です。


今回のテーマは「音が出る作品」。会場にある作品は実際に触れて楽しむことができますよ♪本日は14時半よりプレオープンしましたが、大人も子どももみんな夢中で楽しんでいました。
是非あなたも手作り楽器を奏でてみてくださいね。

学生展示企画2016 part.9 麻郷地さゆり×松浦歌織×後藤はづき
木と金属の楽器展「鳴々展」 概要



会 期:2017年11月27日(日)~12月13日(火)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
  (岩見沢市有明町南1 JR岩見沢複合駅舎2階)
入場無料

2016年11月25日金曜日

「タンクレディ―とクロリンダ」11月公演の様子

こんにちは、i-BOXです。

紙芝居でオペラを楽しむ…という実験もあり!


今月の11・12日に北海道教育大学実験劇場による、マドリガーレ「タンクレーディとクロリンダの戦い」の公演が行われました。既にチケットは完売!会場はほぼ満員となっていました。
会場に入ってまず驚いたのは、舞台と客席の距離の近さです。チェンバロやオーケストラの美しい音色、歌い手さんの表情をすぐ目の前で見ることが出来ます。

第一部では、「モンテヴェルディの世界」と称して塚田教授の特別レクチャーから始まります。
この作品の作曲をしたルネサンス音楽の最後の巨匠であるモンテヴェルディについて、彼が作曲した三曲を通して作曲家紹介を交えながら、この作品の初演時の演奏を再現しました。



そして、いよいよ第二部「タンクレーディとクロリンダの戦い」の公演開始です。本編は、全てイタリア語で、なかなかストーリーを理解するのは難しい…と思ってしまいがちですが、今回は「紙芝居でオペラを鑑賞する」という珍しい試み。スクリーンに映し出される絵画とオペラのコラボレーションは、物語を目と耳で楽しめる公演となっていました。

本公演も残すところあと2公演。次回は12月3・4日に開催されます。演者・奏者を間近で見ることができる、贅沢な公演となっています。舞台両脇の壁には公演で写しだされた2人の作家の原画が展示されています。公演後に、ぜひ鑑賞してみてくださいね。
本公演の席は全て予約済みとなりましたが、北海道教育大学・実験劇場はまだまだ続きます!ぜひ、次回の公演にもお楽しみください。

2016年11月24日木曜日

今週末はサッカー部Iリーグ全国大会に行きます!

こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXにて開催中の「学生企画展示2016Part.8中村まり子『慈しみの森』」も、明日が最終日です。是非、お越しください!

サッカー部、全国へはばたきます!


今週末より、宮城県内に於いて、「インディペンデンスリーグ全日本サッカーフェスティバル」が開催されます。北海道教育大学サッカー部は、北海道代表としてこちらの大会に出場します!
今回の対戦相手は、なんと関西地区第1代表の関西大学サッカー部。夏の総理大臣杯で惜しくも敗れてしまった相手ですが、この度インディペンデンスリーグでまさかのリベンジマッチとなりました!!そこで、インディペンデンスリーグで選手として出場する佐賀俊之輔さん(チームコーチング研究室2年)に意気込みを伺いました。

岩教が初めてIリーグ全国に出るときに関わることができて嬉しく思います。メンバーの雰囲気はよく、試合をやっていてとても楽しいです。一部の四年生にとっては最後の試合でもあり対戦相手の関西大学は夏の総理大臣杯のリベンジとなります。チーム一丸となって夏の悔しさをはらしたいと思います。」


現在、サッカー部の公式Twitterでは、一人ひとりの詳細な選手紹介を掲載中です。
選手の人となりを知ると、更にサッカー部を応援したくなっちゃう…かも!?
頑張れ、北海道教育大学岩見沢校サッカー部!
全国大会第1試合は、29日(火)10:30よりキックオフです!!

「インディペンデンスリーグ全日本サッカーフェスティバル」概要



日時:11月29日(火)10:30  
会場:宮城県立サッカー場
対戦相手:関西大学(関西地区第1代表)
試合の結果は随時公式ホームページから→http://www.jufa.jp/

2016年11月23日水曜日

「慈しみの森」は25日(金)で終了です

こんにちは。i-BOXです。

中村さんが絵画を読み解くヒントを教えてくださいました


現在i-BOXでは、「学生企画展示2016Part.8中村まり子『慈しみの森』」が開催中です。
来場者からたくさんの質問が寄せられました。本日はその中からいくつかを中村さんに答えてもらいました!
Q1.「葉っぱや木々が写真みたいでステキです。でも、こんなに細かいと、描いていて辛くないですか?手がつりそう…」
一年ほど前に、自分は細かく緻密に描いていく作業が好きかもしれないと気が付きました。そういう描写を入れることで画面に密度が生まれるので、ヒュイヒュイと楽しんで描いています。(中村)』

Q2.「ピンク色のもやもやは、一体なんですか?」
『自分のイメージとしては、生命のエネルギーのようなものを象徴しています。母体のような形の豊かさや質感などをもっと突き詰めて描いていきたいと思っています。(中村)』
ピンク色のもやもやは、お客様によって「へその緒」だったり「気持ち」だったり、はたまた「浴びると頭が良くなる煙」だったり…!?見る人によって、様々な感想が生まれています。さて、あなたは何に見えましたか?

連日多くのお客様にお越しいただいている「慈しみの森」ですが、会期も残り僅かです。まだ見ていないよ、という方は25日(金)までの開催です。忘れずにお立ち寄りくださいね。

2016年11月22日火曜日

新風は岩見沢から!(3)鈴木舜弥さんインタビュー

こんにちは。i-BOXです。
11月の毎週火曜日は「北海道教育大学スーパーウィンズ」特集です!いよいよ今年の公演まであと1週間。本日は今年のスーパーウィンズの大黒柱・3年生の鈴木舜弥さんにお話を伺います!

「演奏することで、自分たちの糧になるもの…それが教育的な吹奏楽曲だと思います」


今年のテーマ「教育的な吹奏楽曲」について聞いてみると、鈴木さんはそう答えてくれました。


「ただ普通の曲を演奏するだけで、人は成長するだろうか?というのが僕らを率いる渡部先生の持論です。だから、スーパーウィンズでは“普通じゃない”曲ばかりが演目に並びます。僕も最初はこんなに難しい現代曲をやる意味はあるのだろうかと思っていました。でも実際に演奏すると、確かに自分のレベルを高めてくれる良い曲ばかり。今年の演目は、吹奏楽曲の中でも、演奏する人を成長させる、より“教育的”な曲が並んでいます」

そんな中でも、鈴木さんがおすすめするのは山本裕之先生作曲の「ラ・フォリア」

「この曲が山本さんから送られてきたとき、挑戦状を貰ったような気がしました(笑)僕はチューバですが、普通あんな音はなかなか出す機会がありません…。作曲した山本先生が、僕たちの限界を超えさせようとしている意図を感じ取りました。僕たちが果たして限界を超えられたかどうかは、会場で確認してみてください(笑)」


果たして、“あんな音”とはどんな音なのでしょうか…?当日の鈴木さんの演奏にぜひご注目ください。最後に、鈴木さんからシメの一言!

「北海道でもこんなに面白い演奏が出来る!ってことを、知ってもらえたら嬉しいです!」


11月30日(水)、12月1日(木)は、ぜひ「北海道教育大学スーパーウィンズ」公演へ!

2016年11月21日月曜日

インターンシップ報告会がありました

こんにちは。i-BOXです。

学生の成長の様子が見られる報告会でした!


先週15日(火)に、本校芸術・スポーツビジネス専攻3年生が6月~9月にかけて取り組んだ、インターンシップについて発表する報告会を北海道教育大学サテライトで開催しました。

本校芸術・スポーツビジネス専攻は、現場に身を置くことで初めて得られる体験を通して、ビジネスに対する実践的な理解を深める授業の一環として、札幌市内周辺の芸術・スポーツ機関への協力を得て、4日~1週間ほどの就労体験を行っています。

会場では、スーツ姿の学生19名が、後輩や教職員、就業先の企業の担当者らを前に、少し緊張しながら企業概要や仕事内容、実際に就労しての感想など、現場に立ってみて初めて知った企業の思いや体験を発表しました。

発表の中でイベント業務を行った学生たちは「小さな業務の積み重ねが重要で、この業務が無ければ成立しないということを実感した。」「コーディネーターという存在の重要性と支える、つなげる、伝えるということの大切さを改めて感じた。」「就職を少し現実的に味わい、学ぶことができて良い経験となった。」など貴重な体験をそれぞれの言葉で述べていました。

インターンシップを受け入れていただいた企業の担当者からは、「この環境の中でどのようなことが出来るのか、学生と一緒に考えることができ、良い機会となった。」「このインターンシップを通して自分には何が出来るのか、見つけて行って欲しい。」と熱いお言葉をいただきました。


プレゼンテーションはまだまだと先生方からの厳しいお言葉もありましたが、この貴重な体験を今後の活動に活かしていって欲しいと思います。今回は、去年に続き二度目のインターンシップとなった学生たちは、より踏み込んで企業を知ることが出来たのではないでしょうか。学生達の成長が楽しみですね。

2016年11月20日日曜日

2015年度卒業制作展図録、残り僅かです

こんにちは。i-BOXです。
ここ数日はちょっと温かい日が続いていますね。先日、雪のない今がチャンス、とばかりにJR岩見沢駅前のバラの冬囲いが行われていました。着々と冬支度があちこちで進んでいます。

さて、現在i-BOXでは「2015年度 北海道教育大学岩見沢校 修了・卒業制作展」の図録を無料配布中です。
今年の2月から3月にかけて、JR岩見沢駅構内や札幌市内の各施設で行われた「2015年度修了・卒業制作展」。図録には、展覧会に出品した昨年度卒業生の作品が掲載されています。

図録の作成に当たっては、プロのカメラマンさんにお願いして一枚一枚キレイな写真を撮りますが、これがとても大変!(撮影の様子はこちら)作品を作るだけでなく、しっかりと記録を残すのも卒業制作展の重要な作業です。
こちらの図録、大変ご好評につき、i-BOXでの配布分が残り僅かとなっております。
ご希望の方は是非お早めにお求め下さい。また、i-BOXでは2009年から2015年までの過去に発行した図録も閲覧が可能です。見てみたい、という方はお気軽に職員にお声掛けくださいね。

2016年11月19日土曜日

松島正幸記念館でステキな音楽を!

こんにちは。i-BOXです。
さて、現在岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館では美術文化専攻生による展覧会「明日への創造」が開催中です。
実際に行ってみると、美術専攻の学生が在廊していて、気軽にいろんな質問に答えてくれます!大きい作品から小さい作品、立体的な作品もあって楽しめますよ!松島正幸記念館にはそれ以外の作品もたくさん展示されています。この機会にぜひ足を運び、「明日への創造」を見て、自分の明日を創造してみてはいかがでしょうか?

絵画をバックに本校学生が音楽を奏でます!


さて、来週より2回に渡り、同会場では音楽文化専攻の学生による演奏会「絵と音の世界」が開催されます。初回11月26日(土)は「弦楽四重奏~名曲の調べ」、2回目12月3日(日)は「木管五重奏~名曲の調べ」をそれぞれ開催します。
「明日への創造」展と併せて、是非お楽しみくださいね。

『絵と音の世界』概要



①「弦楽四重奏~名曲の調べ~」
日時:11月26日(土)14:00~15:00
出演:鈴木京(ヴァイオリン)、高橋勇輝(チェロ)、古口絵里(ヴァイオリン)、渡邊愛妃(ヴィオラ)
②「木管五重奏~名曲の調べ~」
日時:12月3日(土)14:00~15:00
出演:鷺森由里(フルート)、渡邊萌愛(オーボエ)、祐川崇雄(ファゴット)、岡田菜々(クラリネット)、浜口智大(ホルン)
①②どちらも
会場:岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館
(岩見沢市7条西1丁目7番地)

2016年11月18日金曜日

北海道アール・ブリュット2016in岩見沢、終了しました

こんにちは。i-BOXです。

本校学生も大活躍!様々な支援を行いました


先日、岩見沢市内の「いわなび」にて、「北海道アール・ブリュット2016in岩見沢」が開催されました。道内で障がいを持っている人々が制作した作品を「いわなび」の1~4階全館を使って展示する、というイベントです。
当日はイベントとして、本校の三橋純予教授がトークショーに参加したり、アダプテッド・スポーツの体験会や、リトムスシューレ(リズム学校)の体験会も行われました。

実は、これらのイベントを支えたのは学生たち。当日、体験会の補助を担当したアダプテッド・スポーツ研究室2年の坂下諄弥君は、ルールを説明しながら一緒にスポーツ体験をしたり、フリースペースで遊んだりと大活躍だった模様です。実際にお客様と接してみた感想を伺ってみました。
「障がいのある方と風船で遊んだり、アダプテッド・スポーツで車椅子に乗った方と対戦してとても盛り上がりました。ウィルチェアラグビーの車椅子に乗ってぶつかっている方々もいたりと、アダプテッド・スポーツは誰でも出来るスポーツであると改めて感じました。(坂下)」

写真からも楽しそうな様子が伝わってきますね~。
当日は美術、音楽、スポーツそれぞれの学生が、自分達に出来ることで運営のお手伝いを行いました。岩見沢市では今後もアダプテッド・スポーツやアール・ブリュットに対する活動に取り組んでいくとのこと。今後も学生達の力でお手伝い出来れば良いですね。

2016年11月17日木曜日

HUGにて「油展」開催中!

こんにちは。i-BOXです。

学生のみならず、本校卒業生も多数出展!「油展」開催中です


現在、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUGでは、本校油彩画研究室生による作品展「油展」を開催中です。
「油展」は100号以上の大作も数多く出品され、毎年見応えがあると人気の展覧会です。
例年はコンチネンタルギャラリーでの開催でしたが、今年度はHUGでの展示となりました。
今回は2年生から4年生までの所属研究室生15名の他、卒業生7名も出品します。また、2年生は研究室に所属して初めての展覧会となります。ニューフェイスの作品も、是非ご堪能くださいね。

また、明後日19日(土)14:00からは、油彩画研究室の舩岳紘行准教授と本学出身の画家・山本雄基氏によるトークイベントが予定されております。テーマは「絵画における現代性と普遍性について」。当日は作品を出品した油彩画研究室の学生も全員揃います。
直接話を聞けるチャンスですので、是非足をお運びください。

「油展」概要


※入場無料
会期:2016年11月16日(水)~12月1日(木) ※火曜日定休
時間:12:00-20:00 ※最終日は18:00まで
場所:北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG
   (札幌市中央区北1条東2丁目4番地) 

2016年11月16日水曜日

岩見沢緑陵高校との高大連携事業がありました!

こんにちは。i-BOXです。
現在、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館にて開催中の「明日への創造」展。
本校美術文化専攻の学生たちによる作品が展示されています。

「明日への創造」に高校生が来訪!鑑賞を行いました


15日(火)、この「明日への創造」展を舞台に、岩見沢緑陵高等学校3年生の生徒さんと交流会が行われました。交流会は、高校生12名、大学生15名の総勢27名が参加。
高校生の皆さんは、まず10分間それぞれ自由に作品の鑑賞をします。その後、大学生が彫刻や絵画など自分が作った作品についての説明を行いました。普段から作品を制作している大学生たちですが、その意図をわかりやすく相手に伝える機会はなかなかありません。

高校生の皆さんは、何やら持参したプリントに一生懸命メモを取っていたようす。緑陵高校の代表生からは「普段なかなか美術作品を目にすることがないのでとても良い機会でした。」とコメントが飛び出し、高校生・大学生共によい刺激となったようでした!
「明日への創造」展は、12月4日(日)まで開催中です。会期中は、学生が在廊しております。「あなたの作品について教えてください」と声を掛けてみると、もしかしたら作品の裏話が聞けちゃうかもしれません…!?

「明日への創造」概要(※終了しました)



会 期:開催中~12月4日(日) ※水曜休
時 間:9:00~18:00 (※木曜日は13:30より開館)
会 場:岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館
  (岩見沢市7条西1丁目7番地)
※i-BOXにて無料入場券配布中!

2016年11月15日火曜日

新風は岩見沢から!(2)佐川彩名さんインタビュー

こんにちは。i-BOXです!

本日はインスペクターの佐川さんにインタビュー!


11月の毎週火曜日は「北海道教育大学スーパーウィンズ」特集です。11月30日(水)・12月1日(木)に開催される演奏会に向けて頑張る学生さんたちの姿を追いかけますよ~!
本日は本公演のインスペクターを務める、音楽文化専攻の佐川彩名さん(3年)にお話を伺います。インスペクターって格好よさそうな響きですが、一体何者なのでしょう?

―佐川さん、こんにちは。本日はよろしくお願いします。さて、早速インスペクターとは一体どんな役割を持つのでしょうか?

インスペクターは指揮者と演奏者をつなぐパイプ役です。実際には、指揮者である先生から連絡を受けて学生に連絡を回したり、イベント時の進行やしきりなどもインスペクターの仕事です。皆で遠くに演奏会に行く際は、ホテルの部屋割りなどもします。」


―細々とやることがいっぱいあって大変そうですね。日々の練習の様子はどうですか?

「毎週火曜日の3講目と、木曜日の5講目が合同練習日です。これから1曲ごとのクオリティを上げていく段階に入ります。心がけているのは、一人一人がちゃんと主張して、色を出すことで多彩な演奏になるようにすることですね。」


―具体的にはどんなことでしょうか?

「スーパーウィンズは人数が多いので、まとまりを出すのが大変です。意識的に控え目な演奏をすると、まとまりは出ますが聞いたときにこぢんまりしてしまいます。ういう風に演奏したい!という意思を一人一人が持ちつつ、演奏をまとめていけるようにするのが今後の課題ですね。」


佐川さんは最後に、「スーパーウィンズでは、吹奏楽がもつ既存のイメージとは違う曲を取り扱っています!こんなカッコいい曲もあるんだ、と思ってもらえたら嬉しいです!」とコメントをくれました。

演奏だけが学生のやることではありません。演奏会を運営する技量もまた、演奏者として必要なちからのようです。佐川さん、ありがとうございました!

さて、次回はスーパーウィンズの大黒柱!?副インスペクターの鈴木舜弥さんにお話を伺います。どうぞお楽しみに!

第8回定期演奏会のチケットを配布中です!

こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXでは12月13日(火)に開催される「北海道教育大学岩見沢校第8回定期演奏会《岩見沢公演》」の無料整理券を配布中です!

本校の定期演奏会といえば、最初から最後までクライマックスであるかのような怒涛のプログラムが特徴。吹奏楽、オーケストラ、ピアノ、アンサンブル…様々なジャンルの曲を一度に楽しむことができます。
また、今年もラヴェル作曲の「ボレロ」や、ホルスト作曲の「惑星」など、誰もが一度は耳にしたことがある曲がプログラムされています!



岩見沢公演は12月13日(火)18:30開演、入場無料です。
整理券は、i-BOXのほか、まなみーる岩見沢市民会館の受付でも配布中です!同時配布中のちらしには詳細なプログラムも掲載されていますので、是非併せてお持ち帰りくださいね!
※札幌公演については、「定期演奏会公式Facebookページ」をご覧ください。

2016年11月13日日曜日

ようこそ!慈しみの森へ

こんにちは、i-BOXです。

数々の不思議な絵画のテーマは「母性」!ぜひご覧ください


さて、11日(金)からi-BOXにて開催中の、学生企画展示part.8中村まり子作品展「慈しみの森」。2016年度の二紀展にて奨励賞を受賞した中村まり子さんは、本校の美術コース油彩画研究室に所属している4年生。

今回のDMはがきをよーく見てみると、左下には、フランスパン・・・!?それを見つめている木とリスが。お客様からは、「木がパンを食べるのか、リスが食べるのかどっちだろう?」と想像しながらハガキを持ち帰られる方がたくさんいらっしゃいました。

i-BOXに展示中の8点の作品一つひとつを観ていると、この後どうなるんだろう…?と映像が次々と浮かんでくる魅力的な作品です。
作品について作者の中村まり子さんにお話を聞いてみました。
作品は母に対する深い愛情や母性をテーマに描いています。また、i-BOXに展示するにあたって制作した作品も展示中です。たくさんの方に見ていただければ…と思います。ぜひ、ご来場お待ちしています。」

作品は、油絵の具やアクリル絵の具、顔料と乳化剤として全卵、油などを混ぜ合わせて作るテンペラ技法などを取り入れて制作。作品の中で描かれている空は、もったりした表情を出すため、絵の具に石膏を混ぜ合わせているとのことです。このような細かい工夫などで、作品の表情が豊かに変化するんですね。
ご来場いただいたお客様は、絵の中に登場する生き物やものについて想像を膨らませ、たくさんのご感想をいただいております。ぜひ一度、あなたも「慈しみの森」へ足を踏み入れてみませんか…?

学生企画展示2016Part8中村まり子作品展「慈しみの森」



日程:2016年11月11日(金)~25日(金)
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
(岩見沢複合駅舎有明交流センター2階)
入場無料

2016年11月12日土曜日

「明日への創造2016」はじまりました!

こんにちは、i-BOXです。
本日、i-BOXのあるJR岩見沢駅は「ハート&アート展2016」という展覧会が行われています。i-BOX向いのセンターホールではよさこいやバルーンショーなどが行われ、朝から大賑わいです!

「明日への創造」今年も開催!


さて、先週から岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館では、「北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻生作品展 明日への創造2016」が行われています。

毎年授業の一環として開催されてきた「明日への創造」。今年度は、本校美術文化専攻3年次の学生の皆さんが展覧会の企画、運営を行っています。
元裁判所であった岩見沢市絵画ホールの赴きある空間で、学生たちの絵画、彫刻、デザイン、インスタレーション作品など約20点を展示しています!会場には、受付をしている学生も常時いるとのことなので、制作過程や作品への想いなどが聞けるチャンスです!

行ってみようかな…という方にお得なお知らせです。
現在i-BOXでは、岩見沢市絵画ホール・松島記念館への入場無料券を配布中です。通常、大人1名210円のところ、i-BOXに寄っていただいて券をお持ちいただくと…なんと2名様まで無料で入場が出来ます!!!
「明日への創造」へ行く際は、ぜひi-BOXにもお立ち寄りくださいね☆


「明日への創造」概要(※終了しました)



会 期:開催中~12/4(日)※水曜休
時 間:10:00~18:00(木曜のみ13:30から)
会 場:岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館
  (岩見沢市7条西1丁目)

2016年11月11日金曜日

明日から北海道アール・ブリュット2016in岩見沢

こんにちは、i-BOXです。
本日は、12日(土)、13日(日)に開催される北海道アール・ブリュット2016in岩見沢のお知らせです。

美術・音楽・スポーツの要素が沢山詰まった展示会です


「アール・ブリュットって何?」という方も少なくないのでは・・・?
アール・ブリュットとは、芸術の専門教育を受けていない作家による、既存の芸術にとらわれない「生の芸術」をさします。国は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化施策としてアール・ブリュットの振興を進める取り組みを行っており、アール・ブリュットは日本文化のひとつの象徴になろうとしています。



会場には、そんなアール・ブリュットの美術作品群を中心に、音に反応して映像が変化するというインタラクティブ・アートなど、約200点の作品を展示。その他に、開催期間中は岩見沢4条通りに面しているストリートギャラリーとシーテラスでも作品が見ることができます。


また、シンポジウムや、音楽・スポーツそれぞれの分野で活動をしている北海道教育大学岩見沢校の先生によるワークショップなど、楽しめるイベントが盛りだくさんです。
音楽部門は、本校音楽文化専攻 樋口英子先生による音とリズムによるワークショップを開催。身近にあるものをタップしながら、周りの人と一緒に遊びながら楽しめるプログラムとなっています。先着15名の予約制ですのでお気をつけください。

スポーツ部門では、本校スポーツ文化専攻 大山祐太先生による「アダプテッド・スポーツ」を開催。“クラッチ”という歩行器具を使いながら行うアンプティサッカーや聴覚を使って行うブラインドサッカー、そしてフライングディスクなど、様々な競技の体験ができるようなプログラムです。

その他にも、本校アートマネジメント美術研究室が企画・運営している、造形作家の駒形克己氏によるタクタイル=感覚ワークショップは、目隠しの状態で紙から立体をつくり上げていくというもの。視覚を頼らずにものをつくりだす行為はどんな感覚なのでしょうか・・・?
また、岩見沢駅舎構内の有明交流センターホールでも絵画作品を展示中ですので併せてご覧ください♪

北海道アール・ブリュット2016 in岩見沢 概要(※終了しました)



日時:2016年11月12日(土)11:00~18:00
          13日(日)9:00~13:00
会場:岩見沢市生涯学習センター いわなび

2016年11月10日木曜日

超COOLな打楽器演奏会でした

こんにちは、i-BOXです。
先日、北海道教育大学岩見沢校i-HALLにて行われた第5回打楽器演奏会にお邪魔しました。

打楽器の魅力がガツンと伝わる演奏会でした!


打楽器を専攻する学生は6名。そのうち2名は副科生と少人数で学んでいます。オーケストラや吹奏楽だと後ろで演奏している打楽器ですが、今回は打楽器が主役のアンサンブルを披露。打楽器も様々な音色やリズムといった音の表現ができるのだなと思わせるプログラムとなっていました。
ひとつのマリンバを2人で向いあって演奏したり、カホンというペルー発祥の楽器など珍しい楽器での演奏も魅力的で、その演奏スタイルやリズムの重なり合いの美しさによって一気に引き込まれていきます。

第一部の3曲目「Marinba Sonata」はマリンバの流れるような美しい音色とそれを取り巻くリズムが重なりあって壮大な大地を駆け抜けていくような感覚に!
第二部の1曲目「Variations For Groovin ‘Timpani」はA.F.Riedhammerと本校の非常勤講師を務める藤原靖久先生が作曲。ティンパニーとドラムの熱いコラボレーションが楽しめました。どんどん早くなっていくリズムの中、ティンパニーを叩くバチを巧みに持ち変えるパフォーマンスは、驚きでした。

今回の演奏会では、打楽器専攻の学生それぞれのイメージカラーの小物を身に着けてひとりひとりの個性を表現。水色のネクタイや赤い髪飾りなどを身に付けた学生さんたちの個性が光る華麗で情熱的な演奏で打楽器の新しい一面を観ることができる演奏会でした。



さて、今月末はSUPER WINDS2016、12月は定期演奏会と大きな演奏会が目白押し!吹奏楽とオーケストラ今回の演奏者も参加予定ですので、ぜひ注目してみてください!

2016年11月9日水曜日

相衣対衣(あいたい)展、終了

こんにちは、i-BOXです。
先月からi-BOXにて開催しておりました学生企画展part.7石川愛莉紗×飯岡千織「相衣対衣展」が本日17時にて終了いたしました。ご来場いただいきました皆様、ありがとうございました。

四季折々の衣服に好評の声多数!


お客様からは、「四季って、二度として同じ色は見ることができないけれど、服に時を留め置こうという発想が素敵。」「ドレスの縦の流れが美しい。作業工程も知りたい。」と重ねの配色についてや制作の様子などに興味を持つ方が、多いように感じられました。

春、夏、秋、冬の4着の中で人気があったのは、「秋」をイメージした作品でした。ちょうどこの時期に見られる、街路樹の紅葉や北海道大学のいちょう並木を連想された方も。

展覧会が終わり、作者の2人からは、
「制作担当の飯岡さんをはじめ多くの方のご協力を得て展覧会を開催できました。本当にありがとうございました。今回の展覧会で得たことを生かして、今後も制作を進めていきたいと思います。石川」

「今回の展覧会では、学んだことや感じたことが多すぎてまだ言語化できてないことがたくさんあり、私自身とてももどかしいのですが、この感覚を忘れないうちにちゃんと消化して、自分の作品作りに昇華していきたいと思います。本当にありがとうございました。飯岡」
と皆様への感謝の言葉をいただきました。

さて、次回のi-BOX展示は、本校美術コース油彩画研究室展4年次所属の中村まり子さんによる作品展「慈しみの森」を開催予定です!
主にテンペラ絵具や油彩絵具を用いて「母なるもの」をテーマとして制作してきた絵画作品約8点を展示。彼女の持つ独特な世界観に思わずひき込まれてしまうかも…!?中村まり子ワールドを是非ご堪能ください。皆様のご来場をお待ちしております。